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ホットサンドを楽しむ日(3月23日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

今日は何の日ホットサンドを楽しむ日(3月23日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

3月23日は「ホットサンドを楽しむ日」。今回は「ホットサンドを楽しむ日」の意味や由来を解説します。

また、「ホットサンドを楽しむ日」にちなんだ広報PR活動を行う効果やポイント、実際に広報PRに活かしている広報事例を紹介します。

広報やマーケティングネタを探している方、特に食品業界の方や飲食店を経営している企業、ホットサンドメーカーを製造・販売している企業などはぜひ参考にしてみてください。

「ホットサンドを楽しむ日」の意味・由来とは?

3月23日は「ホットサンドを楽しむ日」です。「K&K“CAN”Pの達人 ホットサンドの具」を販売している国分グループ本社株式会社によって制定。

日付は、1が3で挟まれている3月13日が「サンドイッチの日」であることから、サンドイッチを焼く音「ジュウ(10)」を足した3月23日になりました。ホットサンドをより楽しく美味しく味わってもらうことを目的としており、ホットサンドメーカーの販売会社などと一緒に記念日を盛り上げています。

記念日は、一般社団法人・日本記念日協会により認定、登録されました。

「ホットサンドを楽しむ日」をきっかけに広報PR活動する効果

「ホットサンドを楽しむ日」は、メディアがトレンドとして取り上げやすいテーマです。プレスリリースを始め、「ホットサンドを楽しむ日」に関する自社の取り組みを発信することで、普段は接点が少ないメディアの目にも届く可能性が高まります。

特にSNSの場合、時節やトレンドにあった内容は、企業アカウントの投稿も受け入れられやすいもの。「ホットサンドを楽しむ日」をネタにした投稿は、ステークホルダーとのコミュニケーションを取りやすく、自社に親しみをもってもらえるきっかけになります。

自社プロダクトやキャンペーン、自社の取り組みなどを合わせて紹介することで、より自社のことを知ってもらえるチャンスが生まれるでしょう。

「ホットサンドを楽しむ日」を元に発信をする流れ

「ホットサンドを楽しむ日」をきっかけとした広報PR活動は、以下の流れで行うことが一般的です。

STEP1.「ホットサンドを楽しむ日」の由来や、意識調査などから情報収集を行い、今年の傾向を掴む

STEP2.コミュニケーションを取りたいターゲットやゴールを決める

STEP3.自社サービスやプロダクトと「ホットサンドを楽しむ日」をかけ合わせ、発信内容を検討する

STEP4.発信するコンテンツを作成する

STEP5.媒体を選び情報発信する

特に、メディア関係者に届けたい場合はプレスリリースの配信がおすすめです。生活者とカジュアルにコミュニケーションを取りたい場合はSNSを活用するのもよいですね。

トレンドキーワードを元に、広報PR活動に落とし込む詳細は以下の記事からご確認ください。

「ホットサンドを楽しむ日」を広報PRに活かした事例

「ホットサンドを楽しむ日」を具体的にどのように広報PRに活かすのか悩む方も多いでしょう。

次に、これから「ホットサンドを楽しむ日」に関するイベントやキャンペーンなどを検討する際の参考になる事例と、GOODポイントを紹介します。記念日に関した事例ではないものも、今後「ホットサンドを楽しむ日」を広報PRに活かすうえで参考になるでしょう。

事例1.食べきりサイズのホットサンドが作れるホットサンドベーカーが発売

株式会社三栄コーポレーションは、自社ブランド「Vitantonio」から、「エッグワッフル&ホットサンドベーカー(VEH-10-K)」を2025年1月31日より順次発売。香港発のストリートフード「エッグワッフル」と食べきりサイズのホットサンドが1台で作れるアイテムです。

プレスリリースでは、「ひっくり返して焼く」という独自性のある機能にフォーカスしつつ、ブランドコンセプトや機能なども丁寧に説明しています。記念日に絡めた事例ではありませんが、複数の画像を活用し機能説明をわかりやすく伝えた構成が参考になります。

参考:調理家電ブランドVitantonio(ビタントニオ) “ひっくり返して“本場香港のサクもち食感を再現「エッグワッフル&ホットサンドベーカー」新発売

事例2.熟成肉の名店とコラボレーションしたホットサンドが期間限定販売

株式会社サンマルクカフェは、創業25周年を記念し、熟成肉の名店「格之進」と初めてコラボレーションした商品「サンマルクホットサンド 格之進特製ハンバーグ」についてプレスリリースを発表。2025年1月31日から4月24日まで期間限定で販売します。

プレスリリースの冒頭に、「初コラボ」「創業25周年記念」というフレーズで、特別感を演出。さらに、企業の代表コメントでは、ブランド同士の理念の一致が語られ、コラボレーションの意義を感じさせるストーリー性も感じられる内容が紹介されています。

記念日に配信されたプレスリリースではありませんが、ホットサンドのコラボを展開する際に参考になる要素がバランスよく盛り込まれた好事例です。

参考:両社の創業25周年を記念した初コラボ!熟成肉の名店「格之進」のハンバーグ使用 「サンマルクホットサンド 格之進特製ハンバーグ」が1月31日(金)より期間限定で販売開始

事例3.5×5cmサイズのホットサンドが1度に4つできるホットサンドメーカーを販売

 株式会社ラドンナが展開する生活雑貨ブランド「Toffy(トフィー)」は、約5×5cmサイズのホットサンドが1度に4つできるホットサンドメーカー「Toffy クォーターホットサンドメーカー」を発売。詳細をプレスリリースで配信しました。

新規性、希少性を盛り込んだプレスリリースのタイトルがGOOD。実際の使用方法を工程ごとの画像とともに紹介しているのがわかりやすく参考になるポイントです。記念日に絡めた事例ではありませんが、新商品のプレスリリースを配信する際の好事例といえるでしょう。

参考:史上初!? 約5×5cmサイズのホットサンドが1度に4つできるホットサンドメーカー「Toffy クォーターホットサンドメーカー」発売

「ホットサンドを楽しむ日」をきっかけに広報PRの取り組みをしてみよう

「ホットサンドを楽しむ日」の意味や由来、広報PRに活用できそうな事例を紹介しました。

近年のキャンプ・アウトドアブームにともない、ホットサンドなどのキャンプ飯にも注目が集まっています。季節的にもこれからアウトドアを楽しみたい人が多く、ホットサンドだけでなくキャンプ・アウトドア関連の製品やサービスなども関連付けてPRできるでしょう。

今一度、「ホットサンドを楽しむ日」をきっかけに自社製品やサービスの広報PRを検討してみてはいかがでしょうか。

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