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バルーンの日(8月6日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

今日は何の日バルーンの日(8月6日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

8月6日は「バルーンの日」。今回は「バルーンの日」の意味や由来を解説します。

また、「バルーンの日」をきっかけに広報RP活動を行う効果やポイントと、関連の広報事例もご紹介。

広報やマーケティングネタを探している方、特にバルーンアートに関する商材を取り扱っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

「バルーンの日」の意味・由来とは?

8月6日は「バルーンの日」です。バルーンを活用したお祝いや電報、装飾などを手掛ける、株式会社アップビートバルーンによって制定されました。

日付は「バ(8)ル(6)ーン」と読む語呂合わせが由来。普段伝えにくいメッセージをバルーンとともに届けることで、みんなに笑顔になってほしいという願いから発案された記念日です。

家族でのお祝いはもちろん、友達同士の小さなイベントとして演出したり、ホテルなどの施設内で楽しんだりできるのがバルーンアートの魅力。自社が取り扱うバルーン商品のプレスリリースや、期間限定のイベントキャンペーンといった広報PR活動に有用な記念日といえるでしょう。

記念日は、一般社団法人・日本記念日協会により認定、登録されました。

「バルーンの日」をきっかけに広報PR活動をする効果

「バルーンの日」は、メディアがトレンドとして取り上げやすいテーマです。プレスリリースを始め、「バルーンの日」に関する自社の取り組みを発信することで、普段は接点が少ないメディアの目にも届く可能性が高まります。

特にSNSの場合、時節やトレンドにあった内容は、企業アカウントの投稿も受け入れられやすいもの。「バルーンの日」をネタにした投稿は、ステークホルダーとのコミュニケーションを取りやすく、自社に親しみをもってもらえるきっかけになります。

自社プロダクトやキャンペーン、自社の取り組みなどを合わせて紹介することで、より自社のことを知ってもらえるチャンスが生まれるでしょう。

「バルーンの日」を元に発信をする流れ

「バルーンの日」をきっかけとした広報PR活動は、以下の流れで行うことが一般的です。

STEP1.「バルーンの日」の由来や、意識調査などから情報収集を行い、今年の傾向を掴む

STEP2.コミュニケーションを取りたいターゲットやゴールを決める

STEP3.自社サービスやプロダクトと「バルーンの日」をかけ合わせ、発信内容を検討する

STEP4.発信するコンテンツを作成する

STEP5.媒体を選び情報発信する

特に、メディア関係者に届けたい場合はプレスリリースの配信がおすすめです。生活者とカジュアルにコミュニケーションを取りたい場合はSNSを活用するのもよいですね。

トレンドキーワードを元に、広報PR活動に落とし込む詳細は以下の記事からご確認ください。

「バルーンの日」を広報PRに活かした事例

「バルーンの日」を具体的にどのように広報PRに活かすのか悩む方も多いでしょう。

次に、これから「バルーンの日」に関するイベントやキャンペーンなどを検討する際の参考になる事例と、GOODポイントを紹介します。記念日に関した事例ではないものも、今後「バルーンの日」を広報PRに活かすうえでヒントになるでしょう。

事例1.ホテルの一室を豪華に彩る2社コラボプロジェクト

ORYZAE株式会社は、同社が展開するバルーンデコレーションブランド「ORYZAE Celebrations (オリゼセレブレーションズ)」のプレスリリースを発表しました。株式会社三井不動産ホテルマネジメントの「三井ガーデンホテル豊洲プレミア」とタッグを組んだコラボレーション企画です。

プロジェクトの一環として、「バルーンアレンジメント」と題したプランを提供。誕生日・記念日など特別な日を豪華に楽しめるよう、カラフルなバルーンで彩ります。価格帯に応じたデザインイメージを紹介し、興味関心につなげた内容がGOODです。

参考:女子会や記念日のホテルステイをバルーンで彩る!出張バルーンデコレーション「ORYZAE Celebrations」×三井ガーデンホテル豊洲プレミアのコラボレーションプランが登場!

事例2.「推し活」を楽しめる『推祭スティックバルーン』を新発売

バルーンやゴム風船、縁日玩具を取り扱うキッシーズ株式会社は、好きなアイドルやキャラクターのぬいぐるみと人がおそろいで楽しめる「推祭り」から新商品が登場することをプレスリリースで発表。全18種の「推祭スティックバルーン」を発売します。推しぬいとお揃いのバルーンを持って、写真を撮ったり一緒にお出かけしたりして楽しめるアイテムです。

プレスリリースの上のほうに、新商品のバルーンとともに楽しめる推し活の様子がわかるYouTube動画の埋め込みで紹介しているのがGOOD。そのほか画像を大きく展開することで、取り扱っている商品の幅広さや魅力についても伝えています。「バルーンの日」に合わせたプレスリリースではありませんが、バルーンの新商品に関する情報発信の際に参考になる事例です。

参考:推しぬいにバルーンを持たせられる!ぬいぐるみと人がお揃いで楽しめる推し活トイ【推祭(おまつり)】シリーズから9色×大小2サイズ展開の『推祭スティックバルーン』が『ぬいもちリング』付きで新発売!

事例3.記念日に特別なひとときを過ごすサプライズバルーン付記念日プラン

株式会社リロバケーションズは、“大切な時間(とき)を彩る宿”をコンセプトにした温泉旅館「別府風雅」から、客室内のバルーンデコレーションなどの特典が付いた記念日プランを販売。「サプライズバルーン付記念日プラン」の詳細をプレスリリース配信しました。

客室内にバルーンデコレーションをしたイメージ写真をプレスリリースのメイン画像に掲載。今回のプランでの過ごし方を想像しやすくなるように施設やサービスの画像も載せているのがGOODです。記念日をより楽しめるように、ホテルの魅力もしっかりと説明しているのもポイントです。「バルーンの日」に関する事例ではありませんが、バルーンを活用したプランの広報PRとして参考になる事例です。

参考:別府温泉のオールインクルーシブ旅館にサプライズバルーン付記念日プランが新登場!特別な日をもっと特別に

「バルーンの日」をきっかけに広報PRの取り組みをしてみよう

8月6日の「バルーンの日」は、バルーンを使ったイベントやアートに注目が集まりやすい日です。バルーンアートの企画を検討している方や、関連商品の開発・販売を手掛ける企業の方にとっては特に、「バルーンの日」を切り口として自社商品・サービスの魅力を伝える良い機会になるでしょう。

お伝えした事例を参考に、ぜひ自社商品・サービスと「バルーンの日」をかけ合わせた広報PR施策を考えてみてください。

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