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ボウリングの日(6月22日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントや事例を紹介

今日は何の日ボウリングの日(6月22日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントや事例を紹介

6月22日は「ボウリングの日」。今回は「ボウリングの日」の意味や由来を解説します。

また、「ボウリングの日」をきっかけに、広報PR活動を行う効果やポイント、実際に広報PRに活かしている広報事例を紹介します。

広報やマーケティングネタを探している方、特にレジャー業界の方や、アミューズメント施設を運営する企業は、ぜひ参考にしてみてください。

「ボウリングの日」の意味・由来とは?

6月22日は「ボウリングの日」です。文久元年(1861年)6月22日付けの英字新聞の広告紙面に「インターナショナル・ボウリングサロン、本日、広馬場通にオープン」との記事が掲載されていたことを由来。公益社団法人日本ボウリング場協会が1972年に制定しました。ボウリングの魅力を多くの人に知らせるのが目的。

日本ボウリング場協会だけでなく、全国各地のボウリング場でもこの日をきっかけにしたイベント・キャンペーンを行っています。

記念日は、一般社団法人・日本記念日協会により認定、登録されました。

「ボウリングの日」をきっかけに広報PR活動する効果

「ボウリングの日」は、メディアがトレンドとして取り上げやすいテーマです。プレスリリースを始め、「ボウリングの日」に関する自社の取り組みを発信することで、普段は接点が少ないメディアの目にも届く可能性が高まります。

特にSNSの場合、時節やトレンドにあった内容は、企業アカウントの投稿も受け入れられやすいもの。「ボウリングの日」をネタにした投稿は、ステークホルダーとのコミュニケーションを取りやすく、自社に親しみをもってもらえるきっかけになります。

自社プロダクトやキャンペーン、自社の取り組みなどを合わせて紹介することで、より自社のことを知ってもらえるチャンスが生まれるでしょう。

「ボウリングの日」を元に発信をする流れ

「ボウリングの日」をきっかけとした広報PR活動は、以下の流れで行うことが一般的です。

STEP1.「ボウリングの日」の由来や、意識調査などから情報収集を行い、今年の傾向を掴む

STEP2.コミュニケーションを取りたいターゲットやゴールを決める

STEP3.自社サービスやプロダクトと「ボウリングの日」をかけ合わせ、発信内容を検討する

STEP4.発信するコンテンツを作成する

STEP5.媒体を選び情報発信する

特に、メディア関係者に届けたい場合はプレスリリースの配信がおすすめです。生活者とカジュアルにコミュニケーションを取りたい場合はSNSを活用するのもよいですね。

トレンドキーワードを元に、広報PR活動に落とし込む詳細は以下の記事からご確認ください。

「ボウリングの日」を広報PRに活かした事例

「ボウリングの日」を具体的にどのように広報PRに活かすのか悩む方も多いでしょう。

次に、これから「ボウリングの日」に関するイベントやキャンペーンなどを検討する際の参考になる事例と併せ、記念日に合わせているわけではないものの、ボウリングに関連した広報PRのヒントになりそうな事例も紹介します。

事例1.シニア世代を中心にコミュニティを築くボウリングイベント

株式会社コロナワールドは、「コロナキャットボウル・コロナボウル(ボウリング場)」で開催するイベント情報をプレスリリースで発表しました。60代以降のアクティブシニアを中心に、コミュニティを築きながらスポーツを楽しむ「第二回 世界最大級の健康ボウリング交流会」です。

「ボウリングの日」のプレスリリースではありませんが、イベントの概要や目的、参加者といった情報を詳しく掲載しています。規模感がわかる写真も掲載し、本イベントならではの魅力がまとめられた記事構成がGOODです。

参考:生涯スポーツが人気!参加者合計年齢4万2732歳!世界最大級の健康ボウリング交流会 【スペシャルゲスト】マギー審司

事例2.人気グループとラウンドワンのコラボグッズを発売

イベント企画やプロデュース事業を手掛ける株式会社GK Marketingは、ゲーム実況グループ「ちろぴの」とラウンドワンのコラボレーション企画の実施についてプレスリリースを配信しました。ボウリングを楽しむ描き下ろしイラストのアクリルスタンドをはじめ、オリジナルグッズを展開。

プレスリリースでは各商品の写真を掲載し、価格やサイズなどの情報も掲載しているのがGOODです。「ボウリングの日」の事例ではありませんが、コラボレーション企画によって認知拡大効果やメディアフックを高めた広報PR施策といえるでしょう。

参考:「ちろぴの」×ラウンドワン コラボキャンペーンが6月21日(金)から開催決定!

事例3.ボウリングユニフォームブランドがポップアップストアを開催

ボウリングコンテンツの企画・運営を手掛ける株式会社十柱戯は、ボウリングユニフォームブランド「JUXTCHUGI AUTHENTIC(ジュッチュウギ オーセンティック)」についての情報をプレスリリースを配信しました。「第61回全日本ボウリング選手権大会」の開催期間に合わせて、ポップアップストアを展開する取り組みです。

こちらも「ボウリングの日」の事例ではありませんが、選手権大会に合わせた企画展開と、数日前のタイムリーなプレスリリース配信がGOOD。細部までわかりやすい販売アイテムの写真のほか、着用イメージを掲載したビジュアルも魅力的です。

参考:ボウリングユニフォームブランド「JUXTCHUGI AUTHENTIC」が3月16日(土)、17日(日)に稲沢グランドボウルにてポップアップストアを開催

「ボウリングの日」をきっかけに広報PRの取り組みをしてみよう

「ボウリングの日」の意味や由来、記念日にちなんだ企画や、ボウリングをより一層楽しむための取り組みに関する事例を紹介しました。

ボウリング場を運営する企業や、ボウリングに関連する商品・サービスを提供する企業は記念日に合わせたプレスリリースを発信するとより効果的な広報PRを行えるかもしれません。記念日を絡めた企画は、より多くの人にサービスを周知できるきっかけになりそうです。

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