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喫茶店の日(4月13日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントや事例を紹介

今日は何の日喫茶店の日(4月13日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントや事例を紹介

4月13日は「喫茶店の日」。今回は、「喫茶店の日」の意味や由来を解説します。

また、「喫茶店の日」にちなんだ広報PR活動を行う効果やポイント、実際に広報PRに活かしている広報事例もご紹介。広報やマーケティングネタを探している方、特にカフェや喫茶店などの飲食店を展開している方は、ぜひ参考にしてみてください。

「喫茶店の日」の意味・由来とは?

4月13日は「喫茶店の日」です。1888年4月13日、東京の上野に日本初の本格的な喫茶店「可否茶館」が開業。この日を記念して「喫茶店の日」が誕生しました。

「可否茶館」は、店舗内ではビリヤードや囲碁将棋も楽しめる喫茶店。文明開化に花を添えた当時の喫茶店の存在は、現在の喫茶店・カフェブームの基盤となったとされています。

「喫茶店の日」に限定したイベントは少ないものの、小規模な店舗でもキャンペーンなどを企画できるでしょう。4月13日には、店舗限定で割引キャンペーンを開催する企業もあります。

「喫茶店の日」をきっかけに広報PR活動する効果

「喫茶店の日」は、メディアがトレンドとして取り上げやすいテーマです。プレスリリースを始め、「喫茶店の日」に関する自社の取り組みを発信することで、普段は接点が少ないメディアの目にも届く可能性が高まります。

特にSNSの場合、時節やトレンドにあった内容は、企業アカウントの投稿も受け入れられやすいもの。「喫茶店の日」をネタにした投稿は、ステークホルダーとのコミュニケーションを取りやすく、自社に親しみをもってもらえるきっかけになります。

自社プロダクトやキャンペーン、自社の取り組みなどを合わせて紹介することで、より自社のことを知ってもらえるチャンスが生まれるでしょう。

「喫茶店の日」を元に発信をする流れ

「喫茶店の日」をきっかけとした広報PR活動は、以下の流れで行うことが一般的です。

STEP1.「喫茶店の日」の由来や、意識調査などから情報収集を行い、今年の傾向を掴む

STEP2.コミュニケーションを取りたいターゲットやゴールを決める

STEP3.自社サービスやプロダクトと「喫茶店の日」をかけ合わせ、発信内容を検討する

STEP4.発信するコンテンツを作成する

STEP5.媒体を選び情報発信する

特に、メディア関係者に届けたい場合はプレスリリースの配信がおすすめです。生活者とカジュアルにコミュニケーションを取りたい場合はSNSを活用するのもよいですね。

トレンドキーワードを元に、広報PR活動に落とし込む詳細は以下の記事からご確認ください。

「喫茶店の日」を広報PRに活かした事例

「喫茶店の日」を具体的にどのように広報PRに活かすのか悩む方も多いでしょう。

次に、これから「喫茶店の日」に関するイベントやキャンペーンなどを検討する際の参考になる事例と、GOODポイントを紹介します。

事例1.期間限定でセットが頼めるおすすめの「カフェ飯」をリリース

株式会社大丸松坂屋百貨店は、2019年4月、大丸東京店がおすすめする「カフェ飯」のニュースリリースを発信しました。「喫茶店の日」の4月13日から4月30日までの期間限定で、サラダ・ドリンクのセットを販売。

昔ながらの喫茶店メニューに加え、自社が進化させた食事メニューをピックアップしているのが魅力です。期間限定でセット商品を展開することで、気軽にランチを食べてもらうきっかけになっています。

参考:4月13日は喫茶店の日!大丸東京店で食べるべき“カフェ飯”

「喫茶店の日」をきっかけに広報PRの取り組みをしてみよう

喫茶店やカフェの広報PR活動では、4月13日の「喫茶店の日」にちなんでニュースリリースやプレスリリースを発信できます。TwitterなどのSNSを用いて、人気メニューや自慢のフード・ドリンクを写真付きで紹介してもよいでしょう。

また、期間限定で割引キャンペーンを実施したり、喫茶店に関する調査リリースを発表したりするのも一案です。

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