
タイルの日
4月13日は「決闘の日」。今回は「決闘の日」の意味や日付の由来を解説します。
また、「決闘の日」をきっかけに広報PR活動を行う効果やポイントと、ヒントになる企業の広報事例もご紹介。マーケティングネタを探している方、特に歴史に関する商材を扱っている方や、巌流島にまつわる観光業界の方は、ぜひ参考にしてみてください。
4月13日は「決闘の日」です。1612(慶長17)年4月13日、山口県下関市にある巌流島(船島)で、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が行われた出来事から、日本の記念日として知られています。
決闘の地に2時間遅れてやって来た宮本武蔵が、佐々木小次郎を一瞬で打ち負かしたエピソードは、歴史上でも有名な伝説です。決闘の有無や武勇伝の真偽は定かではありませんが、巌流島には2人の決闘シーンを再現した銅像が設置されました。
日本では、宮本武蔵と佐々木小次郎をモチーフにした映画作品が公開されたり、関連の舞台作品が作られたりしています。「決闘の日」そのものの知名度は高くないものの、歴史的なエピソードにちなんだ広報PR活動には有用な記念日といえるでしょう。
「決闘の日」は、メディアがトレンドとして取り上げやすいテーマです。プレスリリースを始め、「決闘の日」に関する自社の取り組みを発信することで、普段は接点が少ないメディアの目にも届く可能性が高まります。
特にSNSの場合、時節やトレンドにあった内容は、企業アカウントの投稿も受け入れられやすいもの。「決闘の日」をネタにした投稿は、ステークホルダーとのコミュニケーションを取りやすく、自社に親しみをもってもらえるきっかけになります。
自社プロダクトやキャンペーン、自社の取り組みなどを合わせて紹介することで、より自社のことを知ってもらえるチャンスが生まれるでしょう。
「決闘の日」をきっかけとした広報PR活動は、以下の流れで行うことが一般的です。
STEP1.「決闘の日」の由来や、意識調査などから情報収集を行い、今年の傾向を掴む
STEP2.コミュニケーションを取りたいターゲットやゴールを決める
STEP3.自社サービスやプロダクトと「決闘の日」をかけ合わせ、発信内容を検討する
STEP4.発信するコンテンツを作成する
STEP5.媒体を選び情報発信する
特に、メディア関係者に届けたい場合はプレスリリースの配信がおすすめです。生活者とカジュアルにコミュニケーションを取りたい場合はSNSを活用するのもよいですね。
トレンドキーワードを元に、広報PR活動に落とし込む詳細は以下の記事からご確認ください。
「決闘の日」を具体的にどのように広報PRに活かすのか悩む方も多いでしょう。
次に、これから「決闘の日」に関するイベントやキャンペーンなどを検討する際の参考になる事例と、GOODポイントを紹介します。記念日に関した事例ではないものも、今後「決闘の日」を広報PRに活かすうえでヒントになるでしょう。
巌流島フェスティバル 実行委員会は、4年間の休止を経て開催が決まった「巌流島フェスティバル」についてプレスリリースを配信しました。宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の地として知られる巌流島を、日本全国の人に知ってもらうためにスタートした島体感イベントです。
今回のプレスリリースでは、開催支援を目的としたクラウドファンディング情報を発信。イベントの概要を押さえたうえで支援企画の背景を訴求し、巌流島ならではの返礼品を紹介した構成がGOODです。「決闘の日」の事例ではありませんが、関連性の深い地域ならではのイベントを発信する広報PR施策として参考になります。
参考:山口県下関市にある決闘の地「巌流島」にて開催していた「巌流島フェスティバル」が4年間の休止を経て復活!
日本トレンドリサーチを運営する株式会社NEXERは、日本刀や刀剣の販売・買取を手掛ける株式会社永楽堂と共同で「日本刀のイメージがある好きな歴史上の人物」についてアンケート調査を実施しました。2024年1月29日から2月1日にかけて、全国の男女1,000人を対象に行ったインターネット調査のレポートです。
日本刀のイメージがある歴史上の人物は、織田信長が第1位、宮本武蔵が第2位を獲得。10位まで結果をピックアップし、回答者の年代とともに理由をまとめた構成がGOODです。
参考:【全国の男女1000人に聞いた】日本刀のイメージがある好きな歴史上の人物ランキング!
株式会社カプコンは、アニメシリーズ「鬼武者」をNetflixにて独占配信することをプレスリリースで発表しました。宮本武蔵を主人公に、伊右衛門や佐々木小次郎、五郎丸などが登場する作品。伝説として語り継がれる決闘についても触れられています。
作品の出演者やストーリーを押さえた記事内容はもちろん、予告動画を掲載したのがGOODポイントです。「決闘の日」のプレスリリースではありませんが、映像作品の上映や配信情報を発信する広報PR施策の参考にもなるのではないでしょうか。
参考:アニメシリーズ「鬼武者」11月2日よりNetflixにて世界独占配信!
4月13日の「決闘の日」は、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘に注目が集まり、歴史的な舞台作品や映画作品を想起させるきっかけになる日です。歴史を題材にした商品を扱う企業の方や、巌流島(船島)をメインとしたイベント・キャンペーンを実施する方にとっては特に、「決闘の日」を切り口として自社商品・サービスの魅力を伝える良い機会になるでしょう。
お伝えした事例を参考に、ぜひ自社商品・サービスと「決闘の日」をかけ合わせた広報PR施策を考えてみてください。
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