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I Love Youの日(8月31日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

今日は何の日I Love Youの日(8月31日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

8月31日の「I Love Youの日」。今回は「I Love Youの日」の意味や由来を解説します。

また、「I Love Youの日」をきっかけに広報PR活動を行う効果やポイント、実際に広報活動に取り入れている事例もご紹介。広報やマーケティングネタを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

「I Love Youの日」の意味・由来とは?

8月31日は「I Love Youの日」です。愛知県安城市の青雲舎株式会社によって制定されました。

「831」は8つのアルファベット・3つの単語・ひとつの意味(8 letters、3 words、1 meaning)という意味を持っています。さらに、英語圏では「831」が「I Love You」であると広く知られていることから、8月31日が記念日となりました。

日本国内で大々的に行われているイベントは少ないものの、商材のジャンルを問わずさまざまな企業が広報活動に活かしています。家族や友人への愛情表現や、「愛」にまつわる商品といった視点から、有用な企画を考案できるでしょう。

記念日は、一般社団法人・日本記念日協会により認定、登録されました。

「I Love Youの日」をきっかけに広報PR活動する効果

「I Love Youの日」は、メディアがトレンドとして取り上げやすいテーマです。プレスリリースを始め、「I Love Youの日」に関する自社の取り組みを発信することで、普段は接点が少ないメディアの目にも届く可能性が高まります。

特にSNSの場合、時節やトレンドにあった内容は、企業アカウントの投稿も受け入れられやすいもの。「I Love Youの日」をネタにした投稿は、ステークホルダーとのコミュニケーションを取りやすく、自社に親しみをもってもらえるきっかけになります。

自社プロダクトやキャンペーン、自社の取り組みなどを合わせて紹介することで、より自社のことを知ってもらえるチャンスが生まれるでしょう。

「I Love Youの日」を元に発信をする流れ

「I Love Youの日」をきっかけとした広報PR活動は、以下の流れで行うことが一般的です。

STEP1.「I Love Youの日」の由来や、意識調査などから情報収集を行い、今年の傾向を掴む

STEP2.コミュニケーションを取りたいターゲットやゴールを決める

STEP3.自社サービスやプロダクトと「I Love Youの日」をかけ合わせ、発信内容を検討する

STEP4.発信するコンテンツを作成する

STEP5.媒体を選び情報発信する

特に、メディア関係者に届けたい場合はプレスリリースの配信がおすすめです。生活者とカジュアルにコミュニケーションを取りたい場合はSNSを活用するのもよいですね。

トレンドキーワードを元に、広報PR活動に落とし込む詳細は以下の記事からご確認ください。

「I Love Youの日」を広報PRに活かした事例

「I Love Youの日」を具体的にどのように広報PRに活かすのか悩む方も多いでしょう。

次に、これから「I Love Youの日」に関するイベントやキャンペーンなどを検討する際の参考になる事例と、GOODポイントを紹介します。

事例1.10周年を迎えたクリス・ハートがワンマンライブを開催

メンタルトレーニングを提供する株式会社WINメディテーションジャパンは、昨年アーティストとして10周年を迎えたクリス・ハートのワンマンライブ「Hart to Heart 2024」の開催をプレスリリースで発表。“歌で感謝を一人ひとりに届ける”をテーマに、すべての演出をひとりで行う単独ライブです。

プレスリリースでは、クリス・ハートのオリジナル曲「I LOVE YOU」が総再生回数5000万回以上を記録したことなど、メジャーデビューから実積を紹介。事務所移籍後初のとなるワンマンライブを開催するまでの背景をつづっています。

記念日にちなんだ事例ではありませんが、ライブへの想いが伝わるプレスリリースの構成が参考になります。

参考:【クリス・ハート】8月16日(金)「Hart to Heart 2024」事務所移籍後、初となるワンマンライブを開催!

事例2.“感謝”や“愛”を伝えるスペシャルイベントを実施

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを運営する合同会社ユー・エス・ジェイは、大切な人への“感謝”や“愛”の気持ちを伝えるスペシャルプログラム「Thanks Love Month 2024」の開催をプレスリリースで配信。「母の日」や「父の日」の記念日に合わせた期間を感謝月間としたイベントです。

 プレスリリースでは、「Thanks Love Month 2024」を実施する目的を丁寧に伝えるだけでなく、パーク内のプロジェクトについての詳細を写真とともに紹介。ひと目でプロジェクトのテーマがわかるメイン画像もGOODです。

「I Love Youの日」に関する発信ではありませんが、「母の日」や「父の日」を絡めた期間限定プログラムの広報PRが参考になる事例です。

参考:~いつもは恥ずかしくてちょっぴり言いづらい「ありがとう」を、大切な人へ贈ろう!~全国へ“感謝”と“愛”を拡げるスペシャル感謝月間『THANKS LOVE MONTH 2024』 開催

事例3.英語で愛を語れるようになるオンライン英語セミナーを実施

オンライン語学サービス「カフェトーク」を運営する株式会社スモールブリッジは、英語学習者を対象にオンラインセミナー「英語で伝える愛の形!好きを英語で伝えよう!」を実施することをプレスリリースで配信。英語で愛を語れるようになる、大人向けの英語セミナーです。

プレスリリースでは講師の紹介をはじめ、セミナーの様子がわかるYouTubeを掲載。セミナーカリキュラムから参加の流れまでを端的に記載しているのもGOOD。記念日に関した事例ではありませんが、「I love you」などの愛を伝えるという切り口が魅力的な広報PR施策です。

参考:オンライン英語セミナー「英語で伝える愛の形!好きを英語で伝えよう!」2024年2月13日(火)配信

「I Love Youの日」をきっかけに広報PRの取り組みをしてみよう

「I Love Youの日」の意味や由来、広報PRに活用できそうな事例を紹介しました。

8月31日の「I Love Youの日」は、商材のカテゴリやサービス内容を問わず広報PRに活かせる記念日です。愛情をテーマにした作品を紹介したり、ラブソングをプレスリリースとして発表したりしても良いでしょう。

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