
心の介護に向き合う日
12月7日は「神戸開港記念日(神戸港開港記念日)」。今回は「神戸開港記念日(神戸港開港記念日)」の意味や由来を解説します。
また、「神戸開港記念日(神戸港開港記念日)」をきっかけに広報PR活動を行う効果やポイント、関連の広報事例もご紹介。
広報やマーケティングネタを探している方、特に観光業界の方はぜひ参考にしてみてください。
12月7日は「神戸開港記念日」です。神戸空港との違いを明確にするため、「神戸港開港記念日」と呼ばれることもあります。
日付は、1867(慶応3)年12月7日、外国船が停泊する港として神戸港が開港した出来事が由来。日本の歴史的な出来事を表す記念日のひとつとしても、広く知られています。
2017年には開港から150年を迎え、神戸市を中心に周年記念イベントが実施されました。神戸港に特化した広報PR活動だけでなく、観光情報を発信したり、周辺のキャンペーン企画に関連付けたりといったきっかけにも有用な記念日といえるでしょう。
「神戸開港記念日(神戸港開港記念日)」は、メディアがトレンドとして取り上げやすいテーマです。プレスリリースを始め、「神戸開港記念日(神戸港開港記念日)」に関する自社の取り組みを発信することで、普段は接点が少ないメディアの目にも届く可能性が高まります。
特にSNSの場合、時節やトレンドにあった内容は、企業アカウントの投稿も受け入れられやすいもの。「神戸開港記念日(神戸港開港記念日)」をネタにした投稿は、ステークホルダーとのコミュニケーションを取りやすく、自社に親しみをもってもらえるきっかけになります。
自社プロダクトやキャンペーン、自社の取り組みなどを合わせて紹介することで、より自社のことを知ってもらえるチャンスが生まれるでしょう。
「神戸開港記念日(神戸港開港記念日)」をきっかけとした広報PR活動は、以下の流れで行うことが一般的です。
STEP1.「神戸開港記念日(神戸港開港記念日)」の由来や、意識調査などから情報収集を行い、今年の傾向を掴む
STEP2.コミュニケーションを取りたいターゲットやゴールを決める
STEP3.自社サービスやプロダクトと「神戸開港記念日(神戸港開港記念日)」をかけ合わせ、発信内容を検討する
STEP4.発信するコンテンツを作成する
STEP5.媒体を選び情報発信する
特に、メディア関係者に届けたい場合はプレスリリースの配信がおすすめです。生活者とカジュアルにコミュニケーションを取りたい場合はSNSを活用するのもよいですね。
トレンドキーワードを元に、広報PR活動に落とし込む詳細は以下の記事からご確認ください。
「神戸開港記念日(神戸港開港記念日)」を具体的にどのように広報PRに活かすのか悩む方も多いでしょう。
次に、これから「神戸開港記念日(神戸港開港記念日)」に関するイベントやキャンペーンなどを検討する際の参考になる事例と、GOODポイントを紹介します。記念日に関した事例ではないものも、今後「神戸開港記念日(神戸港開港記念日)」を広報PRに活かすうえでヒントになるでしょう。
株式会社シルバーバックス・プリンシパルは、レストランクルーズ船を運営する株式会社神戸クルーザーに関するプレスリリースを配信。神戸港を眺めながら食事を楽しむプランで、「秋の浴衣祭り」と題した半額キャンペーンを開催することを発表しました。
「神戸開港記念日」のプレスリリースではありませんが、「男性も浴衣で半額」「浴衣とビールとかき氷」など、本イベントならではの魅力を訴求したのがGOODです。船上で過ごすイメージ写真を掲載し、若者を中心に参加意欲を掻き立てた好事例といえるでしょう。
参考:<朗報>この夏、浴衣を着ていない方注目!神戸港のレストランクルーズ船ならまだ間に合う!浴衣で半額「秋の浴衣祭り」9/29まで開催中【THE KOBE CRUISE ルミナス神戸2】
株式会社ラスイートは、ラ・スイート神戸オーシャンズガーデンで「桂雀々 独演会 ~神戸港で必死のパッチ~」を開催することを発表しました。神戸港の海に囲まれたロケーションで、独演会やブッフェが堪能できるプログラムです。
プレスリリースではイベントの日程や時間、場所など基本概要を表にまとめることで、わかりやすくなっているのがGOOD。登壇者はもちろん、総料理長の写真と実績も紹介しています。記念日にちなんだ事例ではありませんが、イベントの独自性とエリアならではの地域性も伝えたプレスリリースです。
参考:【ラ・スイート神戸オーシャンズガーデン】神戸港で必死のパッチ 上方の爆笑王 桂雀々による独演会を12/20初開催
総合コンサルティングカンパニーの株式会社アベストコーポレーションは、神戸ポートタワーホテルにあるトリュフ料理専門店「HIDEOUT」で販売するメニューについてプレスリリースを配信しました。今回提供するのは、花火イベントに合わせた期間限定のノンアルコールカクテルです。
こちらも「神戸開港記念日」の事例ではないものの、豊富な写真でドリンクの色合いやレストランの雰囲気を伝えているのが魅力。周辺住民はもちろん、遠方からの観光を検討している層にもアプローチした有用な広報PR施策です。
参考:【HIDE OUT トリュフレストラン&バー】神戸港花火Night限定!特別カクテルで夜を彩ろう
12月7日の「神戸開港記念日(神戸港開港記念日)」は、歴史的な出来事や神戸港周辺の観光を想起させるきっかけになる日です。観光商品を扱う企業の方や、神戸市内でのイベント開催を検討している方にとっては特に、「神戸開港記念日(神戸港開港記念日)」を切り口として自社商品・サービスの魅力を伝える良い機会になるでしょう。
お伝えした事例を参考に、ぜひ自社商品・サービスと「神戸開港記念日(神戸港開港記念日)」をかけ合わせた広報PR施策を考えてみてください。
【関連記事】