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みんなでニッコリみんなで健康長寿の日(3月25日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

今日は何の日みんなでニッコリみんなで健康長寿の日(3月25日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

3月25日は「みんなでニッコリみんなで健康長寿の日」。今回は「みんなでニッコリみんなで健康長寿の日」の意味や由来を解説します。

また「みんなでニッコリみんなで健康長寿の日」をきっかけに広報PR活動を行う効果やポイントと、関連事例もご紹介。特にシニア世代向けの商材を扱っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

「みんなでニッコリみんなで健康長寿の日」の意味・由来とは?

3月25日は「みんなでニッコリみんなで健康長寿の日」です。ヘルスケアやスキンケアなどの商品製造・販売を手掛ける、キューサイ株式会社によって制定されました。

日付は「み(3)んなで、ニッ(2)コ(5)リ」と読む語呂合わせが由来。2月25日の「ひざ関節の日」、4月25日の「しあわせニッコリ食で健康長寿の日」とともに、運動・食事・交流の3つが健康長寿に重要であることを知ってもらうのが目的です。

同社は、「100歳まで楽しく歩こうプロジェクト」と題し、シニア世代向けの取り組みを推進しています。

他社との交流をメインとした記念日なので、福祉関連事業のほか健康食品のプレスリリースや、長寿にまつわる情報発信など多様な企業の広報PR活動に活かせるでしょう。

記念日は、一般社団法人・日本記念日協会により認定、登録されました。

「みんなでニッコリみんなで健康長寿の日」をきっかけに広報PR活動をする効果

「みんなでニッコリみんなで健康長寿の日」は、メディアがトレンドとして取り上げやすいテーマです。プレスリリースを始め、「みんなでニッコリみんなで健康長寿の日」に関する自社の取り組みを発信することで、普段は接点が少ないメディアの目にも届く可能性が高まります。

特にSNSの場合、時節やトレンドにあった内容は、企業アカウントの投稿も受け入れられやすいもの。「みんなでニッコリみんなで健康長寿の日」をネタにした投稿は、ステークホルダーとのコミュニケーションを取りやすく、自社に親しみをもってもらえるきっかけになります。

自社プロダクトやキャンペーン、自社の取り組みなどを合わせて紹介することで、より自社のことを知ってもらえるチャンスが生まれるでしょう。

「みんなでニッコリみんなで健康長寿の日」を元に発信をする流れ

「みんなでニッコリみんなで健康長寿の日」をきっかけとした広報PR活動は、以下の流れで行うことが一般的です。

STEP1.「みんなでニッコリみんなで健康長寿の日」の由来や、意識調査などから情報収集を行い、今年の傾向を掴む

STEP2.コミュニケーションを取りたいターゲットやゴールを決める

STEP3.自社サービスやプロダクトと「みんなでニッコリみんなで健康長寿の日」をかけ合わせ、発信内容を検討する

STEP4.発信するコンテンツを作成する

STEP5.媒体を選び情報発信する

特に、メディア関係者に届けたい場合はプレスリリースの配信がおすすめです。生活者とカジュアルにコミュニケーションを取りたい場合はSNSを活用するのもよいですね。

トレンドキーワードを元に、広報PR活動に落とし込む詳細は以下の記事からご確認ください。

「みんなでニッコリみんなで健康長寿の日」を広報PRに活かした事例

「みんなでニッコリみんなで健康長寿の日」を具体的にどのように広報PRに活かすのか悩む方も多いでしょう。

次に、これから「みんなでニッコリみんなで健康長寿の日」に関するイベントやキャンペーンなどを検討する際の参考になる事例と、GOODポイントを紹介します。

記念日に関した事例ではないものも、今後「みんなでニッコリみんなで健康長寿の日」を広報PRに活かすうえでヒントになるでしょう。

事例1.団体への加盟と事例集の報告をプレスリリースで発表

スポーツクラブ事業や介護リハビリ事業などを展開する株式会社ルネサンスは、同社が参画する健康長寿産業連合会についてプレスリリースを配信。健康経営に取り組む先進事例を選定し、「健康経営先進企業事例集2025」として発表しました。

「みんなでニッコリみんなで健康長寿の日」に絡めた事例ではありませんが、健康経営とキーワードの親和性が高く、掲載内容の概要を訴求したプレスリリースの内容がGOODです。公開とともにプレスリリースを配信することで、メディア関係者や健康寿命に関心がある層への認知拡大効果に寄与しています。

参考:健康長寿産業連合会「健康経営先進企業事例集2025」を発表

事例2.健康経営に関する認定実績を伝えるプレスリリース配信

株式会社J-オイルミルズは、2025年3月10日付で「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定されたことをプレスリリースで発表。経済産業省と日本健康会議が協働で認定する制度で、同社は5年連続の快挙となりました。

プレスリリースでは、認定の理由となった「健康経営」について、自社ならではの取り組みを詳しく紹介しています。記念日に関する事例ではありませんが、自社の実績をプレスリリースで発信することで、メディア関係者はもちろん企業関係者から生活者まで幅広く認知を広めるきっかけになった好事例といえるでしょう。

参考:5年連続「健康経営優良法人」認定

事例3.長寿県の復活を目指し、もろみ酢のリブランディングをスタート

もろみ酢の製造・販売企業を網羅する公共団体「もろみ酢公正取引協議会」は、もろみ酢の魅力を再発信するリブランディング活動についてプレスリリースを配信。かつて「長寿県・沖縄」とされたイメージを復活させるため、もろみ酢で期待できる効果やブランドコピーなどを発表しました。

記念日にちなんだ事例ではありませんが、今回リブランディングに至った背景がわかるよう、ストーリー性を持たせて紹介したプレスリリースの内容がGOODです。公正マークやロゴマークがわかる画像だけでなく、ブランディングムービーも掲載して活動の認知拡大効果に寄与しています。

参考:長寿県「沖縄」の復活を目指して、もろみ酢パワーを全国へ!

「みんなでニッコリみんなで健康長寿の日」をきっかけに広報PRの取り組みをしてみよう

3月25日の「みんなでニッコリみんなで健康長寿の日」は、健康や寿命に関する情報に注目が集まりやすい日です。

セルフケアに関するサービス開発・提供に携わっている方や、健康寿命の啓発などを行う企業の方にとっては特に、「みんなでニッコリみんなで健康長寿の日」を切り口として自社商品・サービスの魅力を伝える良い機会になるでしょう。

お伝えした事例を参考に、ぜひ自社商品・サービスと「みんなでニッコリみんなで健康長寿の日」をかけ合わせた広報PR施策を考えてみてください。

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