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供養の日(9月4日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

今日は何の日供養の日(9月4日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

9月4日は「供養の日」。今回は「供養の日」の意味や由来を解説します。

また、「供養の日」をきっかけに広報PR活動を行う効果やポイント、実際に広報PRに活かしている事例もご紹介。広報やマーケティングネタを探している方、特に葬祭業に携わっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

「供養の日」の意味・由来とは?

9月4日は「供養の日」です。供養の大切さを人々に知ってもらうために、株式会社メモリアルアートの大野屋が2017年に制定しました。

日付は「く(9)よ(4)う」の語呂合わせ。お墓参りや先祖供養の意識が高まるお彼岸・お盆などの時期以外でも供養を習慣化し、文化を浸透させることが目的です。

2018年1月には、一般社団法人・供養の日普及推進協会が発足し、公式サイトやSNSを中心にさまざまな啓発活動を実施しています。読経やお墓参りは、意識が薄れつつある文化のひとつでもあるため、老若男女を問わない広報活動の一環として有用といえるでしょう。

記念日は、一般社団法人・日本記念日協会により認定、登録されました。

「供養の日」をきっかけに広報PR活動する効果

「供養の日」は、メディアがトレンドとして取り上げやすいテーマです。プレスリリースを始め、「供養の日」に関する自社の取り組みを発信することで、普段は接点が少ないメディアの目にも届く可能性が高まります。

特にSNSの場合、時節やトレンドにあった内容は、企業アカウントの投稿も受け入れられやすいもの。「供養の日」をネタにした投稿は、ステークホルダーとのコミュニケーションを取りやすく、自社に親しみをもってもらえるきっかけになります。

自社プロダクトやキャンペーン、自社の取り組みなどを合わせて紹介することで、より自社のことを知ってもらえるチャンスが生まれるでしょう。

「供養の日」を元に発信をする流れ

「供養の日」をきっかけとした広報PR活動は、以下の流れで行うことが一般的です。

STEP1.「供養の日」の由来や、意識調査などから情報収集を行い、今年の傾向を掴む

STEP2.コミュニケーションを取りたいターゲットやゴールを決める

STEP3.自社サービスやプロダクトと「供養の日」をかけ合わせ、発信内容を検討する

STEP4.発信するコンテンツを作成する

STEP5.媒体を選び情報発信する

特に、メディア関係者に届けたい場合はプレスリリースの配信がおすすめです。生活者とカジュアルにコミュニケーションを取りたい場合はSNSを活用するのもよいですね。

トレンドキーワードを元に、広報PR活動に落とし込む詳細は以下の記事からご確認ください。

「供養の日」を広報PRに活かした事例

「供養の日」を具体的にどのように広報PRに活かすのか悩む方も多いでしょう。

次に、これから「供養の日」に関するイベントやキャンペーンなどを検討する際の参考になる事例と、GOODポイントを紹介します。

事例1.「散骨」の認知度についての調査リリースを配信

経済産業省認可の石材業界団体でお墓の悩みを解決するWebサイト『お墓の相談窓口』を運営する「全国石製品協同組合」は、多様化するお墓の満足度の実態を把握するために、「散骨」についての調査を実施。調査の結果をプレスリリースで配信しました。

全国の20代以上の男女500人を対象にアンケートを行った結果、8割以上の人が散骨を認知している一方で、その具体的なやり方や進め方の理解度が低いことが判明。プレスリリースでは調査の概要、結果、詳細を紹介したうえで各アンケート項目の結果をグラフとともに解説しています。記念日に関する調査ではありませんが、調査で得た内容と絡めて自社サービスを広報PRした参考事例です。

参考:”散骨”の認知度についてのアンケート調査実施

事例2.身の回りのものが手軽に供養できる新しいアイテムを紹介

「ハタラクをつくる」をビジョンに掲げ、EC支援や事業開発支援といったサービスを手掛けるジョブプロジェクト株式会社のプレスリリースです。今回のプレスリリースでは、同社が運営する「ぬいぐるみ供養ドットコム」から発売の新商品「貼るだけ簡単!供養シール」を紹介。

時間や場所を選ぶことなく、身の回りにあるものを簡単に供養できることを強みとして訴求しています。「貼って捨てるだけ」の使いやすさを、簡単なイラストで紹介しているのがGOODです。記念日にちなんだ事例ではありませんが、新商品の情報を発信する広報PR事例として参考になるでしょう。

参考:新商品「貼るだけ簡単!供養シール」最新デジタル供養「ぬいぐるみ供養ドットコム」(β版)より登場!

事例3.革新的なデジタル化機能を搭載した墓「メモリアル・タイムカプセル」のサービス開始を発表

エンディング産業のDX製品を提供するスマートシニア株式会社は、DX機能搭載のお墓「メモリアル・タイムカプセル」を京都の西寿寺が採用し、庭園葬「桜葬型一代墓」として販売開始。詳細をプレスリリースで配信しました。

従来の墓石に、写真や動画、音声などを半永久的に保存できる機能を追加したもので、家族の大切な思い出をタイムカプセルのように残すことができるサービスです。プレスリリースでは、画像とともにサービスと西寿寺の詳細を解説。寺院や霊園のDX化のメリットを遺族だけでなく寺院・霊園・石材店とそれぞれの立場に向けて紹介しています。記念日にちなんだ事例ではありませんが、多くの画像を掲載しサービス内容を丁寧に記した構成が参考になります。

参考:お盆、お彼岸、命日の お墓参りを映像で充実、先祖の歴史をつなぐ「メモリアル・タイムカプセル」サービス開始

「供養の日」をきっかけに広報PRの取り組みをしてみよう

9月4日の「供養の日」は、お墓・仏壇・葬儀といった分野に関わる企業にとって、広報PRに有用な記念日です。お彼岸やお盆など、シーズンとは異なる観点から企画しやすい記念日ともいえるでしょう。

本来は供養への意識を高める目的がありますが、「供養」という言葉に注目し、アニメ作品など自社の関連商品に絡めて発信するのも一案です。

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