PR TIMES MAGAZINE|広報PRのナレッジを発信するWebメディア
記事検索
ミニーマウスの日(3月2日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

今日は何の日ミニーマウスの日(3月2日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

3月2日は「ミニーマウスの日」。今回は「ミニーマウスの日」の意味や由来を解説します。

また、「ミニーマウスの日」をきっかけに広報PR活動を行う効果やポイントと、関連の事例もご紹介。

広報やマーケティングネタを探している方、特にディズニー関連商品を扱う企業の方や、春ならではの企画を検討している方は参考にしてみてください。

「ミニーマウスの日」の意味・由来とは?

3月2日は「ミニーマウスの日(ミニーの日)」です。人気キャラクター「ミニーマウス」の生みの親である、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社によって制定されました。

日付は「ミ(3)ニー(2)」の語呂合わせが由来。また、女の子の節句である「ひな祭り」にもちなんでいます。ミニーマウスとデイジーダックのように、女性の友達同士が素敵な時間を過ごすことを応援するのが記念日の目的です。

「ミニーマウス」のキーワードと親和性の高い商品・サービスを発信したり、「ミニーマウスの日」に絡めたプレスリリースを配信したりといった広報PR施策に活かせるでしょう。

記念日は、一般社団法人・日本記念日協会により認定、登録されました。

「ミニーマウスの日」をきっかけに広報PR活動をする効果

「ミニーマウスの日」は、メディアがトレンドとして取り上げやすいテーマです。プレスリリースを始め、「銭湯の日」に関する自社の取り組みを発信することで、普段は接点が少ないメディアの目にも届く可能性が高まります。

特にSNSの場合、時節やトレンドにあった内容は、企業アカウントの投稿も受け入れられやすいもの。「ミニーマウスの日」をネタにした投稿は、ステークホルダーとのコミュニケーションを取りやすく、自社に親しみをもってもらえるきっかけになります。

自社プロダクトやキャンペーン、自社の取り組みなどを合わせて紹介することで、より自社のことを知ってもらえるチャンスが生まれるでしょう。

「ミニーマウスの日」を元に発信をする流れ

「ミニーマウスの日」をきっかけとした広報PR活動は、以下の流れで行うことが一般的です。

STEP1.「ミニーマウスの日」の由来や、意識調査などから情報収集を行い、今年の傾向を掴む

STEP2.コミュニケーションを取りたいターゲットやゴールを決める

STEP3.自社サービスやプロダクトと「ミニーマウスの日」をかけ合わせ、発信内容を検討する

STEP4.発信するコンテンツを作成する

STEP5.媒体を選び情報発信する

特に、メディア関係者に届けたい場合はプレスリリースの配信がおすすめです。生活者とカジュアルにコミュニケーションを取りたい場合はSNSを活用するのもよいですね。

トレンドキーワードを元に、広報PR活動に落とし込む詳細は以下の記事からご確認ください。

「ミニーマウスの日」を広報PRに活かした事例

「ミニーマウスの日」を具体的にどのように広報PRに活かすのか悩む方も多いでしょう。

次に、これから「ミニーマウスの日」に関するイベントやキャンペーンなどを検討する際の参考になる事例と、GOODポイントを紹介します。また、記念日に関した事例ではないものも、今後「ミニーマウスの日」を広報PR活動に活かすうえで参考になるでしょう。

事例1.「ミニーの日」にちなんで苺のチーズケーキを発売

株式会社銀座コージーコーナーは、全国の取扱店舗で発売する商品についてプレスリリースを配信。2024年3月2日を「ミニーの日」とし、「<ミニーマウス>苺のレアチーズ」と名付けたスイーツを展開しました。

「ミニーの日」に加え、ひなまつりとの親和性にも触れたプレスリリース内容がGOODです。ピンク色の背景やリボンなどの小物を装飾し、ミニーマウスのかわいらしい世界観を演出したビジュアルも参考になります。

参考:【銀座コージーコーナー】おしゃれ女子の憧れ、ミニーマウスのキュートなケーキ♪ “3月2日=ミニーの日”にちなんだ「<ミニーマウス>苺のレアチーズ」を発売

事例2.スペシャルな「ミニーの日」記念コレクションを発表

ハイカジュアルブランド「MOUSSY(マウジー)」を展開する株式会社バロックジャパンリミテッドは、スペシャルコレクション「Disney SERIES CREATED by MOUSSY」のプレスリリースを配信しました。2024年3月2日の「ミニーの日」を記念してローンチしたアパレル商品です。

今回のスペシャルコレクションに合わせて特設サイトを開設し、プレスリリースでも販売情報を紹介。商品ラインナップだけでなく、着用イメージがわかるよう複数の写真を掲載し、メディア関係者はもちろんブランドファンにもアプローチしています。

参考:MOUSSY(マウジー)スペシャルコレクション「Disney SERIES CREATED by MOUSSY」2024 MINNIE COLLECTIONが登場!

事例3.リニューアル記念とともに描きおこしアート作品を発売

株式会社グレープストーンは、「Disney SWEETS COLLECTION by 東京ばな奈」で新たに販売する商品についてプレスリリースを配信しました。今回ピックアップしたのは、ミッキーマウスとミニーマウスを描きおこした記念アート作品です。

こちらは「ミニーマウスの日」の事例ではありませんが、羽田空港店のリニューアル記念商品であることを明記し、独自性・希少性を伝えたのがGOODポイント。各商品をひとつずつ写真で紹介し、トラベルバッグはサイズ感がわかる使用イメージ写真を掲載することで読み手に伝わりやすいプレスリリースとなっています。

参考:「ミッキーマウス」と「ミニーマウス」のトラベルバッグ誕生!東京ばな奈にしかない描きおこしアート。羽田空港限定で登場

「ミニーマウスの日」をきっかけに広報PRの取り組みをしてみよう

「ミニーマウスの日」は、キャラクターの中でもミニーマウスの注目度を高めやすい日です。ディズニー関連の商品を扱う方はもちろん、キャラクターとのコラボ企画を検討している方にとっても、「ミニーマウスの日」を切り口として自社商品・サービスの魅力を伝えるよい機会になるでしょう。

お伝えした事例を参考に、ぜひ自社商品・サービスと「ミニーマウスの日」をかけ合わせた広報PR施策を考えてみてください。

【関連記事】

今から準備できる、おすすめテーマ