
緑茶の日
8月25日は「パステル和(NAGOMI)アートの日」。今回は「パステル和(NAGMI)アートの日」の意味や由来を解説します。
また、「パステル和(NAGOMI)アートの日」をきっかけに広報PR活動を行う効果やポイントと、類似の広報PR事例もご紹介。特にアート関連の広報PRを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
8月25日は「パステル和(NAGOMI)アートの日」です。オリジナルのパステル和(NAGOMI)アートの普及を目指す、日本パステルホープアート協会によって制定されました。
日付は、2007年の8月25日に、同協会がスクーリングを行った出来事にちなんでいます。「心豊かで健康的な社会環境の実現に向けて」をテーマに、誰でも取り組みやすいアート活動を促進することが、記念日制定の目的です。
「パステル和(NAGOMI)アートの日」に特化したイベント・キャンペーンは少ないものの、パステルアートについて発信したり、自社の関連用品をプレスリリースで紹介したりといった広報PR活動に活かせるでしょう。
記念日は、一般社団法人・日本記念日協会により認定、登録されました。
「パステル和(NAGOMI)アートの日」は、メディアがトレンドとして取り上げやすいテーマです。プレスリリースを始め、「パステル和(NAGOMI)アートの日」に関する自社の取り組みを発信することで、普段は接点が少ないメディアの目にも届く可能性が高まります。
特にSNSの場合、時節やトレンドにあった内容は、企業アカウントの投稿も受け入れられやすいもの。「パステル和(NAGOMI)アートの日」をネタにした投稿は、ステークホルダーとのコミュニケーションを取りやすく、自社に親しみをもってもらえるきっかけになります。
自社プロダクトやキャンペーン、自社の取り組みなどを合わせて紹介することで、より自社のことを知ってもらえるチャンスが生まれるでしょう。
「パステル和(NAGOMI)アートの日」をきっかけとした広報PR活動は、以下の流れで行うことが一般的です。
STEP1.「パステル和(NAGOMI)アートの日」の由来や、意識調査などから情報収集を行い、今年の傾向を掴む
STEP2.コミュニケーションを取りたいターゲットやゴールを決める
STEP3.自社サービスやプロダクトと「パステル和(NAGOMI)アートの日」をかけ合わせ、発信内容を検討する
STEP4.発信するコンテンツを作成する
STEP5.媒体を選び情報発信する
特に、メディア関係者に届けたい場合はプレスリリースの配信がおすすめです。生活者とカジュアルにコミュニケーションを取りたい場合はSNSを活用するのもよいですね。
トレンドキーワードを元に、広報PR活動に落とし込む詳細は以下の記事からご確認ください。
「パステル和(NAGOMI)アートの日」を具体的にどのように広報PRに活かすのか悩む方も多いでしょう。
次に、これから「パステル和(NAGOMI)アートの日」に関するイベントやキャンペーンなどを検討する際の参考になる事例と、GOODポイントを紹介します。
記念日に関した事例ではないものも、今後「パステル和(NAGOMI)アートの日」を広報PRに活かすうえでヒントになるでしょう。
野原ホールディングスは、自社が展開するプロジェクト「#ARTGOESON」のニュースリリースを発表しました。今回は、企画の第1弾として、オイルパステルならではの色彩を楽しむ多様性を表現。
ニュースリリースでは、プロジェクトの概要や、ブランド「WhO(フー)」に関する情報をピックアップしています。プロジェクト始動をきっかけに、自社の取り組みやアーティストの認知拡大につなげた広報PR事例です。
参考:アートの多様性を伝えるプロジェクト#ARTGOESONが参加。第一弾はオイルパステルならではの色彩を楽しむパターン
アートの分野で幅広く事業展開する株式会社アートプリントジャパンは、そごう千葉店にてパステル画の展示会『渡辺宏展2024―心に花を―』を開催すると、プレスリリースで発表。作家来場イベントも実施されます。
プレスリリースのメイン画像には、作家のパステル画を用いたあたたかみのあるポスター画像を掲載し、興味を引くポイントにしています。さらに作家の顔写真やプロフィール、今後の展示会の予定なども記載し、継続的に注目されるよう工夫している点もGOODです。
「パステル和(NAGOMI)アートの日」にちなんだプレスリリースではありませんが、展覧会の広報PRの際に、参考になる事例です。
参考:【そごう千葉店】美しく優しい確かな表現力のパステル画『渡辺宏展2024―心に花を―』9階こだわり趣味の街 飾物屋3/12(火)から開催→20(水)滝の広場3/21(木)→25(月)作家来場イベントも。
ライフスタイルブランド「GAACAL(ガーカル)」を運営する株式会社rainbowwは、「大人可愛い」推し活グッズ第7段の発売開始をプレスリリースで発表。推し活グッズとして使えるパステルカラーのポーチやスマホケースなどを展開します。
プレスリリースでは、販売する商品のこだわりや特徴を複数の写真とともに紹介し、それぞれの魅力をしっかりと伝えている点がGOODです。実際の使用例を写真で紹介することで、読み手にとってイメージがわきやすいよう工夫されているのも参考にしたいポイント。
記念日に合わせたものではありませんが、新商品発売のプレスリリースとして参考になる事例です。
参考:推しカラーで自分だけの推しの世界を作る!大人可愛いガチャ詰めポーチやスマホケースを発売開始
8月25日の「パステル和(NAGOMI)アートの日」は、美術・芸術活動の中でもパステル和(NAGOMI)アートに注目が集まりやすい日です。
美術関連のサービスを開発・提供する企業の方や、パステルアートにちなんだ広報PRを検討している方にとっては特に、「パステル和(NAGOMI)アートの日」を切り口として自社商品・サービスの魅力を伝える良い機会になるでしょう。
お伝えした事例を参考に、ぜひ自社商品・サービスと「パステル和(NAGOMI)アートの日」をかけ合わせた広報PR施策を考えてみてください。
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