
フィードフォワードの日
4月8日は「おからの日」。今回は「おからの日」の意味や由来を解説します。
また、「おからの日」をきっかけに広報PR活動を行う効果やポイントと、関連の事例もご紹介。
広報やマーケティングネタを探している方、特に大豆製造業界や飲食店などをされている企業は、ぜひ企画の参考にしてみてください。
4月8日は「おからの日」です。愛知県半田市に事務局を置く、一般社団法人日本乾燥おから協会が制定。4月の別名「卯月」は卯の花が咲く月が転じたとの説があり、その卯の花の別名がおからであることから、そして、卯の花と縁の深いお釈迦さまの誕生を祝う「花まつり」が行われる日から4月8日としました。
新年度の時期に栄養豊富なおからを食べて体調管理と無病息災を祈り、食べ物のありがたみや日本古来の「もったいない」の心を思い起こす機会としてもらうのが目的です。
記念日は、一般社団法人・日本記念日協会により認定、登録されました。
「おからの日」は、メディアがトレンドとして取り上げやすいテーマです。プレスリリースを始め、「おからの日」に関する自社の取り組みを発信することで、普段は接点が少ないメディアの目にも届く可能性が高まります。
特にSNSの場合、時節やトレンドにあった内容は、企業アカウントの投稿も受け入れられやすいもの。「おからの日」をネタにした投稿は、ステークホルダーとのコミュニケーションを取りやすく、自社に親しみをもってもらえるきっかけになります。
自社プロダクトやキャンペーン、自社の取り組みなどを合わせて紹介することで、より自社のことを知ってもらえるチャンスが生まれるでしょう。
「おからの日」をきっかけとした広報PR活動は、以下の流れで行うことが一般的です。
STEP1.「おからの日」の由来や、意識調査などから情報収集を行い、今年の傾向を掴む
STEP2.コミュニケーションを取りたいターゲットやゴールを決める
STEP3.自社サービスやプロダクトと「おからの日」をかけ合わせ、発信内容を検討する
STEP4.発信するコンテンツを作成する
STEP5.媒体を選び情報発信する
特に、メディア関係者に届けたい場合はプレスリリースの配信がおすすめです。生活者とカジュアルにコミュニケーションを取りたい場合はSNSを活用するのもよいですね。
トレンドキーワードを元に、広報PR活動に落とし込む詳細は以下の記事からご確認ください。
「おからの日」を具体的にどのように広報PRに活かすのか悩む方も多いでしょう。
次に、これから「おからの日」に関するイベントやキャンペーンなどを検討する際の参考になる事例と、GOODポイントを紹介します。また、記念日にちなんだプレスリリースではない事例も、今後「おからの日」に絡めた広報PR活動を実施するうえでのヒントを得られるはずです。
一般社団法人日本豆腐マイスター協会は、タレントの和田まあやさん(元乃木坂46)が「豆腐マイスターおからの日アンバサダー」に就任し、4月8日の「おからの日」に行うオンラインイベントについてプレスリリースで発表しました。
イベントではアンバサダー就任式のほか、料理研究家の山口はるのさんとともに「おから茶」に合う豆腐デザートレッスンを開催。プレスリリースにはイベントのタイムテーブルが細かく記載されており、当日の流れを把握しやすい点がGOOD。
参考:和田まあやさん(元乃木坂46、1期生)が豆腐マイスターおからの日アンバサダーに就任。
学校法人村川学園大阪調理製菓専門学校は、アサヒユウアス株式会社と日本海観光開発株式会社と共創し、ビールかすとおからを使った「ビーガンスイーツ」のレシピを開発しました。
ビールを製造する際のろ過工程で発生する麦芽かす「ビールかす」と、豆腐を製造する際にできる豆乳を絞った搾りかす「おから」の活用法を広げることを目的とし、廃棄問題についての課題解決に取り組む姿勢をしっかりとアピールしています。
完成したビーガンスイーツを実際に百貨店で販売することで、潜在層への認知拡大を図ることもできる広報PR事例です。
参考:大阪調理製菓専門学校の学生がビール粕・おからをアップサイクルした「ビーガンスイーツ」を開発 アサヒユウアス、日本海観光開発と共創
「おからの日」の意味や由来、また「おからの日」に関連した広報PR事例を紹介しました。
「おからの日」にちなんだ新商品の販売やイベントを開催することはもちろん、おからに関連したアンケートを調査し、結果を発信するのも一案です。自社製品におからや大豆に関連する商品やサービスがある場合は、「おからの日」をきっかけに広報PRしてみるとよいでしょう。
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