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骨盤の日(5月28日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

今日は何の日骨盤の日(5月28日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

5月28日は「骨盤の日」。今回は「骨盤の日」の意味や由来を解説します。

また、「骨盤の日」をきっかけに、広報PR活動を行う効果やポイント、実際に広報PRに活かしている広報事例を紹介します。

広報やマーケティングネタを探している方、特にボディケアに関する商品・サービスを提供する企業の方は、ぜひ参考にしてみてください。

「骨盤の日」の意味・由来とは?

5月28日は「骨盤の日」です。2017年のこの日、整体×骨盤サロン「カラダファクトリー」などを運営する株式会社ファクトリージャパングループが制定しました。、日付は「骨(52)盤(8)」と読む語呂合わせから。

骨盤ケアの大切さを社会に周知し、健康促進と予防への意識改革を啓蒙することを目的としています。

骨盤ケアにちなんだ新商品やサービスのプレスリリースを配信したり、骨盤ケアに関するキャンペーンを実施したりといった広報PR活動に有用な記念日といえるでしょう。

記念日は、一般社団法人・日本記念日協会により認定、登録されました。

「骨盤の日」をきっかけに広報PR活動をする効果

「骨盤の日」は、メディアがトレンドとして取り上げやすいテーマです。プレスリリースを始め、「骨盤の日」に関する自社の取り組みを発信することで、普段は接点が少ないメディアの目にも届く可能性が高まります。

特にSNSの場合、時節やトレンドにあった内容は、企業アカウントの投稿も受け入れられやすいもの。「骨盤の日」をネタにした投稿は、ステークホルダーとのコミュニケーションを取りやすく、自社に親しみをもってもらえるきっかけになります。

自社プロダクトやキャンペーン、自社の取り組みなどを合わせて紹介することで、より自社のことを知ってもらえるチャンスが生まれるでしょう。

「骨盤の日」を元に発信をする流れ

「骨盤の日」をきっかけとした広報PR活動は、以下の流れで行うことが一般的です。

STEP1.「骨盤の日」の由来や、意識調査などから情報収集を行い、今年の傾向を掴む

STEP2.コミュニケーションを取りたいターゲットやゴールを決める

STEP3.自社サービスやプロダクトと「骨盤の日」をかけ合わせ、発信内容を検討する

STEP4.発信するコンテンツを作成する

STEP5.媒体を選び情報発信する

特に、メディア関係者に届けたい場合はプレスリリースの配信がおすすめです。生活者とカジュアルにコミュニケーションを取りたい場合はSNSを活用するのもよいですね。

トレンドキーワードを元に、広報PR活動に落とし込む詳細は以下の記事からご確認ください。

「骨盤の日」を広報PRに活かした事例

「骨盤の日」を具体的にどのように広報PRに活かすのか悩む方も多いでしょう。

次に、これから「骨盤の日」に関するイベントやキャンペーンなどを検討する際の参考になる事例と、GOODポイントを紹介します。記念日に合わせたプレスリリースではないものもありますが、今後「骨盤の日」を活かした広報PR活動を実施するうえでのヒントを得られるはずです。

事例1.「骨盤の日」にちなんだプレゼントキャンペーンを実施

整体と骨盤サロン「カ・ラ・ダ ファクトリー」などを展開する株式会社ファクトリージャパングループは、自社が制定した5月28日の「骨盤の日」にちなんでプレゼントキャンペーンを実施することをプレスリリースで配信。

骨盤クイズに参加し、全問正解した人の中からカラダファミリーサロンで使える「施術割引券」または「骨盤」セルフケア商品を抽選で150人に進呈します。

プレスリリースでは記念日を制定した背景や目的、記念日にちなんだプレゼント企画について記載。それぞれを見出しごとに紹介した読みやすい記事構成がGOODです。

参考:整体×骨盤「カラダファクトリー」5月28日は骨盤(こ・つ・ばん)の日!“骨盤の日”プレゼントキャンペーンを実施

事例2.妊娠中から使える「骨盤ベルト」を新発売

株式会社赤ちゃん本舗は、ピジョン株式会社が手掛ける骨盤ベルト「妊娠中から使える骨盤ベルト 履くタイプ」の発売情報についてプレスリリースを配信。2024年1月19日より、全国のアカチャンホンポとオンラインショップにて先行販売します。

妊娠中や産後の方の声をもとに助産師と共同で開発した商品です。プレスリリースでは商品の特長について実際の着用画像やイラストを用いてわかりやすく紹介しているのがGOOD。記念日にちなんだ事例ではありませんが、アピールしたいポイントを整理して読み手に伝わりやすいよう工夫されたプレスリリースが参考になります。

参考:正しい位置に着けられて、動いてもズレにくい!ピジョン「妊娠中から使える骨盤ベルト 履くタイプ」1月19日(金)よりアカチャンホンポで先行販売

事例3.座ったまま骨盤周りのストレッチができるクッションのクラウドファンディングを開始

医療用品メーカーのダイヤ工業株式会社は、座ったままの姿勢で手軽に骨盤回りのストレッチができるローリングクッション「DARWING すわルンバ」をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて販売。詳細をプレスリリースで配信しました。

「骨盤の日」に合わせたプレスリリースではありませんが、開発担当者の想い、商品の特徴、リターンについてをわかりやすくまとめた構成がGOOD。また、実際の使用イメージが伝わるようにGIF動画を用いた視覚情報も効果的です。プレスリリースを配信することで、より多くの人に認知されるきっかけとなった事例です。

参考:座った姿勢でお手軽に骨盤周りのストレッチができるクッションのクラウドファンディング開始!

「骨盤の日」をきっかけに広報PRの取り組みをしてみよう

「骨盤の日」の意味や由来、広報PRに活用できそうな事例を紹介しました。

整骨院を運営する企業や、骨盤矯正を目的とする商品を販売する企業は5月28日の「骨盤の日」を活かした広報PR活動が行えそうです。記念日に合わせたプレスリリースを配信し、より多くの人に自社の商品・サービスを周知してみてはいかがでしょうか。SNSを活用し、「#骨盤の日」で情報発信するのも一案です。

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