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毛穴の日(4月18日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

今日は何の日毛穴の日(4月18日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

4月18日は「毛穴の日」。今回は「毛穴の日」の意味や由来を解説します。

また、「毛穴の日」をきっかけに広報PR活動を行う効果やポイントと、関連の事例もご紹介。

広報やマーケティングネタを探している方、特に化粧品メーカーの方や、スキンケアに関する商材を使う企業の方は、ぜひ参考にしてみてください。

「毛穴の日」の意味・由来とは?

4月18日は「毛穴の日」です。スキンケアやコスメなど、化粧品の通販を手掛ける株式会社ドクターシーラボによって制定されました。

日付は「よ(4)い(1)、は(8)だ」と読む語呂合わせが由来。また、4月は紫外線量が増える時期であり、毛穴も含めたスキンケアを意識してもらう目的にもちなんでいるのも由来のひとつです。

毛穴ケアはスキンケアの中でも重視されており、男女問わずさまざまな商品が展開されています。

毛穴ケアに特化した商品をプレスリリースで紹介するだけでなく、ケア方法を発信したり、関連商品に絡めてピックアップしたり、多様な広報PR活動に活かしやすい記念日といえるでしょう。

「毛穴の日」をきっかけに広報PR活動をする効果

「毛穴の日」は、メディアがトレンドとして取り上げやすいテーマです。プレスリリースを始め、「毛穴の日」に関する自社の取り組みを発信することで、普段は接点が少ないメディアの目にも届く可能性が高まります。

特にSNSの場合、時節やトレンドにあった内容は、企業アカウントの投稿も受け入れられやすいもの。「毛穴の日」をネタにした投稿は、ステークホルダーとのコミュニケーションを取りやすく、自社に親しみをもってもらえるきっかけになります。

自社プロダクトやキャンペーン、自社の取り組みなどを合わせて紹介することで、より自社のことを知ってもらえるチャンスが生まれるでしょう。

「毛穴の日」を元に発信をする流れ

「毛穴の日」をきっかけとした広報PR活動は、以下の流れで行うことが一般的です。

STEP1.「毛穴の日」の由来や、意識調査などから情報収集を行い、今年の傾向を掴む

STEP2.コミュニケーションを取りたいターゲットやゴールを決める

STEP3.自社サービスやプロダクトと「毛穴の日」をかけ合わせ、発信内容を検討する

STEP4.発信するコンテンツを作成する

STEP5.媒体を選び情報発信する

特に、メディア関係者に届けたい場合はプレスリリースの配信がおすすめです。生活者とカジュアルにコミュニケーションを取りたい場合はSNSを活用するのもよいですね。

トレンドキーワードを元に、広報PR活動に落とし込む詳細は以下の記事からご確認ください。

「毛穴の日」を広報PRに活かした事例

「毛穴の日」を具体的にどのように広報PRに活かすのか悩む方も多いでしょう。

次に、これから「毛穴の日」に関するイベントやキャンペーンなどを検討する際の参考になる事例と、GOODポイントを紹介します。また、記念日にちなんだプレスリリースではない事例も、今後「毛穴の日」に絡めた広報PR活動を実施するうえでのヒントを得られるはずです。

事例1.毛穴と肌を集中ケアする商品を新ブランドから発売

INSTYLE GROUP株式会社の株式会社メビウス製薬は、「TRIPURE(トリピュア)」と名付けた新ブランドの情報をプレスリリースで発表。スキンケアブランドの第1弾として、毛穴の開きや肌のべたつきを集中ケアする濃縮美容液を発売します。

Amazonでの先行発売日に合わせて公開したプレスリリースで、認知拡大に加え販売促進効果も期待できる配信タイミングがGOOD。商品パッケージのほか、美容液の特徴を4つの項目に分けて訴求したわかりやすい紹介文が参考になります。「毛穴の日」にちなんだ発信ではないものの、毛穴に着目した商品の広報PRの好事例です。

参考:“ありのままが一番”なんて、誰が決めたんだろう?“なりたい”に正直な私が、いちばんピュアだ。毛穴に挑む 新スキンケアブランド『TRIPURE(トリピュア)』誕生

事例2.人気商品の大容量タイプ発売をプレスリリースで発表

化粧品の製造・販売や輸出入を手掛ける株式会社石澤研究所は、「毛穴撫子 ひきしめマスク」の大容量タイプを発売し、プレスリリースで商品情報を紹介しました。毛穴を引き締める顔パックで、大容量ボックスタイプは数量限定で発売。

「毛穴の日」に関する事例ではありませんが、「今年も登場」と毎年恒例の販売情報を明らかにすることで、商品を知らない潜在層にアプローチしたのがGOODです。プレスリリースの後半では、数量限定商品以外の類似商品も複数ピックアップしています。

参考:気になる鼻やほっぺのぽっかり毛穴肌をキュッ!今年も『毛穴撫子 ひきしめマスク』より大容量BOXタイプが登場!

事例3.毛穴ケア商品の発売を記念したポップアップストア

通販事業や卸売事業を手掛ける株式会社JIMOSは、株式会社アナイスカンパニーの商品「ピュアリバイブ」の発売を記念し、ポップアップストアを開催。毛穴デトックスを主な目的とした商品で、今回のプレスリリースでは新しい香りのラインナップを紹介しています。

「毛穴の日」に関連した広報PRではありませんが、「先行予約分2日で完売」とタイトルに記載し、人気の度合いを伝えたのが特徴です。インパクトのある文言をプレスリリースのタイトルに盛り込むことで、メディア関係者はもちろん生活者の目に留まる効果も期待できます。

参考:【先行予約分2日で完売!】毛穴デトックス*×スパ発想のクレンジング「ピュアリバイブ」発売開始!4月24日より、Cosme Kitchen BEAUTY NEWoMan新宿店にてPOPUPストア開催!

「毛穴の日」をきっかけに広報PRの取り組みをしてみよう

4月18日の「毛穴の日」は、毛穴ケアやスキンケア商品に注目が集まりやすい日です。化粧品・スキンケア商品の開発や販売を手掛ける企業の方にとっては特に、「毛穴の日」を切り口として自社商品・サービスの魅力を伝える良い機会になるでしょう。

お伝えした事例を参考に、ぜひ自社商品・サービスと「毛穴の日」をかけ合わせた広報PR施策を考えてみてください。

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