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教科書の日(4月10日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

今日は何の日教科書の日(4月10日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

4月10日は「教科書の日」。今回は「教科書の日」の意味や由来を解説します。

また、「教科書の日」をきっかけに広報PR活動を行う効果やポイント、実際に広報PRに活かしている広報事例を紹介します。

広報やマーケティングネタを探している方、特に教育業界や出版業界の方、学習関連の商品やサービスを提供している企業は、ぜひ参考にしてみてください。

「教科書の日」の意味・由来とは?

4月10日は「教科書の日」です。2010年のこの日に一般社団法人教科書協会が中心となり、「良い(4)図書(10)」という想いをのせて制定しました。

学校関係者だけでなく、多くの人に教科書の役割について知ってもらうためや、教科書関係の仕事に携わる人たちが自分達の仕事の大切さを再認識することを目的とした日です。

一般社団法人教科書協会は、毎年全国の小中高等学校や教科書の取扱書店に「教科書の日」周知のためのポスターを配布しています。

「教科書の日」をきっかけに広報PR活動する効果

「教科書の日」は、メディアがトレンドとして取り上げやすいテーマです。プレスリリースを始め、「教科書の日」に関する自社の取り組みを発信することで、普段は接点が少ないメディアの目にも届く可能性が高まります。

特にSNSの場合、時節やトレンドにあった内容は、企業アカウントの投稿も受け入れられやすいもの。「教科書の日」をネタにした投稿は、ステークホルダーとのコミュニケーションを取りやすく、自社に親しみをもってもらえるきっかけになります。

自社プロダクトやキャンペーン、自社の取り組みなどを合わせて紹介することで、より自社のことを知ってもらえるチャンスが生まれるでしょう。

「教科書の日」を元に発信をする流れ

「教科書の日」をきっかけとした広報PR活動は、以下の流れで行うことが一般的です。

STEP1.「教科書の日」の由来や、意識調査などから情報収集を行い、今年の傾向を掴む

STEP2.コミュニケーションを取りたいターゲットやゴールを決める

STEP3.自社サービスやプロダクトと「教科書の日」をかけ合わせ、発信内容を検討する

STEP4.発信するコンテンツを作成する

STEP5.媒体を選び情報発信する

特に、メディア関係者に届けたい場合はプレスリリースの配信がおすすめです。生活者とカジュアルにコミュニケーションを取りたい場合はSNSを活用するのもよいですね。

トレンドキーワードを元に、広報PR活動に落とし込む詳細は以下の記事からご確認ください。

「教科書の日」を広報PRに活かしたい参考事例

「教科書の日」を具体的にどのように広報PRに活かすのか悩む方も多いでしょう。

次に、これから「教科書の日」に関するイベントやキャンペーンなどを検討する際の参考になる事例をピックアップ。教科書に関する掲載情報や調査などを広報PRに活用した事例をGoodポイントとともにご紹介します。

事例1.AI英語学習アプリで中学校英語教科書「Here We Go!」の新プランを販売

教育や学習支援事業を行う株式会社Globeeは、AI英語学習アプリ「abceed(エービーシード)」での新プランについてプレスリリースを配信。光村図書出版株式会社の中学校英語教科書「Here We Go!」対応のプランを販売します。

企業ロゴや教科書の表紙をピックアップしたアイキャッチがわかりやすくGOOD。ICT化により自習では難しかった音読やリスニングの課題ができるようになったことをテキストだけでなく、画像とともにビジュアルで効果的に伝えています。「教科書の日」にちなんだ事例ではありませんが、企業同士の連携による新プラン販売のプレスリリースを配信する際の参考になる事例です。

参考:AI英語学習アプリ abceed が 光村図書出版株式会社の中学校英語教科書Here We Go! と連携開始!

事例2.新年度からの新しい小学校教科書に対応したガイドブックを販売

教材や児童書などを出版する株式会社新興出版社啓林館は、「小学教科書ガイド」を発売することをプレスリリースで配信しました。2024年4月からの新しい小学校教科書に対応したガイドブックです。

教科書のページとリンクしたプレスリリースの構成で、より教科書の内容をわかりやすく解説しているのが参考になるポイント。記念日に絡めたものではありませんが、プレスリリースでは教科書ガイドがどのように役立つかを記すほか、実際の利用者層を紹介している点が読み手にもイメージしやすくGOODです。

参考:令和6年度4月からの新しい小学校教科書に対応した「小学教科書ガイド」を発刊!

事例3.和菓子の「練り切り」を解説した教科書を販売

株式会社インプレスホールディングスはグループ企業である株式会社山と溪谷社が出版する新本についてプレスリリースを配信。和菓子の「練り切り」について、テキストと画像で解説した『12か月の和菓子手帖 いちばん親切な練り切りの教科書』を販売します。

プレスリリースでは、あんの準備、成形、色づけまでを約700カットの製造過程写真とともに解説しているなど、本の内容についてアピールポイントをテキストと画像で紹介。画像を取り入れることで、どのようなものが作れるのかをイメージしやすいのがGOODです。

「教科書の日」にちなんだ事例ではありませんが、内容だけでなく、著者プロフィールや目次、書誌概要も明記した本の出版についてのプレスリリースの構成が参考になる事例です。

参考:はじめてでも上手にできる! 季節の和菓子「練り切り」を家庭で失敗なく作れるワザとコツを、わかりやすいテキストと写真で徹底解説。『12か月の和菓子手帖 いちばん親切な練り切りの教科書』は3月14日発売

教科書の日をきっかけに広報PRの取り組みをしてみよう

「教科書の日」の意味や由来、広報PRに活用できそうな事例を紹介しました。

「教科書の日」は、教科書の関心を深める日ではありますが、教科書に限らず、教育全体と絡めることでより幅広い広報PRができるのではないでしょうか。

もちろん、「教科書の日」にちなんだイベントやキャンペーンを開催したり、教科書に関連した調査リリースを出したりするのも一案です。教育関連の人は、「教科書の日」をきっかけに自社製品・サービスを広報PRしてみてはいかがでしょうか。

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