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UFOキャッチャー®の日(6月24日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

今日は何の日UFOキャッチャー®の日(6月24日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

6月24日は「UFOキャッチャー®の日」。今回は「UFOキャッチャー®の日」の意味や由来を解説します。

また、「UFOキャッチャー®の日」をきっかけに、広報PR活動を行う効果やポイント、実際に広報PRに活かしている広報事例を紹介します。

広報やマーケティングネタを探している方、特にクレーンゲーム機の開発・製造・販売を行う企業の方や、アミューズメント施設に関連する企業の方は、ぜひ参考にしてみてください。

「UFOキャッチャー®の日」の意味・由来とは?

6月24日は「UFOキャッチャー®の日」です。「UFOデー」でもあるこの日を由来に、アミューズメントゲームの開発、製造、販売などを手がける株式会社セガが制定

1985年から同社が販売しているクレーンゲーム「UFOキャッチャー®」を国内外でより多くの人に楽しんでもらうことを目的としています。

記念日は、一般社団法人・日本記念日協会により認定、登録されました。

「UFOキャッチャー®の日」をきっかけに広報PR活動をする効果

「UFOキャッチャー®の日」は、メディアがトレンドとして取り上げやすいテーマです。プレスリリースを始め、「UFOキャッチャー®の日」に関する自社の取り組みを発信することで、普段は接点が少ないメディアの目にも届く可能性が高まります。

特にSNSの場合、時節やトレンドにあった内容は、企業アカウントの投稿も受け入れられやすいもの。「UFOキャッチャー®の日」をネタにした投稿は、ステークホルダーとのコミュニケーションを取りやすく、自社に親しみをもってもらえるきっかけになります。

自社プロダクトやキャンペーン、自社の取り組みなどを合わせて紹介することで、より自社のことを知ってもらえるチャンスが生まれるでしょう。

「UFOキャッチャー®の日」を元に発信をする流れ

「UFOキャッチャー®の日」をきっかけとした広報PR活動は、以下の流れで行うことが一般的です。

STEP1.「UFOキャッチャー®の日」の由来や、意識調査などから情報収集を行い、今年の傾向を掴む

STEP2.コミュニケーションを取りたいターゲットやゴールを決める

STEP3.自社サービスやプロダクトと「UFOキャッチャー®の日」をかけ合わせ、発信内容を検討する

STEP4.発信するコンテンツを作成する

STEP5.媒体を選び情報発信する

特に、メディア関係者に届けたい場合はプレスリリースの配信がおすすめです。生活者とカジュアルにコミュニケーションを取りたい場合はSNSを活用するのもよいですね。

トレンドキーワードを元に、広報PR活動に落とし込む詳細は以下の記事からご確認ください。

「UFOキャッチャー®の日」を広報PRに活かした事例

「UFOキャッチャー®の日」を具体的にどのように広報PRに活かすのか悩む方も多いでしょう。

次に、これから「UFOキャッチャー®の日」に関するイベントやキャンペーンなどを検討する際の参考になる事例と、GOODポイントを紹介します。記念日に関した事例ではないものも、今後「UFOキャッチャー®の日」を広報PRに活かすうえでヒントになるでしょう。

事例1.サービス7周年を記念した新規登録者向けキャンペーン

SDエンターテイメント株式会社が運営するオンラインクレーンゲーム「ぽちくれ」は、「ぽちくれ7大プラスおまけの3!キャンペーン」と題した企画を展開。2024年7月に7周年を迎えるサービスを記念した約1ヵ月のキャンペーンです。

新規登録をすると5回無料で遊べるほか、新規会員限定のお得な情報をピックアップしています。「UFOキャッチャー®の日」のプレスリリースではありませんが、オンラインサービスと自社の周年記念をうまく組み合わせ、広報PR施策に活かした好事例です。

参考:オンラインクレーンゲーム「ぽちくれ」が7周年!北海道産のアスパラなど産地直送景品も登場する

事例2.クレーンゲームの景品を充実させる共同企画がスタート

クレーンゲームジャパン株式会社は、エンタテインメント事業を展開する株式会社プラチナムプロダクションとの共同企画についてプレスリリースを配信しました。オンラインクレーンゲームの景品を共同開発し、特別なアイテムの展開を目指す取り組みです。

こちらも「UFOキャッチャー®の日」の事例ではありませんが、共同開発に至った背景や内容をわかりやすくまとめ、多くの人に認知を広めています。過去のオリジナル景品がわかる写真を掲載し、自社の独自性をアピールしているのもGOODです。

参考:クレーンゲームジャパン株式会社×株式会社プラチナムプロダクション

事例3.オンラインUFOキャッチャー®の2周年記念企画

株式会社セガ フェイブは、「セガUFOキャッチャーオンライン」の2周年を記念して1週間限定のイベントを開催しました。ログインボーナスを増量したり、オリジナル景品を展開したりといった企画です。

各項目にイラストや写真を掲載し、資格にわかりやすいプレスリリース構成になっているのがGOODポイント。既存ユーザーはもちろん、オンラインクレーンゲームに興味がある潜在層へもアプローチできています。

参考:『セガUFOキャッチャーオンライン』2周年記念イベント開催

「UFOキャッチャー®の日」をきっかけに広報PRの取り組みをしてみよう

「UFOキャッチャー®の日」の意味や由来、広報PRに活用できそうな事例を紹介しました。

クレーンゲーム機を製造・販売する企業や、それらを取り扱うアミューズメント施設などは、「UFOキャッチャー®の日」を活用した広報PR活動を検討してはいかがでしょうか。記念日をうまく活用することで、より多くの人に自社の取り組みを周知することが可能です。

「#UFOキャッチャー®の日」を使用したSNS発信なども、クレーンゲームファンに訴求した広報PRにつながりそうです。

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