
出発の日
1月第2月曜日は「成人の日」。今回は「成人の日」の意味や由来を解説します。
また、「成人の日」をきっかけに広報PR活動を行う効果やポイントと、関連の事例もご紹介。
広報やマーケティングネタを探している方、特にイベント業界の方や、成人を迎える人に訴求したいサービスや商品を企画している方はぜひ参考にしてみてください。
1月の第2月曜日は「成人の日」。新成人を大人の仲間入りとして認めるセレモニーが、各地の市町村で行われます。
1948年(昭和23年)に1月15日に制定された国民の祝日ですが、1998年(平成10年)の祝日法改正により、第2月曜日に。月曜日を祝日にすることで連休を増やすためのハッピーマンデー制度と呼ばれています。
幅広い業界で、新成人を対象にしたキャンペーンやイベントを行うなどの広報PR活動に活用できる記念日ではないでしょうか。
「成人の日」は、メディアがトレンドとして取り上げやすいテーマです。プレスリリースを始め、「成人の日」に関する自社の取り組みを発信することで、普段は接点が少ないメディアの目にも届く可能性が高まります。
特にSNSの場合、時節やトレンドにあった内容は、企業アカウントの投稿も受け入れられやすいもの。「成人の日」をネタにした投稿は、ステークホルダーとのコミュニケーションを取りやすく、自社に親しみをもってもらえるきっかけになります。
自社プロダクトやキャンペーン、自社の取り組みなどを合わせて紹介することで、より自社のことを知ってもらえるチャンスが生まれるでしょう。
「成人の日」をきっかけとした広報PR活動は、以下の流れで行うことが一般的です。
STEP1.「成人の日」の由来や、意識調査などから情報収集を行い、今年の傾向を掴む
STEP2.コミュニケーションを取りたいターゲットやゴールを決める
STEP3.自社サービスやプロダクトと「成人の日」をかけ合わせ、発信内容を検討する
STEP4.発信するコンテンツを作成する
STEP5.媒体を選び情報発信する
特に、メディア関係者に届けたい場合はプレスリリースの配信がおすすめです。生活者とカジュアルにコミュニケーションを取りたい場合はSNSを活用するのもよいですね。
トレンドキーワードを元に、広報PR活動に落とし込む詳細は以下の記事からご確認ください。
「成人の日」を具体的にどのように広報PRに活かすのか悩む方も多いでしょう。
次に、これから「成人の日」に関するイベントやキャンペーンなどを検討する際の参考になる事例と、GOODポイントを紹介します。また、記念日に関した事例ではないものも、今後「成人の日」を広報PR活動に活かすうえで参考になるでしょう。
ワタミ株式会社は、「焼肉の和民」にて開催する「新春・成人の日ウィーク特別企画」のプレスリリースを配信しました。2026年1月12日の「成人の日」にちなんでLINE会員限定のクーポンを配布し、割引価格で食べ放題コースを提供するキャンペーンです。
日本人にとって馴染み深い記念日と絡めたのはもちろん、提供メニューの一部を豊富な写真で紹介したビジュアルコンテンツもGOOD。新成人だけでなく、幼児~小学生がいるファミリー層に向けたキャンペーン企画もピックアップして幅広い層にアプローチしています。
参考:【焼肉の和民】新春・成人の日ウィーク特別企画!早割でお得に焼肉食べ放題!
スポーツ観戦サービスやSNSサービスなどを幅広く手掛ける株式会社MIXIは、2026年1月12日の「成人の日」に先駆けてプレスリリースを配信。2025年12月、20歳のAI利用経験者を対象に実態調査を行い、利用経験率や利用目的といった結果をレポートしました。
AIという時流を捉えた題材と「成人の日」を掛け合わせた調査テーマが特徴的で、印象的な結果をビジュアルに表現したまとめ方も参考になります。記念日にちなんだプレスリリース配信により、自社の事業内容や関連情報を知ってもらうきっかけになった好事例です。
参考:【会話AIロボット「Romi」】成人の日「20歳のAI利用実態調査」20歳のAI利用経験率は72.6% 利用経験者のうち7割が「悩み相談・おしゃべり」利用
株式会社すばる舎は、ラッパー・GAKU-MC氏による著書『人生で後悔しないために読んでおきたい88の言葉』の発刊をプレスリリースで紹介しました。『人は話し方が9割』の永松茂久氏をプロデューサーに迎え、背中を押す数々の言葉を収録したビジネス本です。
プレスリリースでは書籍情報に加え、2026年1月12日の「成人の日」に向け、著者とプロデューサーから新成人へのメッセージも掲載。書籍のペルソナを想定して記念日と掛け合わせた、有用な広報PR施策です。
参考:GAKU-MC自身初のビジネス書『人生で後悔しないために読んでおきたい88の言葉』が、令和No.1ミリオンセラー『人は話し方が9割』永松茂久氏をプロデューサーに迎え、2月20日(金)に発売決定!
1月第2月曜日の「成人の日」は、新成人に注目が集まりやすい日です。特定の商品に限らず、新成人を対象としたイベントやキャンペーンを実施するなど、自社の商品やサービスの魅力を伝えるよい機会になるでしょう。
お伝えした事例を参考に、ぜひ自社商品・サービスと「成人の日」をかけ合わせた広報PR施策を考えてみてください。
「成人式・成人の日」をプレスリリースに活用する際は、「トレンド徹底活用術 成人式編」を参考にしてみてくださいね。
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