
干支供養の日

2月6日は「お風呂の日」。今回は「お風呂の日」の意味や由来を解説します。
また、「お風呂の日」をきっかけに、広報PR活動を行う効果やポイント、実際に広報PRに活かしている広報事例を紹介します。
広報やマーケティングネタを探している方、特に銭湯や温泉に関わる業界の方や、入浴に関する広報活動を行う企業の方は、ぜひ参考にしてみてください。
2月6日は「お風呂の日」です。日本のお風呂文化をユネスコの世界無形文化遺産登録にと活動する「一般社団法人HOT JAPAN」が制定しました。
温泉、銭湯、家庭風呂など、日本独自のお風呂文化の魅力をさらに多くの人に知らせるのが目的です。由来は「ふ(2)ろ(6)」(風呂)と読む語呂合わせとされています。
「ふ(2)ろ(6)」(風呂)の語呂合わせに関連して、毎月26日に入浴料金の割引やお得な回数券の販売、プレゼント企画などのイベントを実施する公衆浴場や温泉施設もあります。また、「お風呂の日」に似た記念日として、4月1日の「よい風呂の日」や11月26日の「いい風呂の日」などもあります。これらの記念日と、うまく使い分けながら広報PRするとよさそうです。
記念日は2016年に、一般社団法人・日本記念日協会により認定、登録されました。
「お風呂の日」は、メディアがトレンドとして取り上げやすいテーマです。プレスリリースを始め、「お風呂の日」に関する自社の取り組みを発信することで、普段は接点が少ないメディアの目にも届く可能性が高まります。
特にSNSの場合、時節やトレンドにあった内容は、企業アカウントの投稿も受け入れられやすいもの。「お風呂の日」をネタにした投稿は、ステークホルダーとのコミュニケーションを取りやすく、自社に親しみをもってもらえるきっかけになります。
自社プロダクトやキャンペーン、自社の取り組みなどを合わせて紹介することで、より自社のことを知ってもらえるチャンスが生まれるでしょう。
「お風呂の日」をきっかけとした広報PR活動は、以下の流れで行うことが一般的です。
STEP1.「お風呂の日」の由来や、意識調査などから情報収集を行い、今年の傾向を掴む
STEP2.コミュニケーションを取りたいターゲットやゴールを決める
STEP3.自社サービスやプロダクトと「お風呂の日」をかけ合わせ、発信内容を検討する
STEP4.発信するコンテンツを作成する
STEP5.媒体を選び情報発信する
特に、メディア関係者に届けたい場合はプレスリリースの配信がおすすめです。生活者とカジュアルにコミュニケーションを取りたい場合はSNSを活用するのもよいですね。
トレンドキーワードを元に、広報PR活動に落とし込む詳細は以下の記事からご確認ください。
「お風呂の日」を具体的にどのように広報PRに活かすのか、悩む方も多いでしょう。
これから「お風呂の日」やお風呂に関するイベントやキャンペーンなどを検討する際の参考になる事例と、ポイントを紹介します。記念日に関した事例ではないものも、今後「お風呂の日」を広報PRに活かすうえでヒントになるでしょう。
日本コロムビア株式会社は、2026年2月6日の「お風呂の日」に先駆けてプレスリリースを配信。音楽バンド「ポップしなないで」が絵本『どっぽん!バスボール』のテーマ曲を書き下ろし、記念日に合わせて絵本と同時リリースすることを発表しました。
リリース決定から間もなくプレスリリースを配信しており、「お風呂の日」に向けて注目度を高める効果が期待できます。メディアフックとなったのはもちろん、アーティストや絵本作品のファンを中心に、幅広い層への認知拡大につなげた好事例です。
参考:ポップしなないで、伊豆見香苗氏の絵本第2弾『どっぽん!バスボール』にテーマ曲を書き下ろし!2026年2月6日「お風呂の日」絵本と同時リリース!
温浴施設や「農園リゾート」などの運営を手掛ける株式会社ザファームは、「おふろcafé かりんの湯」で展開するキャンペーンについてプレスリリースを配信しました。2026年1月から、毎月26日の「風呂の日」限定で、対象の利用者に「フリータイム招待券」をプレゼントする企画です。
2026年の語呂合わせから「風呂(26)の年」と位置づけ、1年間にわたって展開した企画内容が魅力。記念日にちなんだ広報PR施策としてはもちろん、2026年ならではの視点を活かし、時流をうまく捉えた事例といえるでしょう。
参考:【2026年は風呂の年】毎月26日は、回数券購入でフリータイム招待券&ポイント5倍(おふろcaféかりんの湯)
「2026 お風呂の年プロジェクト」実行委員会は、2026年を「千年に一度のお風呂(026)の年」とし、プロジェクトに関するプレスリリースを配信しました。2月6日の「お風呂の日」の事例ではありませんが、非常に親和性が高く、独自性・新規性がメディアフックになる広報PR施策です。
プロジェクトの本格始動に伴ったプレスリリース配信で、「千載一遇」「日本初」などインパクトのある文言で魅力を発信したのがGOOD。後半ではキャンペーン情報もピックアップし、幅広い層に刺さるさまざまなコンテンツを丁寧に紹介しています。
参考:2026年、千年に一度の「お風呂の年」日本のお風呂文化を未来へつなぐ全国横断プロジェクト~協賛パートナー企業が続々決定
「お風呂の日」の意味や由来、広報PRに活用できそうな事例を紹介しました。
2月6日の「お風呂の日」は、日本の入浴文化や温泉、銭湯などを想起させる取り組みを行うきっかけになる日です。銭湯の経営者の方はもちろん、温泉を通じて地域おこしを行う方や、入浴にちなんだ製品開発やイベントを行っている企業の方は「お風呂の日」を切り口として、自社のサービス・取り組みについて伝える良い機会になるでしょう。
お伝えした事例を参考に、ぜひ自社商品・サービスと「お風呂の日」をかけ合わせた広報PR施策を考えてみてください。
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