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パラグライダー記念日(7月31日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

今日は何の日パラグライダー記念日(7月31日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

7月31日は「パラグライダー記念日」。今回は「パラグライダー記念日」の意味や由来を解説します。

また、「パラグライダー記念日」をきっかけに広報PR活動を行う効果やポイント、実際に広報PRに活かしている広報事例を紹介します。

広報やマーケティングネタを探している方、特にスカイスポーツ業界の方や旅行・観光業界の方、アウトドアレジャー関連の製品やサービスを提供している企業などはぜひ参考にしてみてください。

「パラグライダー記念日」の意味・由来とは?

7月31日は「パラグライダー記念日」です。1988年(昭和63年)のこの日、北九州市で第1回パラグライダー選手権が開かれたことに由来しています。

パラグライダーは、スカイスポーツの一種で「パラグライディング」とも呼ばれています。その原型は、アメリカの発明家ドミーナ・ジャルバートが1964年に考案したパラフォイル(柔軟翼)。その後1978年頃にフランスのスカイダイバーが山の斜面からスクエアーパラシュート(四角いパラシュート)で下りたのをきっかけに、スポーツとしてのパラグライダーが始まったといわれています。

「パラグライダー記念日」をきっかけに広報PR活動する効果

「パラグライダー記念日」は、メディアがトレンドとして取り上げやすいテーマです。プレスリリースを始め、「パラグライダー記念日」に関する自社の取り組みを発信することで、普段は接点が少ないメディアの目にも届く可能性が高まります。

特にSNSの場合、時節やトレンドにあった内容は、企業アカウントの投稿も受け入れられやすいもの。「パラグライダー記念日」をネタにした投稿は、ステークホルダーとのコミュニケーションを取りやすく、自社に親しみをもってもらえるきっかけになります。

自社プロダクトやキャンペーン、自社の取り組みなどを合わせて紹介することで、より自社のことを知ってもらえるチャンスが生まれるでしょう。

「パラグライダー記念日」を元に発信をする流れ

「パラグライダー記念日」をきっかけとした広報PR活動は、以下の流れで行うことが一般的です。

STEP1.「 パラグライダー記念日 」の由来や、意識調査などから情報収集を行い、今年の傾向を掴む

STEP2.コミュニケーションを取りたいターゲットやゴールを決める

STEP3.自社サービスやプロダクトと「パラグライダー記念日」をかけ合わせ、発信内容を検討する

STEP4.発信するコンテンツを作成する

STEP5.媒体を選び情報発信する

特に、メディア関係者に届けたい場合はプレスリリースの配信がおすすめです。生活者とカジュアルにコミュニケーションを取りたい場合はSNSを活用するのもよいですね。

トレンドキーワードを元に、広報PR活動に落とし込む詳細は以下の記事からご確認ください。

「パラグライダー記念日」を広報PRに活かした事例

「パラグライダー記念日」を具体的にどのように広報PRに活かすのか悩む方も多いでしょう。

次に、これから「パラグライダー記念日」に関するイベントやキャンペーンなどを検討する際の参考になる事例と、GOODポイントを紹介します。記念日に関した事例ではないものの、パラグライダーにちなんだプレスリリースは、今後「パラグライダー記念日」を広報PRに活かすうえで参考になるでしょう。

事例1.世界トップレベルが集うアドベンチャーレースに日本人が参戦

株式会社To be Wellは、5ヵ国をまたいでヨーロッパアルプスを往復するアドベンチャーレースについて、プレスリリースを配信しました。世界トップレベルのパラグライダーパイロットかつアドベンチャーレース選手の中から35人が参加できる大会で、今回は国際山岳ガイドの江本悠滋氏が日本人唯一の選手として参戦しています。

プレスリリースには、ハイクアップとパラグライダーで移動するレースRed Bull X-Alpsについての詳細を記載。2023大会コースやレースLIVEトラッキングについて画像とともに掲載しています。また、江本氏がどんな人かわかるよう紹介されています。「パラグライダー記念日」に関する発信ではありませんが、レース風景や大会コースをビジュアルで紹介するなど、プレスリリースの作成で参考になる事例です。

参考:アウトドア界で世界と戦う日本人。世界トップクラスの過酷な山岳アドベンチャーレースRed Bull X-Alps 2023に国際山岳ガイドの江本悠滋が唯一の日本人選手として参戦!

事例2.白馬村内スキー場夏営業開始、パラグライダーなどのアクティビティ開催

長野県白馬村の観光業を推進する一般社団法人白馬村観光局は、白馬村内スキー場の夏営業が本格的に開始したことを発表。白馬村のグリーンシーズンのスタートとともに、各スキー場でさまざまなアクティビティの開催が決定したことをプレスリリースで配信しました。

プレスリリースのメイン画像には、目を引く白馬村の画像を設定し、白馬村のグリーンシーズンが本格スタートすることを記載。スキー場ごとに営業期間や料金、「2024年のポイント」、それぞれのアクティビティの様子がわかる画像を載せて紹介した展開がGOODです。記念日に絡めた事例ではありませんが、パラグライダーを含め、夏のアクティビティの広報PRの際に参考になるプレスリリースの構成です。

参考:白馬村のグリーンシーズン、本格スタート!各スキー場の夏営業がはじまり、地元山岳ガイド「白馬マイスター」と歩くツアーを白馬エリア各地で開催

事例3.GW人気アクティビティ予約ランキングを発表

国内のさまざまなアクティビティを予約できるサイトを運営する株式会社アクティビティジャパンは、「2024年ゴールデンウィークの人気国内アクティビティランキング」をプレスリリースで発表しました。

プレスリリースでは、アクティビティジャパンのGWで人気都道府県ランキングと種ぼーけリングやパラグライダーなどの人気種目のランキングを紹介しています。ひと目でランキング結果がわかる画像がGOODポイント。「パラグライダー記念日」に絡めた事例ではありませんが、さまざまなアクティビティの予約データを保有する同社ならではの独自性の高いプレスリリースの配信が参考になります。

参考:2024年ゴールデンウィークの人気国内アクティビティ予約ランキングを発表

「パラグライダー記念日」をきっかけに広報PRの取り組みをしてみよう

「パラグライダー記念日」の意味や由来、広報PRに活用できそうな事例を紹介しました。

「パラグライダー記念日」には、パラグライダーだけでなく多くのアウトドアレジャーが注目されます。パラグライダーを中心としたスカイスポーツのイベントや、アウトドアレジャーに関連する調査リリースを出すのも一案です。

今一度「パラグライダー記念日」をきっかけに自社製品やサービスなどを広報PRしてみてはいかがでしょうか。

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