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体験型企画はシンプルに!5月に使える「こどもの日」プレスリリース事例

ゴールデンウィーク終盤、5月5日の「こどもの日」。「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」という意味が込められた国民の祝日です。毎年この日には職業体験型イベントや身体を動かすアクティビティなどの催しが多数実施されます

ただ、中国から伝わった風習「端午の節句」の影響で男の子の節句というイメ―ジもありますよね。実際にも、鯉のぼりや兜といった関連モチーフの雑貨やスイーツなどといった商品展開も増えていきます。

新型コロナウィルスの感染拡大に伴い緊急事態宣言が5月6日まで発出された現在。今年のゴールデンウィークは外出自粛となりそうですが、子どもの成長を願う節目は大切に過ごしたいですよね

今回は、「こどもの日」に関連したプレスリリースをPR TIMES MAGAZINE編集部でピックアップ!2019年4月18日に配信された、アクトインディ株式会社さんのプレスリリースを紐解いていきます。

◆アクトインディ株式会社さんのプレスリリースはこちら
2019年5月5日(こどもの日)開催 子どもの「なんとかするチカラ」を育むキャンプ

すっきりとした構成と効果的なワードで伝わりやすい!アクトインディ株式会社の「こどもの日」プレスリリース事例

アクトインディ株式会社Webメディア「いこーよ」イメージ

アクトインディ株式会社さんが企画運営するWebメディア「いこーよ」では、親子で平日にお出かけできる遊び場や、連休・週末のファミリー向けイベントなど、こどもと楽しめるお出かけ情報が発信されています。

今回のプレスリリースは、「いこーよ」が5月5日に開催するキャンプイベントのお知らせ。ニュースメディアだけでなくこどもを持つ親世代にもリーチしていたようです。

こどもの日関連のイベントやフェアが多く開催される中で、こちらのプレスリリースが支持された秘密を紐解いたところ

  • 差別化しやすいテーマ
  • 企画の意図が伝わるメッセージ
  • 読みやすく届きやすい構成

の3つのポイントが見えてきました。

GOODポイント1:差別化しやすいテーマ

職業体験やアミューズメントパークなど、「こどもの日」イベントの競合は決して少なくないでしょう。そんな中、キャンプを通じて子どもたちの課題解決力”なんとかするチカラ”を育てるという、楽しみつつも学びや成長につながる点が子育て世代の興味をひいたと考えられます。

とくに課題解決力は日々の学校生活でも応用でき、かつ一生もののスキルとなるため、職業体験とは異なる価値が提供でき、多数あるイベントの中から選ばれやすくなります

GOODポイント2:企画の意図が伝わるメッセージ

タイトルやリード文でキャンプ実施の目的を強く発信して、読み手へイベントの提供価値を印象づけていますイベント名やプレスリリースのタイトルだけでイベントの魅力が十分伝わるからこそ、メモ・5月5日のやること候補としてSNSでコメントをつけずにシェアしている男性が見受けられます。

その後本文にて、プロモーター紹介やプロモーターメッセージで具体的な流れ等を説明。目的を理解しつつも、純粋にキャンプとしても楽しめそうだという期待が膨らみやすくなります。

本文の後半ではプロモーター紹介に加え運営元である媒体概要も丁寧に説明し、信頼性を担保されていました。

GOODポイント3:読みやすく届きやすい構成

サブタイトルやリード文で必要な情報を素早くキャッチできる構成にしていたのが印象的です。

サブタイトルでは、アウトドア界のプロモーターがイベントを監修してることを明記。リード文内にもメディアのURLとイベントのURLを貼っており、気になったときにすぐアクセスできる導線を設計されていました。

プログラム内容や参加費などの情報をPR TIMESの装飾機能である番号なしリストを活用し、わかりやすく記載していた親切さも好感が持てます。

ただ、イベント特設ページではキャンプ場のようすなど関連画像が数種類用意されていたので、プレスリリースにも盛り込めるとより当日をイメージしやすくなったかもしれません。

すっきりしてるからこそ、伝えたいことが伝わる

親子でアクティブに遊びながらもこどもの成長を促すという意図と狙いがあるこちらの企画。プレスリリースで内容をコンパクトにまとめているからこそ、企画の意図や魅力が分かりやすいのが印象的でした。

有形商材と比べ、宣材写真などの用意が難しいイベントプレスリリースですが、だからこそ、「参加者が体験を通じて何を得られるか」が伝われば、例えシンプルな内容でも届けたい相手に届くもの。興味をひきたいがゆえについたくさんの情報を言いたくなりますが、参加者がイベントを楽しむ余白を残すのもまたテクニックです

今年はキャンプなどのアクティブな体験は実施も参加も難しいですが、料理や工作などご家庭で親子で体験できる企画は注目してもらえるかもしれません。その際にも、今回のような構成や伝え方を参考にしてみてくださいね。

<編集/岡 陽香>

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この記事のライター

大森 美野

2015年にPR TIMES入社。主にPR活動レポート作成をしていましたが、もっとお客様の声が聞きたくて2019年よりカスタマーリレーションズ本部に異動。情報を欲していた広報担当時代を思い出しながら、PR TIMES MAGAZINEではたくさんのアレコレを届けていきたいと思います。石橋は叩きすぎて壊すタイプ。でもたまにスキップで渡っちゃいます。

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