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周年記念イベントの企画アイデア25選|開催ステップ・成功ポイント・参考事例も紹介

企業や団体、または商品・サービスにおいて、設立以来の歴史的な節目を祝う「周年記念イベント」。

株式会社帝国データバンクの調査によると、2025年に周年を迎える企業は15万5167社、上場企業は404社、100周年を迎える企業数は、全国に1685社とされています(※)。周年記念は自社が長くステークホルダーに愛され、企業として存続してきた証し。周年記念を祝うイベントを通じて社内外を盛り上げる良いきっかけとなります。

本記事では、周年記念イベントの開催を検討している方に向け、周年記念イベントの目的・メリットや成功させるためのポイント、実際の企画アイデアを紹介しています。

周年記念のイベントを行う効果や目的は?

周年記念イベントを行う際の効果・目的は、参加者を「社内」「社外」どちらにするかによって変わってきます。

まずはどちらをメインに置くかによって、それに対応したイベントのコンテンツを企画しましょう。

また、社内外という決め方だけでなく、企業そのものの周年イベントなのか、展開する商品・サービスの周年記念なのかによって、進め方は異なります。ここでは、具体的にどのような目的を持って取り組めばよいかを紹介していきます。

社外向けの周年記念イベントの効果・目的

顧客を含め、「社外の関係者」を対象に周年記念イベントを開催する場合、次のような効果や目的が期待できます。

  1. 企業や商品・サービスの認知拡大
  2. 企業や商品・サービスに対する信頼感が醸成
  3. ステークホルダーとの関係性の強化

1.企業や商品・サービスの認知拡大

周年記念イベントを顧客参加型のものにすることで、潜在顧客が企業や商品・サービスに接触するきっかけをつくることができます。

このような認知拡大を主目的とする場合は、イベントのコンセプトや内容に独自性や話題性を持たせることが重要です。プレスリリースの配信を通じてメディア掲載やSNSでの話題につながれば、新規顧客層へのアプローチにも効果が期待できます。

周年記念のプレスリリースの書き方については、以下の記事も参照ください。

2.企業や商品・サービスに対する信頼感の醸成

周年記念イベントを通じて、自社やその商品・サービスが長く支持されて続けてきた実績を伝えることができます。企業やブランドの歴史・変遷を紹介するコンテンツを企画し、その中で継続的な人気の理由や価値を伝えられれば、ブランドに対する信頼性や説得力を高めることができます。提供する価値に説得力を感じてもらう機会になるでしょう。

3.ステークホルダーとの関係性の強化

社外向けに周年記念イベントを行う際は、顧客だけでなく株主や取引先といったステークホルダーの招待も検討しましょう。これらの関係者は、企業の持続的成長に欠かせない存在ですが、顧客に比べて接点が少なくなりがちです。周年記念イベントを通じて、彼らに感謝の意を伝えるとともに、今後に向けた信頼関係の構築・強化を図ることができます。

この場合、イベントの内容が顧客偏重にならないように配慮し、各ステークホルダーにとって適切なコンセプトやメッセージを設計することが求められます。

社内向けの周年記念イベントの効果・目的

従業員など「社内の関係者」を対象とする周年記念イベントには、次のような効果や目的があります。

  1. 企業や商品・サービスに関する今後の展望の共有
  2. 部署間のコミュニケーションや連携の強化
  3. 従業員のエンゲージメント向上

1.企業や商品・サービスに関する展望の共有

企業や商品・サービスの歴史、設立当時の想いを振り返ることで、企業のビジョンや価値観を従業員間であらためて共有することができます。

日頃の業務から少し離れた環境で、自分たちの業務が企業の長期的な目標にどうつながるのかを再認識する良い機会となるでしょう。特にワークショップなど従業員が主体的に参加できる形式にすることで、企業理念やビジョンへの理解・共感がより深まる可能性があります。

2.部署間のコミュニケーション・連携の強化

周年記念を機に全社的なイベントを実施すれば、普段の業務では接点の少ない他部署のメンバーとも交流が生まれやすくなります。相互理解が深まれば、今後の業務連携や社内コミュニケーションもスムーズになるでしょう。

ランダムに編成したグループでのワークショップなど、自然な交流が生まれるコンテンツを用意すると効果的です。

3.従業員のエンゲージメント向上

前述の「展望の共有」や「部署間のコミュニケーション・連携の強化」を通じて、従業員の企業に対する理解や愛着が深まり、エンゲージメント向上が期待できます。多様な働き方や人材の流動性が高まる現在において、従業員のエンゲージメントは企業の持続的成長やブランディングの観点から非常に重要な要素です。

具体的なイベントコンテンツとしては、経営トップから従業員への直接的な感謝の言葉を伝える場を設けるなどが考えられます。従業員のモチベーションを高める工夫が有効です。

周年記念イベント開催までの流れ

周年記念イベントには、目的や予算に応じてさまざまな規模がありますが、ここでは開催にあたって共通する基本的な流れをご紹介します。

場当たり的な準備によって、かえって企業や商品・サービスのイメージを損なうことのないよう、以下の4つのステップに沿って入念な準備を行いましょう。

ステップ

STEP1.周年記念イベントの目的・対象を明確にする

まず、社内(従業員など)向けに開催するのか、社外(顧客など)向けに開催するのかを決定します。大まかに対象者が決定したら、さらに具体的に「どのような対象者に対し、どのような認知・行動変化を促したいか」といったイベントのゴールを設定しましょう。

この段階で、ゴールの達成度を測る指標(KGI/KPI)や、その指標の取得方法(アンケート実施など)についてもあらかじめ決めておくことが重要です。

STEP2.予算・規模を策定し、体制を構築する

周年記念イベントの対象者と目的、ゴールが明確になったら、どの程度の予算で、どのような規模のイベントにするのかを検討します。経営層や事業責任者とのディスカッションを通じて、方向性の認識をすり合わせましょう。

予算や規模感が固まったら、イベント運営担う体制を整備します。

たとえば、「広報など特定の部署が担当する」「タスクフォースを編成して関係者を招集する」「社内公募で運営メンバーを募る」といった方法が例として挙げられます。

STEP3.対外的なコンセプトを決め、具体的な企画に落とし込む

イベントの開催目的をもとに、対外的にも伝わりやすいコンセプトを簡潔に言語化します。STEP1で決定した目的をそのまま言葉として使うのには、キャッチーでなかったり、社内事情に依存しすぎていたりして、参加者に伝わりづらい場合もあります。誰にとっても理解・共感しやすい表現に落とし込むようにしましょう。

コンセプトが決まったら、それに沿ってイベントの具体的な企画を立案します。実施するコンテンツの内容や時間配分、進行スケジュールを検討し、予算との整合性や実現可能性を確認しましょう。この段階から、外部のパートナー企業の力を借りるのもよいでしょう。

STEP4.イベントを実施する

STEP3までの準備が整ったら、運営メンバー間で当日のスケジュール、動きに関して密に連携を取りながら、イベントに臨みます。中でも顧客や社外関係者を多数招くイベントでは、運営メンバー間で不備がないように、確認体制をとります。リソース不足によるトラブルを防ぐためにも、実績のあるイベント会社のサポートを受けるのも一案です。

外部企業と連携する際は、イベント開催の背景やコンセプトを共有し、少なくとも1ヵ月以上前から綿密な打ち合わせを行うようにしましょう。

STEP5.イベントの効果測定・振り返りを行う

イベント実施後は、STEP1で設定した方法(アンケート実施など)に基づき、目標がどの程度達成できたかを効果測定しましょう。また、イベント運営に関して得られた改善点や成功点を、運営メンバー・関係者間で振り返ることも重要です。

社内向けのイベントであれば、開催直後だけではなく1ヵ月後・3ヵ月後など中期的な影響も測定することで、イベントの効果や価値を評価できます。

周年記念イベントで実施したい25個の具体的なアイデア

実際に周年記念イベントを開催する際に、プログラムとして取り入れたい具体的なコンテンツの案をお届けします。

「社内」向け・「社外」向けのいずれでも実施できるコンテンツ、「社外」向けで効果的なコンテンツ、「社内」向けで効果的なコンテンツの順にご紹介。イベントの目的や対象と照らし合わせて、参考にしてみてください。

「社内」向けイベント・「社外」向けイベントどちらでも実施できるコンテンツ例

1.著名人による講演・パネルディスカッション

イベントに著名人を招き、講演や自社社員とのパネルトークを行います。影響力のある人物を招くことで、自社に対する信頼性の向上が期待できるほか、顧客など社外からの参加を募るイベントであれば集客力の大幅な強化につながります。どのような人物に依頼するか検討する際は、その人物の経歴やキャラクターと自社の事業との親和性を十分考慮しましょう。

2.社員による講演・パネルディスカッション

自社の経営トップなど、企業の中核を担う人物の考えをあらためて広く伝える機会をつくります。普段は距離の遠い役職にいる人と、同じ空間を共有し直に話を聞くことで、企業や商品・サービスへの理解が深まるでしょう。一方的に話すだけでなく、ほかの社員やMCなどとディスカッション形式にするのも効果的です。

3.工場見学・制作現場のツアー

自社が有形の商品を製造している場合、工場や実際の制作現場を見に行くことをコンテンツにできます。顧客に実際の製造のシーンを感じてもらうことで、自社への理解が深まるでしょう。もしくは、一定規模の企業であれば社内でも、製造部門とほかの事業部門と間に隔たりが大きいこともあるかもしれません。そういった場合に社内の一体感や相互理解を深めるうえで効果的です。直接現地まで赴く以外に、動画作成や映像中継などの手法も活用できます。

4.新事業、新商品や新サービスのお披露目

企業/事業に関する新たな動きを発表します。これまでの歩みを振り返る周年記念というタイミングに発表を行うことで、期待感をより高める効果があります。プログラムとして組み込んでもよいですが、サプライズだと特に盛り上がることが期待できます。

5.ロゴ・VI・コーポレートサイトの刷新やリブランディングの発表

ロゴ・VIやブランドの刷新は、企業の目指す姿や方針にかかわる重要な出来事です。社員やステークホルダー、顧客が一堂に会する周年記念イベントの場で発表することで、変更に込めた想いや背景を熱量高く伝えられ、また認識の齟齬が生まれてしまう事態も防げるでしょう。オフィスの移転やリノベーションなどを発表する事例もあります。

6.他企業とのコラボレーション

他企業とコラボレーションしたコンテンツを用意します。コラボする内容は前後に紹介しているアイデアを参考にしてみてください。たとえば「パネルディスカッションやセミナー」であれば、影響力のある顧客に登壇を依頼する、「記念グッズ制作」であれば地元のものづくり企業に製造を依頼するなどが考えられます。そのほか、同じく周年を迎える企業や地元が同じ企業などもよいでしょう。他企業との協力を通じて、自社の社会的な立ち位置や存在意義を効果的に伝えることができます。

7.アートの展示

イベント会場でアートの展示を行います。周年記念という節目を祝うイベントであることを踏まえ、著名なアーティストと自社商品・サービスをコラボさせたものや、自社に縁のあるアーティストの作品などが望ましいでしょう。実際にアーティストを招聘してその場でアートを制作してもらう「ライブペインティング」も場を盛り上げるうえで有効です。

8.企業や商品・サービスの歴史を展示

自社/商品・サービスに関する広告物や、過去に販売していた商品や記念品などをイベント会場に展示します。モノのみを展示するのではなく、当時の社員のエピソードなど具体的なストーリーも加えることでより興味を喚起できるでしょう。

9.記念グッズの制作・配布

周年を記念したグッズを制作・配布します。ブランドとして企業や商品・サービスが持つ世界観が伝わるクリエイティブにすることが重要です。食品や消耗品など「消えもの」にするのか、キーホルダーやオブジェなど長く保管できるものにするのか、目的・ターゲットに沿って検討しましょう。

参加者から事前にグッズ制作に関するアイデアを公募したり、他企業とコラボするなどアイデアの掛け合わせも可能です。

以下の記事では、周年記念の記念品選びから、作製ポイントについてまとめています。あわせてご覧ください。

10.アイデアコンペティション

参加者からアイデアを公募し結果発表を行います。アイディアの質を重視する場合は、「事前にアイデアを募集して当日は結果発表のみを行う」、参加者同士のコミュニケーションを重視するなら「当日ワークショップとしてグループでアイデアを考案・発表してもらう」など、目的に応じて形式を変更するとよいでしょう。アイデアを募集する内容は、社外向けであれば新商品・新サービス、社内向けであれば新規事業や新制度などが例として挙げられます。

11.クイズ大会

企業や商品・サービスにまつわるクイズなどを出題する企画です。クイズは、簡単なものから難しいものまでバランスよく準備しておきましょう。正解数の多い個人やチームに景品を用意すると、より盛り上がります。景品も、自社の商品・サービスに関連したものにできると、記憶に残る体験になります。

12.ファンレターやファンアートの展示

主にtoC向けの事業を展開している企業向けの施策です。これまでに寄せられた顧客からの感謝の手紙や、イラスト・アート作品などを展示します。人気キャラクターやコンテンツを保有している企業にとっては、ブランド価値を再認識してもらう良い機会になります。

13.ブース出展

イベント会場に、関連企業や取引先による屋台・ブースを設置します。参加者に対して「協業によって事業を発展させている企業である」という姿勢を示すことができ、同時に出典企業との関係深化にもつながります。

14.音楽の演奏

イベントのオープニングや転換時などにプロの演奏家による演奏を取り入れ、場の雰囲気を高めます。自社のゲーム音楽やサウンドロゴなどがある場合、それらをアレンジして演奏するのも効果的です。

15.ファッションショー

アパレル企業でなくとも、あえてファッションショーを行うことで意外性を演出できます。社名ロゴ入りのTシャツをアレンジした衣装や、自社に関連するモチーフを用いたデザインを披露するなども効果的。従業員がモデルとして登場すれば、一体感の醸成にもつながるでしょう。会場を盛り上げるサブコンテンツとして有効です。

「社外」向けイベントで実施できるコンテンツ

16.キャラクターによるファンミーティング

ファンミーティングとは、一般に「ファンとアイドルが一緒にトークやゲームを楽しむこと」を指します。アイドル的な人気を誇るマスコット・キャラクターなどを擁する企業の場合は、顧客向けのイベントにコンテンツとして組み込むとよいでしょう。

17.謎解き・脱出ゲーム

参加者同士でチームを組み、謎解きや脱出ゲームを行います。ストーリーは自社や商品・サービスに関連させて設計することが重要です。問題の作成や演出は、外部の専門会社やクリエイターへ依頼するとスムーズです。

18.フォトブースの設置

装飾を施した空間を設け、参加者に写真撮影を楽しんでもらう企画です。SNS投稿で景品がもらえるキャンペーンと連動させると、拡散効果が期待できます。

19.クーポンの配布

顧客向けイベントで、商品・サービスの利用に使える限定のクーポンを配布します。アプリやWeb上で利用できる形式にすれば、使用状況を計測し、イベントの効果検証にも活用できます。

20.スタンプラリー

会場内やイベント後の一定期間中に、複数のポイントを巡ってスタンプを集めた参加者に景品を提供する施策です。

広い会場で複数の展示などを行うイベントの場合は、当日スタンプラリーを開催することで回遊率を上げられるメリットがあります。イベント後の一定期間を対象とする場合、イベント後も継続的に自社の商品・サービスに関心を持ってもらえるでしょう。

21.コラボカフェ

期間限定でカフェや飲食店とコラボレーションし、自社のブランドを反映させた内装やメニューを提供します。これまで接点のなかった生活者に自社を知ってもらうきっかけにできます。コラボを依頼するカフェや飲食店は、自社の企業イメージや顧客層を考慮して選定しましょう。

22.ポップアップストア

駅の構内や市街地などのスペースに期間限定で出店する形態を「ポップアップストア(ポップアップショップ)」と呼びます。DtoCや無形商材など、普段は店舗を持たずに商品を販売している形態であれば認知拡大や新たな顧客獲得につながるでしょう。

ポップアップストアのメリットや実施の流れなど、詳細はこちらの記事で解説しています。

「社内」向けイベントで実施できるコンテンツ

23.ケータリング

食事を通じて、従業員同士のコミュニケーションを促進します。写真映えする彩り豊かなメニューを選ぶと場が華やかになるほか、SNSでの拡散などの効果も期待できます。人数規模などを考慮して、衛生管理が徹底できるよう注意しましょう。

また、会場でプロの料理人に調理してもらう「ライブキッチン」といった形態もあります。

24.ものづくりワークショップ

参加者がグループになって、記念に残るものを作成するワークショップを開催します。絵画、陶芸、レザークラフトなど、自社の事業や価値観と親和性のあるテーマを設定するとよりよいでしょう。

25.クレドカードやコンセプトブックの制作

企業理念・行動指針をまとめた「クレドカード」や「コンセプトブック」を、従業員参加型で制作する企画です。アンケートなどを通じて、従業員に考えてもらった言葉やイラストをデザインし、後日グッズとして配布します。実際に自身が制作に携わったという実感から、企業への共感やモチベーションの向上にもつながるでしょう。

周年記念イベントを成功させる3つのポイント

ここまで紹介してきたように、周年記念イベントの開催にはさまざまな段階があります。すべての段階を問題なく進めることが前提となりますが、特に注意しておきたい重要なポイントを3つに絞ってご紹介します。

ポイント

ポイント1.実行メンバーの役割分担を明確にする

1つ目は、全体の進行を統括するマネージャーをはじめ、実行メンバーそれぞれの担当領域と責任の所在を明確にすることです。

特に、社外の関係者を招くイベントや、外部のパートナー企業が関わる場合には、だれがどのステークホルダーを担当するのか、どの工程がどこまで進んでいるのかを、チーム内で可視化できる仕組みを整えておくことが不可欠です。

ポイント2.経営陣や責任者とのすり合わせを綿密に行う

2つ目は、経営陣や事業責任者とのディスカッションを行う時間を十分用意し、方針のすり合わせを入念に行うことです。

周年記念イベントは、企業やサービスの印象、そして今後の方向性に大きな影響を与える可能性があります。経営・ブランド方針から逸れていないか、厳密に確認する必要がありますので、しっかり議論できる時間を確保しておきましょう。

ポイント3.イベントの告知や開催レポートなどの情報発信を丁寧に行う

3つ目は、周年記念イベントの開催を事前にしっかりと告知し、情報発信を入念に行うことです。顧客向けのイベントであれば集客につながるだけでなく、「自社が周年の節目を迎えたこと」を広く認知してもらうチャンスにもなります。

また、イベント終了後に後は、参加できなかった方にも内容を伝えられるよう、開催レポートをプレスリリースなどで配信しましょう。次回以降のイベント運営の参考資料にもなります。

イベント開催を告知するプレスリリースの書き方、イベントレポートを配信する場合のプレスリリースの書き方については下記の記事で解説しています。

>>イベント開催のプレスリリースの書き方|配信する3つのメリットとオンライン・オフライン事例5選【PR TIMESテンプレート】

>>イベント開催後のレポート|プレスリリース配信する3つのメリットと配信事例3選【PR TIMESテンプレート】

>>オンラインイベント開催のプレスリリースの書き方|配信する2つのメリット&配信事例3選【PR TIMESテンプレート】

周年記念イベントは、自社への理解をさらに深めてもらう絶好の機会

周年記念イベントは、社内外のステークホルダーに自社への理解を深めてもらう大きなチャンスです。イベントを通じて直接的なコミュニケーションを図ることで、今後も良好な関係を築いていくことができます。

企業によってイベントの規模や予算はさまざまですが、いずれの場合も目的を明確にし、それに沿った効果的なコンテンツを設計することが重要です。

丁寧に準備を重ね、参加者も主催者も満足できる有意義な周年記念イベントを実現しましょう。

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この記事のライター

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