PR TIMESで配信したプレスリリースは、PR TIMESのサイト上だけでなく、PR TIMESが運用するSNSの公式アカウントでもシェアされるということをご存知でしょうか。
本記事では、PR TIMESで配信したプレスリリースがどのような公式SNSでシェアされるのか、そしてシェアされる基準についてご紹介します。
PR TIMEでプレスリリースを投稿すると公式SNSにもシェアされる
PR TIMESでプレスリリースを配信すると、PR TIMESサイトやパートナーメディアへの転載だけでなく、PR TIMESが運用している公式SNSにもシェアされるようになっています。
PR TIMESの公式SNSは、X(旧 Twitter)、Facebookで合計60万人以上のフォロワーが存在します(2024年8月末時点)。
またFacebook、X(旧 Twitter)にはいずれもカテゴリ別にすべてのプレスリリース情報を投稿しているので、プレスリリース情報が圧倒的にソーシャルメディアで広まりやすいという特徴も持っています。
PR TIMESの公式SNSの種類
では、プレスリリースがシェアされるPR TIMESの公式SNSにはどのような種類があるのでしょうか。
運用している媒体はFacebookとX(旧 Twitter)の大きく2つに分けられますが、その中からさらに、複数のアカウントに細分化されています。
Facebookアカウントは、全部で16個。
2024年10月時点で8万人以上がフォローしている公式Facebookページでは、メディアでニュースとして取り上げられる前の鮮度抜群のプレスリリース情報をお届けします。
PR TIMES TV公式Facebookページでは、動画プレスリリース配信サービス「PR TIMES TV」から、ランキング上位の動画や注目の動画プレスリリースを紹介しています。
その他14個のアカウントは、PR TIMES上で配信されたプレスリリースの属性カテゴリに従って細分化し、運用しています。
X(旧 Twitter)
X(旧 Twitter)アカウントは、Facebookより1種類多い17種類に分けられています。
PR TIMES公式X(旧 Twitter)アカウントがもっともフォロワー数が多く、2024年10月時点で約16.2万フォロワー。
FacebookページにはないPR TIMESニュースアカウントでは、トレンドに敏感な生活者に向けてさまざまなプレスリリースを自動で届けています。
その他プレスリリースのカテゴリに沿って15つのアカウントがあります。
公式SNSはカテゴリに紐付いている
上述したように、基本的にはFacebook・X(旧 Twitter)ともに複数のアカウントに細分化して運用されており、いずれかのアカウントから投稿されます。しかし、配信したプレスリリースがどの公式SNSでシェアされるかについては、自身で選択できるものではありません。
どの公式SNSのアカウントにシェアされるのかについては、プレスリリースのカテゴリに何を選択しているかによって紐づけられているからです。
公式SNSのために特別な設定が必要なわけではない
プレスリリースを公式SNSでシェアしてもらうために特別な設定を行う必要はありません。
プレスリリースの配信設定画面には、「PR TIMES公式SNSへの投稿」という選択項目が用意されています。公式SNSに投稿したい場合はこちらをチェックしてください(チェックされた状態がデフォルトです)。
そうすることで、PR TIMESが所有するFacebookとX(旧 Twitter)のアカウントへプレスリリース内容の投稿が行われます。
チェックを外すべきケースは限られますが、ひとつはメディアの方限定で公開する「記者会見のお知らせ」などクローズドな情報の発信時でしょう。「メディアの方限定で公開する」にチェックをいれると、SNS投稿のチェックボックスは自動的に外れるようになっています。
なお、PR TIMESの掲載基準とは別で、ソーシャルメディア運営企業側の規定に沿って投稿を控えさせていただくケースも一部あります。
プレスリリースを修正・削除した場合の対応
なんらかの事情で、プレスリリースの内容を修正もしくはプレスリリース自体を削除した場合は、SNS投稿についても対応が必要になります。一時的でもSNSに載った情報は、拡散されていく可能性もあるため、プレスリリース修正の手順に沿って、PR TIMESのサポート&サクセスデスクにご連絡ください。
91のビジネスカテゴリ・サブカテゴリ別に分類される
PR TIMESでは、プレスリリースを配信する際に、「カテゴリ」を選択できるようになっています。このカテゴリは、「パソコン」というカテゴリの中でも「パソコン・周辺機器」「パソコンソフトウェア」「プロバイダ・回線接続」などかなり細分化されており、ビジネスカテゴリ・サブカテゴリあわせて91にもなります。
これらのカテゴリの中から配信するプレスリリースに適切なものを選択することで、上記で紹介した公式SNSアカウントの中から、より近いカテゴリのアカウントに投稿されます。
プレスリリース配信時のカテゴリの選択については、こちらの記事でも詳しく説明しているので、参考にしてみてくださいね。
公式SNSでリーチを拡大
本記事では、PR TIMESで配信したプレスリリースがどのような公式SNSでシェアされるのか、どのような基準でシェアされているのかについてご紹介しました。
PR TIMESで配信するプレスリリースは、PR TIMESのサイト上やパートナーメディアへの転載だけでなく、PR TIMESが運用する公式SNSにもシェアされるようになっています。
PR TIMES公式SNSの総フォロワー数はFacebook・X(旧 Twitter)すべて合わせて60万人以上と、かなりのリーチ・アクセス数増加が見込めます。
適切なカテゴリのアカウントからシェアされるためには、プレスリリースのカテゴリ付けが重要になってくるので、よく考えて選択しましょう。
ぜひ、PR TIMESが持っている情報拡散力をうまく利用し、さらなるリーチの拡大・アクセス数の増加を狙ってみてくださいね。
PR TIMES運用のFacebook、X(旧 Twitter)の公式SNS投稿に関するQ&A
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