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野球の日(8月9日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

今日は何の日野球の日(8月9日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

8月9日は「野球の日」。今回は「野球の日」の意味や由来を解説します。

また、「野球の日」をきっかけに広報PR活動を行う効果やポイント、ヒントになる関連の事例もご紹介。広報やマーケティングネタを探している方、特にスポーツ業界の方や、野球の関連商品を取り扱っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

「野球の日」の意味・由来とは?

8月9日は「野球の日」です。スポーツ記念日のひとつとして、ミズノ株式会社の直営店であるMIZUNO TOKYOが発案・制定しました。

日付は、「や(8)きゅう(9)」と読む語呂合わせから。また、全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)の期間中であることも、由来のひとつです。野球への関心を高め、発展させていくことを目的としています。

野球は、国内外を問わず多くの人々に愛されているスポーツ。選手としてプレーするだけでなく、観戦を楽しめる魅力もあるため、複数の観点から広報PR活動につなげられるでしょう。スポーツ業界のイベント・キャンペーンはもちろん、ゲームや漫画といった関連作品などにも有用な記念日です。

記念日は、一般社団法人・日本記念日協会により認定、登録されました。

「野球の日」をきっかけに広報PR活動する効果

「野球の日」は、メディアがトレンドとして取り上げやすいテーマです。プレスリリースを始め、「野球の日」に関する自社の取り組みを発信することで、普段は接点が少ないメディアの目にも届く可能性が高まります。

特にSNSの場合、時節やトレンドにあった内容は、企業アカウントの投稿も受け入れられやすいもの。「野球の日」をネタにした投稿は、ステークホルダーとのコミュニケーションを取りやすく、自社に親しみをもってもらえるきっかけになります。

自社プロダクトやキャンペーン、自社の取り組みなどを合わせて紹介することで、より自社のことを知ってもらえるチャンスが生まれるでしょう。

「野球の日」を元に発信をする流れ

「野球の日」をきっかけとした広報PR活動は、以下の流れで行うことが一般的です。

STEP1.「野球の日」の由来や、意識調査などから情報収集を行い、今年の傾向を掴む

STEP2.コミュニケーションを取りたいターゲットやゴールを決める

STEP3.自社サービスやプロダクトと「野球の日」をかけ合わせ、発信内容を検討する

STEP4.発信するコンテンツを作成する

STEP5.媒体を選び情報発信する

特に、メディア関係者に届けたい場合はプレスリリースの配信がおすすめです。生活者とカジュアルにコミュニケーションを取りたい場合はSNSを活用するのもよいですね。

トレンドキーワードを元に、広報PR活動に落とし込む詳細は以下の記事からご確認ください。

「野球の日」を広報PRに活かした事例

「野球の日」を具体的にどのように広報PRに活かすのか悩む方も多いでしょう。

次に、これから「野球の日」に関するイベントやキャンペーンなどを検討する際の参考になる事例と、GOODポイントを紹介します。記念日に関した事例ではないものも、今後「野球の日」を広報PRに活かすうえで参考になるでしょう。

事例1.野球ゲーム「プロ野球スピリッツ2024-2025」予約開始

PCゲームの制作、販売を手がける株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、シリーズ20周年記念作品「プロ野球スピリッツ2024-2025」の予約開始をプレスリリースで発表しました。

プレスリリースでは、ゲームに出演している女性タレント3名のメイキングとインタビューを掲載。メイキング動画をすぐの閲覧できるよう、動画を埋め込んだり、動画を視聴しなくても内容がわかるようにインタビューの一部をテキストで記載したりしているのがGOODです。記念日に絡めた事例ではありませんが、野球ゲームの広報PRの際に参考になるプレスリリースの構成です。

参考:シリーズ20周年記念作品『プロ野球スピリッツ2024-2025』 本日7月11日(木)からダウンロード版の予約開始

事例2.夏の甲子園を完全無料で視聴「オーディオ高校野球」開始

AMラジオ放送事業を運営している朝日放送ラジオ株式会社は、音声配信プラットフォーム「radiko」で新サービス「オーディオ高校野球」の開始を発表。完全無料で夏の甲子園の中継視聴ができることをプレスリリースで配信しました。

プレスリリースでは、サービスの紹介とオーディオ高校野球のおすすめの聴き方として、「radiko」アプリのダウンロードQRコードを掲載。「野球の日」に絡めた配信ではありませんが、野球中継に関する問い合わせの多い「聴き方」をわかりやすく説明した参考事例です。

参考:夏の甲子園を完全無料、完全中継で楽しめる高校野球の新しい聴き方、「オーディオ高校野球」は8月7日(水)から配信開始!

事例3.500機のドローンで横浜DeNAベイスターズ選手らを表現

全国各地でドローンショーを開催する株式会社ドローンショー・ジャパンは、横浜DeNAベイスターズ主催の「YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2024 Supported by 横浜銀行」に参加。ドローンショー「STAR☆NIGHT DRONE LIGHT SHOW」を披露したことをプレスリリースで配信しました。

500機のドローンで描かれた、球場上に浮かぶ横浜DeNAベイスターズの選手たちや文字の美しい画像が読み手の目を引きます。ショーを見るサポーターたちの様子がわかるダイジェスト動画を掲載しているのもGOOD。記念日に絡めた事例ではありませんが、会場の熱気が伝わるバリエーション豊かな画像を載せた構成が参考になります。

参考:日本プロ野球過去最大の500機ドローンショー!横浜DeNAベイスターズ主催『STAR☆NIGHT DRONE LIGHT SHOW』で、ハマスタの夜空に選手たちの勇姿が出現しファン歓喜

「野球の日」をきっかけに広報PRの取り組みをしてみよう

8月9日の「野球の日」は、スポーツのなかでも野球に注目が集まりやすい日です。甲子園やプロ野球に携わっている方はもちろん、野球関連の商材を企画・販売する企業の方にとっては特に、「野球の日」を切り口として自社商品・サービスの魅力を伝える良い機会になるでしょう。

お伝えした事例を参考に、ぜひ自社商品・サービスと「野球の日」をかけ合わせた広報PR施策を考えてみてください。

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