
節分

2026年2月3日は「節分」。今回は、節分の意味や由来を解説します。
また、節分をきっかけに、広報PR活動を行う効果やポイントもご紹介。実際に開催されているイベントもピックアップしながら、広報PRにつながる事例を取り上げています。
広報やマーケティングネタを探している方、特にお子さま・ファミリー向けのマーケティングや、季節感を出した広報をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
2月3日は「節分」です。雑節のひとつで、二十四節気の立春・立夏・立秋・立冬の前日を指します。江戸時代以降は、春の「節分」は新年の始まりということで、特に重視されるようになりました。そのため、2月3日ごろの立春の前日を一般的な「節分」とするようになったのです。
日本では古くから冬と春の変わり目には「邪気が生じやすい」と考えられていたため、邪気を追い払い無病息災願う意味を込めて、豆まきをしたり、恵方巻きを食べたりする風習があります。「節分」にちなんだ商品・サービスの広報PRはもちろん、地域性や企業の社風、そのほか独自性を絡めて発信しやすいでしょう。
「節分」は、メディアがトレンドとして取り上げやすいテーマです。プレスリリースを始め、節分に関する自社の取り組みを発信することで、普段は接点が少ないメディアの目にも届く可能性が高まります。
特にSNSの場合、時節やトレンドにあった内容は、企業アカウントの投稿も受け入れられやすいもの。「節分」をネタにした投稿は、ステークホルダーとのコミュニケーションを取りやすく、自社に親しみをもってもらえるきっかけになります。
自社プロダクトやキャンペーン、自社の取り組みなどを合わせて紹介することで、より自社のことを知ってもらえるチャンスが生まれるでしょう。
節分をきっかけとした広報PR活動は、以下の流れで行うことが一般的です。
STEP1.「節分」の由来や、意識調査などから情報収集を行い、今年の傾向を掴む
STEP2.コミュニケーションを取りたいターゲットやゴールを決める
STEP3.自社サービスやプロダクトと「節分」をかけ合わせ、発信内容を検討する
STEP4.発信するコンテンツを作成する
STEP5.媒体を選び情報発信する
特に、メディア関係者に届けたい場合はプレスリリースの配信がおすすめです。生活者とカジュアルにコミュニケーションを取りたい場合はSNSを活用するのもよいですね。
トレンドキーワードを元に、広報PR活動に落とし込む詳細は以下の記事からご確認ください。
「節分」を具体的にどのように広報PRに活かすのか悩む方も多いでしょう。
次に、これから「節分」に関するイベントやキャンペーンなどを検討する際の参考になる事例と、GOODポイントを紹介します。
米粉・餅粉・麦茶などを中心に事業を手掛ける有限会社南目製粉は、2026年2月3日の「節分」に先駆けてプレスリリースを配信。対象の小売店やオンラインショップにて、「福豆」を期間限定で販売することを発表しました。
プレスリリースでは商品写真を掲載したうえで、自社製品ならではのこだわりを製造の様子とともに紹介したのがGOODです。発売に合わせてプレスリリースを配信することで、メディア関係者はもちろん多くの生活者にアプローチしています。
参考:今年も香ばしいナンメの「福豆」を販売開始!「豆まき」で邪気を祓おう!福を呼び込みましょう!
京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社は、2026年2月2日に開催する「節分追儺祭(ついなさい)」のプレスリリースを配信しました。地上100mの高さに位置するニデック京都タワーにて、下鴨神社の神職を招いて行われる「節分」イベントです。
日本ならではの1年に一度の祭りを取り上げたプレスリリースで、2025年の開催時の様子がわかる写真を掲載したのがGOOD。地域イベントを広く発信することで、独自性・エリア性の高いニュースがメディアフックになっています。
参考:ニデック京都タワー地上100mの展望室にて「節分追儺祭」を開催 園児による豆まきや来塔者への福豆の配布を行い、無病息災を祈願
お出かけ情報サイトやカタログサイトなどを運営するアクトインディ株式会社は、2026年2月3日の「節分」にちなんだプレスリリースを配信しました。2025年12月、同社サービス「いこーよ」の会員725人を対象に行った自社調査のレポートです。
豊富な情報をひとつのプレスリリースにまとめた構成が特徴的で、回答がひと目でわかるようビジュアル化された点も参考になります。自社事業と親和性が高く、認知度も高い記念日を掛け合わせることで効果的にアプローチした好事例です。
参考:発表!節分【豆まき】ランキング2026 豆まきするのは2位「小分けの豆」豆まきの豆1位は?鬼なし?掃除しやすい?子供も親にも”やさしい節分”へ?/ファミリーの2月の過ごし方トレンド調査第2弾
「節分」は、日本の伝統的な行事であり、その中でも「鬼」や「豆まき」などわかりやすさがあることから、子ども向けの広報PRに取り入れやすいといえます。
近年は、恵方巻きを食べる習慣が全国的に広がりつつあるため、節分メニューはもちろん、節分にちなんだ子ども・ファミリー向けのイベント開催や、お菓子、鬼関連のグッズなどの広報やPRにつながる企画を考えてみてはいかがでしょうか。
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