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【PR TIMESノウハウ】動画プレスリリースを配信するならPR TIMES TVを活用しよう

PR TIMESでは、日々さまざまなプレスリリースが配信されています。そんな中でも人目を惹きつける、より魅力的なプレスリリースにするためには、広報担当者としての工夫も欠かせません。

PR TIMESで配信されているプレスリリースの中には、テキストに加えて画像や動画、360度パノラマ画像などが挿入されるなど、伝え方にこだわったコンテンツが多数あります。

しかし、プレスリリースそのものを動画化し、テキストや画像ではなく動画ならではの良さを活かした伝え方ができるサービスがあることをご存知でしょうか。

本記事では、動画PRサービスの「PR TIMES TV」について、その詳細や動画を利用するメリット、利用する際の流れ、料金などについてご紹介します。

PR TIMES TVとは

PR TIMES TVとは、企業の新しい発表をニュースのような動画として撮影・編集し、メディアや生活者に届ける、動画プレスリリース制作・配信サービスです。

具体的には、店舗オープン、記者発表会などのプレスイベントの様子をニュース動画として作成し、プラットフォーム上と公式アカウント(YouTube、X:旧 Twitter、facebook)や提携オンラインメディアに転載します。

文章メインではなく動画をメインとしたプレスリリースを作成することで、イベントの模様や施設の様子をよりわかりやすく体感的に伝えられます

動画PRサービスの「PR TIMES TV」のイメージ画像

プレスリリースを動画にする3つのメリット

では、プレスリリースを動画で制作・配信することにはどのようなメリットがあるのでしょうか。3つのメリットについて紹介していきます。

1.動画での情報収集を好む記者/生活者にリーチできる

近年では、生活者がSNSやWebサービスを通じて動画を視聴する機会は著しく増加しています。

もはや動画で情報収集するのは当たり前となった今、テキストを読むのは面倒だけど動画でなら見る、という記者/生活者も一定数いるでしょう。こうした方々には動画だからこそ情報を届けられる可能性があるのです。

2.従来のプレスリリースやパブリシティでは伝えにくいことが発信できる

施設の雰囲気やイベントの様子、空間設計のこだわりなどは、文章と静止画を組み合わせるよりも、動画で表現するほうが圧倒的に伝わりやすいといえます。また、代表者やキーパーソンがスピーチする場合には、感情のこもった肉声と共に発信することもできます。

こちらの記事では、動画をプレスリリースに挿入する方法と動画の活用事例をご紹介しています。

3. オンラインで「現場」の熱量を再現できる

広報・PRの重要な発信の場である、プレスイベント。プレスイベントは、担当者がプロダクトやサービスのプレゼンをする、いわば商品/企業にとっての「晴れの舞台」です。

しかしながら、参加可能人数が主催者側で設定されているケースも多く、その場に参加できるのは限られた記者と関係者のみであることもしばしば。いわゆるクローズドな状態になりやすいのです。

このようなシーンを動画でおさめて、インターネット上でオープンに発信します。そうすることで、その場に参加できなかった受け手も「現場」の熱量を追体験することができます。例えば、みなさんは自分の好きなアーティストのことを深く知ろうとしたときに、どのような方法をとりますか?ライブに参戦する、ライブDVDを見る、CDを聴くなど、さまざまな方法がありますが、多くの方が「動画」にアクセスするのではないでしょうか。

このように、情報を気軽かつ深く伝える手段として、動画は重宝されているのです。

PR TIMES TVを利用する5つのメリット

次に、動画を配信する手段として、PR TIMES TVを利用する5つのメリットをご紹介します。

スマホで動画をみようとしている

1.動画撮影のための特別な準備は不要

PR TIMES TVなら、従来の動画PRと異なり、動画を撮影するために自前で台本を作成したりセットを組み立てたりするような準備は必要ありません。

撮影時には、PR TIMESのカメラクルーが、記者発表会や店舗内覧会、ポップアップストアオープンなどのイベントを撮影します。地方や海外への出張も可能です。そのため、動画制作のノウハウがなくても安心して利用できるでしょう。

2.取材後最短3時間で動画プレスリリースを作成

PR TIMES TVでは、取材後最短3時間で30秒〜1分程度の動画プレスリリースを作成します。

ニュース動画らしくスピードを重視し、短くシンプル、かつストレートに表現。これにより、「動画を制作することでかえって情報の鮮度が落ちてしまう」というような心配もありません。動画の構成を撮影前に確定するため、撮影後すぐに編集に取り掛かることができます。

3.企業目線と報道目線のハイブリッド型のコンテンツを作成できる

PR TIMES TVでは、企業目線と報道目線のハイブリッド型のコンテンツ表現、ニュースとして有益な情報を視聴者に提供できる動画を制作することを得意としています。

企業としての伝えたいことは損なわず、ニュースとして価値がある内容もしっかりと伝える動画をつくることで、フラットな目線でありつつも人々の心を揺さぶる情報をお届けしています。

4.社内報や広告素材として再活用できる

動画プレスリリースは広報の役割を担うだけでなく、社内報や広告素材としても活用できます。

PR TIMES TVでは、著作権込みで動画を納品するため、無料で二次利用が可能です。

また、お客さまにサービス説明の補足として動画を見せることもできるなど、営業活動にも役立てられます。

5. サービスサイトだけでなくSNSや提携メディアで公開

PR TIMES TVで制作した動画は、PR TIMES TVのサービスサイトだけでなく、PR TIMES TVの公式SNSや提携メディアでも公開されます。

もちろん、 自社のSNSアカウントやコーポレートサイト・ランディングページでの配信も可能です。

掲載期間が限られる動画広告とは異なり、PR TIMES TVでのプラットフォーム上で継続的に掲載されます。動画がアーカイブされることで、記者や生活者はインターネットやSNSでの検索などで常に情報接点をもつ可能性が生まれます。

PR TIMES TVを利用する流れ

PR TIMES TVでは、依頼~動画投稿まで最短5営業日以内で対応しています。では、実際にPR TIMES TVを利用する際にはどのような流れになるのかについてご紹介します。

STEP1.撮影前に打ち合わせを行う

PR TIMES TVに依頼いただいたのち、まずはお客さまより案件の内容、イベントであれば取材案内状、会場図、イベント進行台本などの情報を5営業日前に共有していただきます。

その後、2営業日前までにPR TIMES TVより、動画/文章、構成考案を共有させていただくので、ご確認いただき内容をすり合わせていきます。

打合せ

STEP2.カメラクルーによる撮影

撮影当日には、PR TIMES TVのカメラクルーが、イベントや店舗などの様子を撮影します。地方や海外への出張も可能です(交通費が別途発生します)。

通常は4時間程度の撮影となります。

STEP3.編集

撮影後、編集に移ります。前述した通り、取材後最短3時間で30秒~1分程度の動画プレスリリースを作成します。

動画は、テロップやBGMを用いたニューステイストにまとめます。担当者やイベント来場者の生の声を入れることで、視聴者に共感されやすい動画を作成することも可能です。

STEP4.PR TIMES TV・SNS・提携メディアで公開

完成した動画は、PR TIMES TVのプラットフォーム、SNS(X、Facebook)とYouTubeの公式アカウントへ投稿・公開します(5万回再生保証)。

また、パートナーメディアへの転載も実施します。

STEP5.レポート・動画ファイルの納品

動画公開後には、再生回数、転載先メディア、視聴完了率などを記したレポートと動画データを納品します。

実施レポートは、配信後3営業日計測したものをまとめ、もっとも視聴の多かった層の分析データなども確認が可能。

動画ファイルは、撮影後の素材も著作権込みでお渡しするので、お客さまご自身で再編集して広告用素材として再活用する、自社サイトに掲載するなどの二次利用もできます。

PR TIMES TVの料金

最後に、PR TIMES TVの利用料金である、基本プランとオプションプランについてご紹介します。

基本プラン

プレスリリース素材のみで作成する手軽なプランから、プレスイベントのライブ配信・編集・公開できるプランまで、3種類用意されています。

プラン名 PR TIMES TV PR TIMES LIVE
料金/本 400,000円 800,000円〜
撮影 あり あり
保証再生数 50,000

PR TIMES TVは、撮影・編集・公開までをトータルで実施するプランで、製作期間は5営業日。PR TIMES LIVEは、プレスイベントのライブ配信・編集・公開を実施するプランで、製作期間は10営業日です。

オプションプラン

必要な素材を全て手配できる、豊富なオプションプランも用意されています。

「リポーター手配」は、イベントや商品の解説を現場で行うリポーターを手配します。 原稿や衣装などの用意も全て不要。50,000円〜利用可能。

「SNSブースト」は、再生数をさらに増加させたい、公開日だけでなく別日にもSNS広告を出稿したいという方向けに、SNS広告を増強するオプションです。200,000円~利用可能。

「未編集映像収録」は、プレスイベントの動画構成に含まれていない部分も含め一部始終を収録するため、報道機関への提供や社内共有に役立てられるオプション。50,000円で利用できます。

動画で自社らしいプレスリリースをつくろう

本記事では、PR TIMESが行なっているPR TIMES TVのサービス内容や利用するメリット、利用する際の流れなどについてご紹介しました。

プレスリリースを作成する際には、テキストと画像で表現する一般的なプレスリリースだけでなく、動画で表現するという選択肢もあります。「この内容だと文章のプレスリリースでは限界がある」と感じるものには、積極的に動画を活用してみるなど、ニュースの内容によって使い分けることができるとよいでしょう。

PR TIMES TVを活用すれば、動画制作のノウハウがなくても安心して利用できますし、撮影後の素材の著作権はプラン料金に含まれているので、自社での二次利用も制限なく可能です。

ぜひ、動画を活用し、自社らしいプレスリリースを制作してみてくださいね。

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