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効果的なアンケートの作り方とは?調査設計の流れと成功のポイントを徹底解説

効果的なアンケートの作り方とは?調査設計の流れと成功のポイントを徹底解説

生活者の行動や思考を把握するために行われる「アンケート調査」。新商品や新サービス起案時のマーケティング戦略を検討する重要な材料となるだけではなく、調査結果をプレスリリースに活用することで、発信する情報に説得力をもたせることもできます。

一方で、適切なアンケートの設計や、効果的な調査の進め方がわからないという方も多いのではないでしょうか。

本記事では、アンケートの種類と選び方、実際に作成する場合の流れや、調査を成功させるポイントをわかりやすく解説します。さらに、おすすめのアンケートツールもご紹介します。

目次
  1. アンケート作り方の全体像:最短で「使える結果」を得るための流れ

  2. アンケート調査の種類

  3. アンケート調査の種類の選び方

  4. 効果的なアンケートの作り方5ステップ

  5. アンケートのサンプル数と対象者設計の方法

  6. 本音を引き出すアンケートの作り方とは?調査を実施する9つのポイント

  7. アンケート調査のためのおすすめツール

  8. アンケート調査を生かして、説得力のある広報を

  9. アンケートに関するQ&A

アンケート作り方の全体像:最短で「使える結果」を得るための流れ

アンケートは「質問を並べて回答を集める作業」ではなく、意思決定の不確実性を減らすための計測プロジェクトです。最初に、結果をどこで使うのか(商品改善、施策選定、社内稟議、PR素材など)を決め、その判断に必要なデータだけを取りにいくことで、質問数は自然に絞られます。

目的が曖昧なまま進めると、設問が増えて回答負荷が上がり、離脱や適当回答が混ざって示唆が出にくくなります。回避策は、調査前に「判断」を1〜2個に限定し、「誰に/何を/どう変えるために聞くのか」を明確化することです。この3点が揃うと、設問の取捨選択、サンプル設計、分析の切り口が一貫し、結果をそのまま施策や提案書に転用しやすくなります。

アンケート調査の種類

アンケート調査には、定量調査と定性調査の2つがあります。目的に応じて調査を使い分けることが、アンケートをうまく活用するための第一歩です。まずは、2つの調査の違いとそれぞれの調査手法を見ていきましょう。

調査の種類

定量調査

定量調査は、多数の調査対象者からの回答を数値として集計し、分析する調査。事前に設定された選択肢から回答を選ぶ形式の調査が多く、調査手法としては、以下のようなものがあります。

Web調査

インターネットを活用し、対象者にアンケートを配信して実施する手法。回答が集めやすく、広範囲への調査、特定範囲への調査の両方を得意とします。一方で、Webに不慣れな年齢層からの回答数は少なくなりやすいため、考慮が必要です。

郵送調査

特定の住所に紙の質問票を郵送し、アンケート回答後に返送してもらう手法。対象者は都合が良い時に回答を進めることができるため、質問量が多い場合に適しています。回答の回収までに日数がかかる点には注意が必要です。

街頭調査/電話調査

調査員が街頭に出てランダムに対象者を選び、その場でアンケートを実施する手法。その場で回答を得られるため回収率が高い点が特徴です。調査員には対象者にアンケート協力を求めるコミュニケーション能力が必要とされます。

会場調査(CLT)

商品を用意した会場に対象者を集め、評価を聞いたり、詳細なアンケートを実施したりする手法。セントラルロケーションテスト(CLT)とも呼ばれ、商品に触れて魅力を感じたうえでの意見を得られる点がメリットです。会場設営などの準備に時間とコストがかかるため、見込み顧客など、対象者を絞って実施するのがおすすめです。

ホームユーステスト(HUT)

調査したい商品を対象者の自宅に送付、一定期間使用してもらい、意見や感想を得る手法。長期間にわたるアンケートとなり、期間の経過による意見の変化を見ることができます。商品発送や回収に手間がかかるため、一度に多くの回答が必要な調査には適しません。

定性調査

定性調査は、意見や感想など、数値では表せない調査対象者の個人的な評価を集める調査。状況に応じてひとつの質問を掘り下げたり、その場で質問を追加したりする点が特徴です。

調査手法としては、以下のようなものがあります。

グループインタビュー調査

対象者を6~8名のグループに分けて、座談会形式で進める手法。対象者同士の会話から、相互作用で新しい意見やアイデアが生まれることが期待できます。人前で話しづらいテーマを扱いにくい点や、対象者によって発言時間に差が生まれやすい点には考慮が必要です。

デプスインタビュー調査

調査員が1時間程度、時間をかけて対象者にインタビューする手法。人前では意見を言いにくいような、デリケートな内容にも深く踏み込んで話を聞ける点が特徴です。時間がかかるため、多数の対象者に行う必要がある場合には不向きです。

行動観察調査

対象者の生活行動や商品購入時の行動を観察する手法。対象者の実際の行動をそのときの表情とともに見ることで、新たな発見や気づきを得られる可能性が高い調査手法です。一方で、実施のハードルが高く、なぜその行動をしたのかなど、対象者の心理状態を知ることができない面もあります。

アンケート調査の種類の選び方

では、数量分析ができる定量調査と、数値では表せない意見を得られる定性調査は、それぞれどのようなシーンで活用するとよいのでしょうか。全体傾向を掴むため、改善点を見つけるためなど、目的に合わせて実施するアンケート方式を選択することが重要です。

全体傾向をつかむなら定量調査

マーケティングにおいて、全体の大まかな傾向を知りたいときや、調査対象が多いとき、データの信頼性を生かした仮説検証がしたいときには、まず定量調査を行うと良いでしょう。例えば、商品に対する認知度やサービスの良しあしなどを確認するような場合です。

また、調査結果をグラフで視覚的にわかりやすく見せることができるので、プレスリリースのエビデンスとして活用する際にも利用できます。

改善点を見つけるなら定性調査

対象者の行動・声色・視線などから、さまざまな情報を得ることができる定性調査は、企業が見落としている新たな改善点を発見したいとき、商品やサービスをグロースハックしたいときに適した調査方法です。

調査中にサービスを使ってもらい、なぜその使い方をしたのかを深掘りしていくことで、ユーザーが無意識のうちに避けていた使いにくいポイントなどを見つけることができます。

効果的なアンケートの作り方5ステップ

ここからは、客観性が求められる広報業務で、活用頻度の高いWeb調査(定量調査)にフォーカスし、実際にWebアンケートを作成するときの流れを解説していきます。客観的なデータを得るための設計ポイントを押さえ、調査の精度を高めましょう。

STEP1.調査目的の明確化

まずは、アンケート調査の目的を決めましょう。漠然とした目的からは漠然とした調査結果しか得られません。何のために、どういったデータを、どのくらい集め、どこにアウトプットするのか、なるべく具体的なゴールを設定することが重要です。

STEP2.調査対象・サンプル数の決定

目的が明確になったら、適切な調査方法を選択し、調査対象者の条件を決めます。調査会社にアンケートを依頼する場合は、このタイミングでサンプル割付も決めておくといいでしょう。

サンプル割付とは、性別・年代・職業など調査対象者のセグメントごとに、回収するサンプル数を設定してアンケート調査を行う手法です。

例えば、アンケート全体で3000サンプル回収、そのうち男性10代が5%、女性10代が10%という具合に、全体と各セグメントの回収数を決めていきます。

割付のメリットは、目的に沿った公平なアンケートを設計できることです。全セグメント均等に割付を行えば、年代や性別による意見の偏りがなくなりますし、人口構成比と同様に割付をすれば、市場と同じ構成でアンケートを実施することができます。

STEP3.調査票の作成

続いて、調査票の作成です。質問文は大項目、中項目の順に流れを考えながら、調査項目に落とし込んでいきます。いきなり文章を作り始めると、全体の流れが見えなくなり、質問の過不足に気が付きにくくなる場合があるからです。

質問文を作ったあとに、選択肢を作成します。選択肢は、回答者が答えに迷わないよう、MECE(漏れなく、ダブりなく)を意識すると良いでしょう。

最後に、回答形式(自由記入・単一回答・複数回答・順位回答など)を決めれば、調査票は完成です。アンケートツールによっては、選択できる回答形式が異なる場合があるため、自社でアンケートを作成する場合は、このタイミングでアンケートツールも決定しておきましょう。

STEP4.調査画面の作成

アンケートを自社で作成する場合は、調査画面の設定が必要です。この際に、分岐図を手元に用意しておくと非常に便利です。

▽分岐図

アンケート分岐図

分岐図とは、回答条件により次に表示させる設問が変わる場合、分岐点となる設問に分岐条件を記し、選択した回答と分岐後の設問を線でつないで図化する資料のこと。調査画面を設定する際に、分岐図と手元の設定を見比べながら作業することで、作業効率が上がります。

STEP5.アンケートの実施・集計

Webアンケートでは、調査会社が保有するモニター・パネルにアンケートを配信して実施する場合と、自社の会員やSNSなどに配布して実施する場合が考えられます。

「モニター」「パネル」はどちらも、何かを調査するときの調査協力者を意味します。

どこにアンケートを配布して実施するか、担当者間で事前に相談しておきましょう。

Webアンケートは配信後から徐々に回答数が減っていくため、配信期間は1週間程度がおすすめです。

アンケートの回収が終了したら、集計作業に移ります。単純集計で全体の傾向を俯瞰(ふかん)し、クロス集計で詳細を分析するなど、集計の特性を生かして分析しましょう。

アンケートのサンプル数と対象者設計の方法

アンケートの信頼性は「質問の巧さ」だけでなく、「誰からどれだけ集めたか」で大きく左右されます。母集団に対して偏った対象者から集めると、きれいなグラフができても結論がズレてしまいます。

逆に、対象者条件と回収計画を先に固めておけば、集計後に「この結果は自社顧客に偏っている」「SNS経由なので熱量が高い層の声だ」といった前提を説明でき、意思決定に耐えるデータになります。

設計の要点は、対象者条件の定義、サンプルの割付、回収目標と運用(配信先・期間・リマインド)の3層を揃えることです。特に広報やマーケで外部発信に使う場合は、対象範囲と限界を明示できる設計にすることで、誇張やミスリードを避け、結果の説得力を担保できます。

対象者条件の作り方:必須条件と比較軸を分ける

対象者条件は、最初から細かく作り込みすぎると回収難易度が上がり、逆に緩すぎると解釈がぼやけます。そこで有効なのが、必須条件(Must)と比較軸(Segment)を分ける考え方です。

Mustは「この条件を満たさないと目的に関係しない」という境界で、例としては「直近3カ月以内に購入経験がある」「SaaSを導入検討した経験がある」などが該当します。一方Segmentは分析で差を見るための軸で、年代・性別だけでなく、利用頻度、選定関与度、課題の深刻度など、意思決定に効く軸を選びます。

Mustを最小限にし、Segmentで構造を解く設計にすると、回収可能性と示唆の深さを両立できます。さらに、設問内でスクリーニングを行う場合は、除外条件を明確にしておくと、後から分母が混乱せず、集計の一貫性が保てます。

サンプル数の考え方:精緻さより「意思決定に足る差」が見えるかで決める

サンプル数は多いほど良いと思われがちですが、実務では「精緻な推定」より「判断できる差が見えるか」が重要です。

たとえば施策AとBのどちらを採用するかが目的なら、僅差を詰めるよりも、方向性が変わるレベルの差(例:支持率が明確に上回る、ネガが顕著に減る)が見える設計が合理的です。

必要サンプルは、見たい差の大きさ、分けたいセグメント数、回答のばらつきで決まります。セグメントを3つに割って比較したいなら、全体の回収数だけでなく「各セグメントで最低限の母数が確保できるか」を先に確認しましょう。逆にサンプルが限られる場合は、比較軸を減らす、尺度を単純化する、定性で論点を補完するなど、意思決定の形に合わせて設計を寄せると、少数でも使える結果になります。

割付の基本:年代・性別・利用状況の偏りを事前に制御する

割付は、回収の偏りを事前にコントロールし、比較可能なデータを作るための仕組みです。Web調査では回答が早い層、SNS配布では熱量が高い層に偏りやすく、放置すると「声が大きい層の意見」が全体意見のように見えてしまいます。

そこで、年代・性別のような基本属性だけでなく、利用状況(未利用/ライト/ヘビーなど)や検討段階(情報収集/比較/決定など)など、意思決定に直結する軸で割付を行います。

ポイントは、割付を増やしすぎないことです。割付が細かいほど回収が難しくなり、期間が伸びたり、母数不足で比較が破綻したりします。まずは最重要の1〜2軸に絞り、残りは事後集計で確認する方針にすると、回収の確度と分析の妥当性のバランスが取りやすくなります。

回収計画:配信先で起きるバイアスを明示して扱う

回収計画では「どこから集めるか」が結論の解釈を規定します。パネル配信は回収速度と条件統制に強い一方、回答慣れやインセンティブ目的の回答が混ざる可能性があります。

自社顧客は文脈理解が深く改善示唆が得やすい反面、好意的バイアスや既存利用者偏りが避けられません。SNSは拡散力がある一方、熱量が高い層や特定コミュニティに偏りやすく、母集団推定には慎重さが必要です。重要なのは、バイアスをゼロにすることではなく、「この結果は誰の声か」を説明可能にすることです。

このように、配信先ごとに想定バイアスを書き出し、レポート上で対象範囲(例:自社会員に限定)と限界(一般化の可否)を明示すると、意思決定者が誤読しにくくなります。さらに、回収期間中は回答の偏りをモニタリングし、必要に応じて配信先を追加する、割付を調整するなど、運用で品質を担保する設計が現実的です。

本音を引き出すアンケートの作り方とは?調査を実施する9つのポイント

アンケートの作成を進めるうえで、対象者の本音を引き出し、信頼度の高い調査をするためのポイントを簡潔に9つご紹介します。

ポイント

ポイント1.回答数

質問、選択肢ともに最適な数を心がけましょう。質問数は30以内、選択肢は10以内が目安です。アンケートを作成しているとついあれこれ聞きたくなってしまいますが、無駄な質問は回答者を疲れさせるだけでなく、集計も面倒になります。思い切って削除しましょう。

ポイント2.質問の順番

アンケートは、わかりやすく誰もが答えやすい質問から始めましょう。簡単な質問に答えているうちに、回答者の緊張がほぐれ、本音を引き出しやすくなります。

関連する質問を並べて流れを作ることも、答えやすいアンケートの作成には重要ですが、似たような質問を繰り返して一定の回答に誘導するような並べ方にならないよう注意しましょう。

ポイント3.質問・選択肢の統一性

アンケート全体を通して、質問の語尾や聞き方に統一性をもたせることで、文章の読みにくさが軽減され、回答者のストレスを減らすことができます。また、選択肢が同じレベルになるように工夫することも大切です。

良い例・1.りんご 2.みかん 3.ぶどう 4.もも 5.その他
悪い例・1.りんご 2.野菜 3.ぶどうジュース 4.ももの缶詰 5.その他

ポイント4.ダブルバーレルの排除

ダブルバーレルとは、1つの質問文で2つ以上の内容を問うこと。例えば、以下のような質問と選択肢はダブルバーレルに該当します。

質問:あなたは海が好きですか? また良く行きますか?
選択肢:1.はい 2.いいえ

上記の質問と選択肢では、「海は好きだが、あまり行かない」「海はそんなに好きではないが、よく行く」というような回答者の本音を拾うことができません。

基本的に、1つの質問文で、1つの内容を問うように心がけること。もしどうしても1つの質問で2つ以上の回答を得なければいけない場合は、2つの内容に対して回答を分けて選べるような選択肢の工夫をしましょう。

ポイント5.ランダム表示・フリップ表示

Webアンケートでは、上位にある選択肢に回答が集まりやすく、実際の数値より良い結果が出てしまうことがあります。信頼に足る調査を実施するためには、回答者によって選択肢をランダム表示させ、順序をなくす方法が効果的です。順序がならんだほうが回答しやすい選択肢の場合は、選択肢の順序をランダムに上下反転(フリップ)させる表示方式もおすすめです。

ポイント6.尺度質問は左右対称

回答の度合いを調査したい場合は、5段階や4段階の選択肢で聴取するリッカート尺度の利用がポイントです。

例)1.まったく同意できない  2.同意できない  3.どちらともいえない  4.同意できる  5.非常に同意できる

度合いを確かめたいときには、尺度に用いる程度副詞(まったく、非常に、やや、とても、など)が左右対称になるように選択肢を作ることも大切です。

ポイント7.誰でもわかる表現

最後のポイントは、専門的な用語は控え、伝わりやすい用語や表現を使うように心がけることです。わかりにくい場合は、必要に応じて質問文や選択肢に注釈を加えるなど、誰でもわかる表現を意識しましょう。

ポイント8.バイアス・設問NG例を避ける

誘導的な表現(例:「○○は良い取り組みだと思いますか?」)や、複数要素を含んだ質問(例:「商品のデザインや価格に満足していますか?」)は避けましょう。

質問は中立的に、ひとつの設問にはひとつの論点になるように設計されているか確認するようにしてください。

ポイント9.匿名設定と開示のバランスを設計する

匿名での調査は本音を引き出しやすい一方、属性や個人情報が必要な場合もあります。目的に応じて「完全匿名」「属性のみ収集」「任意で氏名・連絡先取得」など、収集範囲を設計しましょう。

個人情報を取得する場合は、その利用目的や取り扱いを明確に伝えることが必須です。

アンケート調査のためのおすすめツール

これまで、アンケートの作成方法やポイントについて解説してきました。最後に、実際にアンケートを作成するときにおすすめのWebアンケートツールをご紹介します。

アンケート作成ツール5選(パネル配信あり)

ここでは、アンケート作成に加え、提供会社が抱えるモニターや提携会社のパネルへの配信が可能なツールをピックアップしました。パネル配信ができるツールを使用することで、広範囲への調査が可能になったり、配信先を探す工数を削減したりすることができます

ミルトーク(マクロミル

ミルトークはマクロミルが開発したWeb上で生活者と直接会話し意見を集めることができるサービス。商品やサービスへの自由な意見、アイデア投稿ができる「きょうのひとこと」機能など、定性的なアイデアや意見を手軽に集め、深掘りしたいときにおすすめです。

Questant(マクロミル)

Questantはマクロミルが運営する国内最大級のインターネットリサーチ用パネルにアンケートを配信できるクラウド型アンケート作成ツール。パネル数が豊富なためサンプル数が多く必要なアンケート調査時に便利です。

Fastask(ジャストシステム

Fastaskはジャストシステムが運営するサービス。アンケートの回答経験が豊富な大手ネットリサーチサービス会社のモニターを持っているが、操作は比較的簡単で低コストで運用できる点が特徴。

Freeasy(アイブリッジ

Freeasyは450万人以上のパネルを持つセルフ型アンケートツール。最速、アンケート作成後10分で配信が可能、最短即日で調査結果が得られます。アンケート添削サポートもあるため、初めてアンケートを作成する方におすすめ。

Surveroid(マーケティングアプリケーションズ

Surveroidはマーケティングアプリケーションズが運営するネットリサーチツール。350万人を超える調査モニターを保持し、かつモニター以外のユーザーにも配信できます。

集計機能が充実しているため、レポート作成の簡易化にも利用できます。

アンケート作成ツール10選(パネル配信なし)

ここでは、パネル配信はできませんが、簡単にアンケート作成ができるツールをご紹介します。配信先が決まっている場合や、アンケートだけではなく、メールフォームや予約フォームとしても使いたい、という方はぜひご覧ください。

Google Forms(Google)

Google FormsはGoogleが提供する無料のアンケートフォーム。GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートと連携して分析をすることができ、複数人での作業におすすめです。

Tayori(PR TIMES

TayoriはPR TIMESが提供するメールフォームやチャットフォームとアンケートの作成・管理を一元化したサービスです。普段は顧客からの問い合わせツールとしても利用できるため、管理工数を抑えてアンケートを実施したい方にぴったり。

SurveyMonkey(SurveyMonkey)

SurveyMonkeyは150種類以上のテンプレートや、1600以上の質問項目が用意されている世界をリードするアンケートツールです。短時間でアンケートが作成できるので、とりあえず使ってみたいという方におすすめです。

Typeform(Typeform)

Typeformは会員限定・メンバー限定アンケートを簡単に実施できるツール。パスワードを設定した限定アンケートを行いたい際に活用できます。ただし、バルセロナに本社を構えるTypeform社が開発しているため、フォーム作成画面や公式サイトが英語もしくはスペイン語のみの対応となっている点には注意が必要です。

SELECTTYPE(セレクトタイプ

SELECTTYPEは予約フォームやメールフォームなど、さまざまなフォームを作成できるツールです。無料プランでも設問数・フォーム数に制限がないので、気軽にアンケートを作ってみたい方におすすめ。

CustomForm(ゴーゴーラボ

CustomFormはゴーゴーラボが提供する無料でシンプルなUI(ユーザーインターフェース)が特徴のアンケートフォーム。

有料プランでは独自ドメイン設定ができるため、自社ドメインからアンケート配信することもできます。

SECURE FORM(イー・ネットワークス

SECURE FORMはイー・ネットワークスが提供するわずか9秒でアンケートフォームやお問い合わせフォームが作れるツール。無料プランでも3つのアンケートフォームが作成でき、アンケートやメールフォームを無料で使いたい方におすすめです。

MOMONGAアンケート(エクスウェア

MOMONGAアンケートはエクスウェアが提供するツール。WebだけでなくiPad上でのアンケートにも対応しているところが特徴。iPadで撮影した名刺画像をデータ化する機能も備わっており、セミナーや展示場でのアンケートに便利です。

formrun(ベーシック

formrunはベーシック提供の、テンプレートから必要な項目を選ぶだけで、簡単にオリジナルのフォームが作れるツール。回答の自動集計やMAツールとの連携もでき、データ分析や仮説検証にアンケートを利用する方には特に満足度が高そうです。

Qooker(ソフトエイジェンシー)

Qookerはソフトエイジェンシーが提供するツール。クローズドアンケート、分岐アンケート、多言語アンケートなど本格的な機能がついており、設問分岐などが必要な複雑なアンケートを設計したい方に利用をおすすめします。

PickUp!調査会社比較

アンケートは調査会社に依頼したいという方向けに、調査会社を5社紹介します。

紹介している会社以外にもたくさんの調査会社がありますので、日本マーケティング・リサーチ協会などを参考に、最適な調査会社を選んでください。

インテージ

インテージは、国内パネル約1203万人、企業の課題発見から解決まで、すべてのフェーズに寄り添った調査会社。

マクロミル

マクロミルは、国内パネル1000万人以上、年間3万5000件の豊富な実績とノウハウで、高品質かつスピーディな調査を行っています。

クロス・マーケティング

クロス・マーケティングは、直近1年以内に回答した国内アクティブパネル約377万人、定量・定性の調査メニューを、オンライン・オフライン問わず提供できる点が特徴。

楽天インサイト

楽天インサイトは、国内パネル230万人以上。楽天グループのサービス利用者から構成される自社パネルを保有しています。

GMOリサーチ

GMOリサーチは、国内パネル1928万人、インターネットリサーチを専門に扱う調査会社。アジア全域を対象に調査が可能な大規模パネルネットワークを持っています。

アンケート調査を生かして、説得力のある広報を

生活者の本音を引き出すアンケート調査は、新商品や新サービスを検討するマーケティングに欠かせません。

定量調査の結果をグラフで視覚的に表したり、定性調査から発見した新たな気づきをコメントとして加えたりと、アンケート結果を盛り込むことで、一段と客観的で納得感の増したプレスリリースを作成することができるでしょう。

プレスリリースにアンケート調査を活用したことがないという方は、本記事でご紹介した作成方法を参考に、ぜひ活用を検討してみてはいかがでしょうか。

【関連ページ】
コンテンツ基準|調査リリースの発表に関する内容

<編集:PR TIMES MAGAZINE編集部>

アンケートに関するQ&A

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この記事のライター

橋本 夕奈

橋本 夕奈

2017年に大手人材サービス会社に新卒入社。メディア戦略担当として、マーケティングリサーチ・サービス企画・Webディレクションなど多岐にわたるプロジェクトを推進。現在は、オウンドメディア運営と記事広告制作に従事。toB・toCを問わない業務経験を活かし、幅広い観点からコンテンツ作成に取り組んでいます。

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