【PR TIMESノウハウ】Webクリッピングの料金について詳しく解説します

多岐にわたる広報活動において、定期的な振り返りはとても大切です。特にプレスリリース発表後にどのようなメディアで掲載されたのかをチェックする露出確認は、次の発表をよりよくするための重要なアクションとなります。

一方で、露出確認をすべて自力でやろうとするのは、膨大な時間がかかりとても大変。そこで活用したいのが、社名やサービス名など特定のキーワードで掲載内容を取得・抽出することができるクリッピングサービスです。

今回は、PR TIMESが提供するWebクリッピングサービスについてご紹介。料金体系によって利用できる機能も異なるため、基本機能とオプションの詳細を徹底解説します。

そもそもWebクリッピングとは?

Webクリッピングとは

そもそも「Webクリッピング」という言葉を聞いたことはありますか?広報になりたての方であれば、あまり聞き馴染みのない言葉かもしれません。

クリッピングとは、文字通り「切り抜く」こと。新聞や雑誌に掲載された自社の記事を切り抜き、収集・保存することから、掲載調査全般をクリッピングと言います

クリッピングは紙媒体だけでなく、TV露出やWEB掲載、ラジオ放送など、媒体問わず「広報活動を通じてメディアにとりあげられた結果を確認・分析する」ことを総称しています。またそのような業務をサポートするサービスのことを、クリッピングサービスといいます。

その中でも今回ご紹介する「Webクリッピング」は、Web上の掲載に特化して、調査することができるサービス。メディアの記事掲載調査はもちろん、SNSの波及数なども確認することができます

Webクリッピングに関しての基本知識を知りたい方は、以下の記事も是非参考にしてみてください。

Webクリッピングの基本料金は月額1万円

PR TIMESの「Webクリッピング」の基本料金は、月額1万円(税抜)です。月額定額制のため、掲載数や記事取得数に応じた追加課金はありません。初期費用もかからないため、「まず1ヵ月実施してみたい」「どれくらい取得できるのか見てみたい」という場合も、比較的手軽に試してみることができます。

基本料金内では、4つの機能が利用可能です。ひとつずつ見ていきましょう。

基本機能1.希望キーワードのクリップ調査・報告

「Webクリッピング」では、調査したいキーワードを最大5つまで設定することができます。自社の関連ニュースをうまく拾えるよう、企業名・商品名・人名などで設定し、複数キーワードの場合は、AND検索かOR検索かを指定できます。

もしキーワードを決めるのに悩んだら、プレスリリースのタイトルや本文からキーワードを自動抽出する機能が便利。

PR TIMESのWebクリッピング01

自動でピックアップされたキーワードを、目視で削除・追加することもできます。ただし、特定のプレスリリースからキーワードを抽出するため、長期的かつ全体的な調査ではなく、あるひとつのプレスリリースの露出状況を確認する際に使用することを推奨しています。

PR TIMESのWebクリッピング02

さらに、除外ワードを設定することもできるので、不必要な記事取得を減らすこともできます。調査対象メディアは、国内ニュースサイト、ポータルサイト、キュレーションサイト、 動画サイトなど約2,200サイト超。調査対象範囲を、広報・PRの効果測定に必要な主要サイトに絞っているため、ノイズが少ないのも特徴です。

基本機能2.記事数の推移グラフなどを自動作成

クリッピングレポートは、広報部内だけでなく、経営メンバーや発表に協力してくれた関連部署などにも共有が必要なケースが往々にしてあります。

Webクリッピングサービスでは、マイページ内の調査結果画面で日次推移やメディアジャンル別の比率グラフなどを自動生成します。

視覚的に露出状況が確認できるので、どの日にどの程度、記事が掲載されたのか、またどのメディアジャンルに記事が掲載されやすいのかを、Excelや画面上で計算等せずとも把握することが可能です。

基本機能3.記事分類判定と、ニュースアプリの記事取得

クリッピングで取得する記事には、様々な種類の露出が含まれています。「Webクリッピング」ではそれがパブリシティなのか、パブリシティの転載なのか、それともプレスリリースの原文転載なのかを自動判定し、お客様のマイページ内で確認できます。

また、LINE NEWS、 グノシー、NewsPicksなどの大手ニュースアプリを他メディアと同様に記事取得する他、Webメディアを運営しないSmartNewsについても、当社の独自技術で転載されたかどうかをレポートに付与しています。

基本機能4.Slackやchatworkなどコミュニケーションツールと連携

掲載実績をすぐに社内共有したいというニーズにこたえるかたちで、SlackやChatworkなど社内のコミュニケーションツールと連携することができます。

Webクリッピングサービスで露出を検知したタイミングで通知されるため、掲載記事を瞬時に把握することが可能です。

便利なオプション機能を3つご紹介

Webクリッピングサービスは基本料金内でも、充分に活用できますが、必要に応じて3つのオプションプランを用意しています。それぞれ料金と共にご紹介していきます。

オプション1.クリップキーワードの追加

Webクリッピングサービスの1つ目のオプションは、クリップするキーワードの追加です。基本料金では5キーワードまで指定することができますが、月額1万円(税抜)で1クリップ(5キーワード)追加が可能。

たとえば、ブランドや事業が複数に及ぶ場合、社名だけの設定ではやや曖昧な抽出になってしまいます。また、社名ひとつとってもカタカナ表記と英字表記、略称と正式名称など、とりあげられるメディアによって表記に差がある場合などは、キーワードの追加で対応することが可能です。

オプション2.過去記事検索

Webクリッピングサービスの2つ目のオプションは、過去記事検索です。最大12ヵ月遡って、任意のキーワードが含まれる記事を調査可能。月額4万円(税抜)で契約期間中は何度も使用することができます。

注意点は、検索結果をファイルを保存できる上限回数は、月間20回まで。Microsoft ExcelもしくはCSV形式ファ イルでのダウンロードが可能です。

オプション3.SNS波及数を取得

3つ目のオプションは、SNS波及数の取得レポートティングです。1クリップあたり月額4千円(税別)で、それぞれの記事がTwitter、Facebookでどの程度波及したかを一目で確認することができます。

取得できるのは Twitterのツイート・リツイート数合計(いいね数は除外/該当記事のリンクを伴うツイート全般を取得 )と、Facebookのいいね・コメント・シェア(投稿)の合計です。月間では、最大1,000記事分取得することができます。

プレスリリース配信サービス「PR TIMES」との併用でオプション料金が半額に

Webクリッピングサービスは、プレスリリース配信サービス「PR TIMES」と併せて活用する場合、基本料金・オプション料金共にすべて定価の半額で利用できます。

<特別料金 ※定価の半額>

  • 初期費用:0円
  • 1クリップ(5キーワード)設定:月額5千円
  • 1クリップ追加:月額5千円
  • SNS波及数計測:月額2千円
  • 過去記事検索:月額2万円

特別料金を適用する条件として、「PR TIMES」とアカウント連携を行う必要があるのでご注意ください。管理画面内のアカウント設定画面より連携可能です。アカウントにログイン後、以下の手順で進めてください。

  1. サイドバーの「分析データ」をクリック
  2. 「クリッピング調査」を選択
  3. まずは試してみるボタンをクリック
PR TIMESのWebクリッピング03

Webクリッピングをうまく活用してPDCAをまわそう

本記事では、Webクリッピングサービスの基本的な機能と、料金体系についてご紹介いたしました。

クリッピングサービスをうまく活用することで、スピーディーで適切な広報効果の計測・分析が叶います。すべてを自力で取り組むことは至難の技ですが、効率化できる部分はサービスに頼ることで、適切にPDCAをまわしていきましょう。

この記事のライター

名越 里美

PR TIMESの人事本部長。PR TIMES MAGAZINEの立ち上げチームの1人。MAGAZINEの力で「PRの民主化」に一歩ずつでも近づけるよう、裏側から変わらず見守っていきます。4歳息子とバトルする日々です(だいたい負ける)。あと、だいたいいつも走ってます。

この記事に関連する記事

今注目の記事