【PR TIMESノウハウ】キャプションは何文字以内まで?転載はされるの?

目に留まるプレスリリースを作るために、また記事としてメディアに取り上げてもらう可能性を高めるために、画像の挿入は欠かせません。加えて、プレスリリースに掲載する画像には、画像の説明文となる「キャプション」を入れることができます。

本記事では、PR TIMESにおけるキャプションの字数制限、キャプションを転載先でも表示させるコツなどをご紹介します。

PR TIMESに入力できるキャプションは128文字まで、転載はされない

PR TIMESでもプレスリリース内の画像にキャプションをつけることが可能です。

PR TIMESで入力できるキャプションは128文字(全角・半角英数字共に128文字)まで。また、注意しなければならない点が、プレスリリースが転載された際に、転載先のメディアで掲載されるのは画像のみで、キャプション自体は転載されないということです。

キャプション機能の役割とは

そもそもキャプションには、いくつかの役割があります。

まず1つ目は、画像で伝えたいことを補足する役割です。例えば、イベント開催告知のプレスリリースを例に考えてみましょう。イベント開催前のタイミングでは、イベントの様子を想起させやすい画像のセレクトが難しいものですよね。イラストやグラフィックで作成したイメージ画像を用意したり、過去開催があれば当時のイメージ画像を用意したりと、いくつかの選択肢があるのではないでしょうか。

プレスリリースの読み手としては画像が示す意味を知るべく、周辺の文章を読んで画像をリンクさせ、自分なりに解釈するもの。その際に事実誤認が生まれないよう「この画像はイメージです」や「この画像は昨年のイベントの様子です」など意図を伝えられる機能として、キャプション機能があります。一言補足しておくだけで、画像の意味が伝わりやすくなりますよ。

2つ目は、見出しの役割です。画像は、文章よりも目につきやすいもの。

まずプレスリリースを開いた読み手は、書かれてある内容が自分にとって価値ある情報なのか、求めている情報なのかを瞬時に判断します。その判断材料のひとつとして、アイキャッチとして目に入ってくる小見出しや画像などが含まれるでしょう。その際、画像に説明や補足を担うキャプションがついていると、プレスリリースのポイントとなる情報を伝えやすくなります。

では、ここからは、キャプションをつけるメリットについてご紹介します。

人物名や場所など、正確な情報が伝えらえれる

まず1つ目は、人物名や場所などの正確な情報が伝えられるという点です。

例えば、集合写真など、複数人が写っている写真の場合。キャプションで「画像中央:代表取締役」などと表記しておけば、キーパーソンがどの人物かを説明できます

また、イベント会場の正式名称や、地域情報などを補足することもできるでしょう。

異なる解釈を防ぎ、誤読リスクを回避できる

2つ目は、事実とは異なる解釈を防ぎ、誤読リスクを回避できるというメリットです。

例えば、泣いている女性の写真があるとします。しかし、画像から得られる情報だけでは、その女性が悲しくて泣いているのか、嬉しくて泣いているのかがわからない場合がありますよね。もし、その画像をみただけで情報を判断してしまう場合には、その女性の状況は、画像をみた人の解釈に委ねられることになってしまいます。

キャプションで「感動で思わず涙を流す女性」と記載しておけば、「自社が提供するサービスで提供したい価値」などについて、正しい理解をうながすことに繋がります。「泣いている女性の写真」は一例ですが、このような状況で異なる解釈が発生するリスクをゼロにできるかどうかは、情報伝達における細かな配慮次第だといえるでしょう。

カメラマンの名前や会場提供先、出典元が表記できる

3つ目は、カメラマンの名前や会場の提供元、画像の出典元などを表記できるという点です。

つまり、クレジット表記の役割を果たしてくれるわけですね。カメラマンや会場から直々に依頼された場合はもちろん、クレジットは敬意を示すという意味でも画像と合わせて発信したい、重要な情報の1つです。

転載先にキャプションを含める方法

PR TIMESでは、プレスリリース内に画像を挿入する際に合わせてキャプション入力ができる機能が備わっています。しかし、前述したように、文字数が128文字(全角・半角英数字共に128文字)までと制限があり、プレスリリースが転載された際には、転載先でキャプションが含まれないという注意点があります。

では、PR TIMESでプレスリリースを投稿する際に、転載先でもキャプションを含めるにはどうすればいいのでしょうか。以下でその方法についてご紹介します。

画像にキャプションを入れて加工する

転載先でもキャプションを含まれるようにするには、画像自体にキャプションを入れることが一番です。つまり、キャプションを入れた加工画像を用意する、ということですね。

ソフトはなんでも構いません。ペイントやPhotoshopなど、画像編集ソフトを用いて、画像や写真の下などに直接文字を打ち込み、キャプション付きの画像を作成します。そうすれば、プレスリリースが転載された場合に画像も一緒に転載されるので、転載先でもキャプションが表示されるようになります。

また、キャプションを入れた画像を作成する場合には、PR TIMESの編集機能に依存していないので、文字数の制限がないというメリットもあります。画像使用に必ずクレジット記載が必要という場合には、この方法が確実です。

ただし、スマートフォンなど画面が小さい閲覧環境だと、画像に入れたキャプションがつぶれて読めなくなってしまうこともあります。加えて、媒体によっては宣伝画像のように見えてしまうリスクからテキスト入りの画像は使用を避ける傾向もあります。クレジットの重要度や、キャプションの内容本文記載では本当に不十分かなどを検討し、必要性に応じて対応方法を変えられるとよいですね。
画像に一手間を加えてキャプションを記述することで、プレスリリースがPR TIMESから転載された場合でも本来の情報精度を保ち、正確な情報を保持したまま流通するようになるでしょう。

正確な情報を確実に届けてこそ広報の仕事

本記事では、PR TIMESでプレスリリースを作成する際に、画像とセットで活用すべきキャプションについてご紹介しました。

PR TIMESに載せたい画像には、キャプションをつけることができます。画像の補足情報として、また見出しの機能として活用できますが、一方で文字数制限や、プレスリリースの転載先ではキャプションが含まれないなどの注意点もありました。

対応策である、画像そのものへのキャプション加工にもメリットと注意点がありますので、状況に応じて最適な方法を選択していきましょう!

広報の仕事は、正確な情報を確実に、届けるべき相手のもとへ届けることです。ぜひ、本記事でご紹介したキャプション機能の役割も参考に、より効果的なプレスリリースを作成してみてくださいね。

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PR TIMES MAGAZINE編集部

株式会社PR TIMESのカスタマーサクセス、社内広報、社外広報、イベント運営など8年以上広報PRと向き合うメンバーが在籍しています。日本最大のプレスリリース配信サービス「PR TIMES」を運営すること12年。さまざまな広報担当者からのお問い合わせやPRのご相談への対応経験を活かし、すべての広報PRパーソンに捧げるノウハウ記事を執筆中

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