ブーム到来で注目間違いなし!4月の「パンの記念日」に使えるプレスリリース事例

お米に並ぶ主食として広く愛される「パン」。街中のパン屋さんはもちろん、スーパーマーケットやコンビニエンスストアでも購入できる手軽さや、種類の豊富さが魅力的ですよね。

読者の皆さんは、実は4月12日が「パンの記念日」、そして毎月12日が「パンの日」であることをご存知でしょうか。パンフェアやパンに関連したキャンペーンなどは盛んにおこなわれていますが、「パンの記念日」を意識した施策はあまり見かけないもの。ただ、近年高級食パンを筆頭としたパンブームが起きているからこそ、これからは「パンの記念日」が活用されていくかもしれません

今回は、実は見落としがちだけど穴場なネタ「パンの記念日」に活用できそうな、パン関連のプレスリリースをPR TIMES MAGAZINE編集部でピックアップ!2019年4月4日に配信された、株式会社カームデザインさんのプレスリリースを紐解いていきます。

◆株式会社カームデザインさんのプレスリリースはこちら
人気のチーズ工房併設カフェ「goodspoon」が奈良県初出店!日本初のプライベートプール付き一軒家レストランで楽しむBBQ!こだわりチーズを贅沢に使用した〈自家製チーズベーカリー専門店〉も併設!

情報の見せ方と届け方が秀逸!株式会社カームデザインの「パン」プレスリリース事例

株式会社カームデザインさんは、設立以来多くの店舗デザインを手掛ける一方で飲食直営店の経営も担っており、外食産業全体に幅広く貢献することを掲げられています。

今回のプレスリリースは、大阪や横浜で人気を博しているチーズ工房併設カフェ「goodspoon / グッドスプーン」の新店舗を奈良県にオープンすることのお知らせです。地域店舗のため、地方系メディアでの反響が特に大きかったようですね。

そんな株式会社カームデザインさんのプレスリリースにはどんな工夫が見られたでしょうか。

このプレスリリースの人気の理由を紐解いてみたところ、

  • 話題性のあるワードを盛り込んだタイトル
  • 効果的に挿し込まれた目を惹く画像
  • 情報を補い、届ける機能を活用した設定

の3つのポイントが見えてきました。

GOODポイント1:話題性のあるワードを盛り込んだタイトル

プレスリリースは一覧から見たり、メール配信で届いたり、検索窓から探したり、様々なルートから辿り着きますが、どんな形であれ最初に目に入るのはタイトルとメイン画像。このプレスリリースでは、魅力的なパンの画像に加えて、タイトルに惹かれた読み手も多いのではないでしょうか。

タイトルに「初出店」や「日本初」というインパクトあるワードが入っていると、メディア関係者は話題性がありそう、記事に取り上げたい、と感じて記事に取り上げられるチャンスも増えるでしょう。(もちろん、誇張した使い方はいけませんよ!)また「奈良県」と具体的な地域名が入っていることによって、近くだから行ってみようかな、と自社にとってお客様になり得るターゲット層に、有益な情報であることがアピールできますね

店舗の広報活動をする場合、新店舗オープン、店舗数拡大、などの機会は度々訪れるはず。だからこそ、地域初出店や日本初の試みなど、単純なお知らせに留めずに自らニュース性を見出すことで付加価値が生まれます

より魅力的で有益な情報へとブラッシュアップさせることも、意識していきたいですね。

GOODポイント2:効果的に挿し込まれた目を惹く画像

商材をより魅力的に魅せるインパクトのある画像が好ポイントの2点目です。赤やオレンジなど暖色系は食欲を増進させる心理的効果があると言われているので、グルメ系の画像では暖かみのあるトーンにまとめると、商材の良さが引き出されます。また、パンを敷き詰めた画像や、きれいにトレーにまとめられたもの、背景をぼかしてより強調させたものなど、それぞれに構図や配置、撮り方が工夫されているため一枚一枚がより引き立っています。

参考:https://tosssala.ajinomoto.co.jp/2016/03/post.html

内容に合わせて画像を各所に挿し込むことで、見出し・テキスト・画像が1セットとなって構成されたメリハリのあるプレスリリースが完成します。適度に画像が挿し込まれることで、文章が長く続くことがなく、読み進めやすくなる効果も。

また、画像それぞれにキャプションが添えられているのもきめ細やかな配慮が伺える点。

「ブッラータチーズってなに?」「店内はどんな雰囲気かな?」そんな読み手が気になるであろうポイントを、画像とキャプションで説明できていますね。本文はすっきりとまとめて読みやすく、画像とキャプションで商材の魅力と補足を伝える、こうすることで読みやすく尚且つポイントを伝えられるプレスリリースになっているのではないでしょうか。

GOODポイント3:情報を補い、届ける機能を活用した設定

ポイント2で挙げたように、画像やキャプションを効果的に活用して、本文をすっきりと読みやすくまとめています。しかし情報を削ぎ落すことで伝えたいポイントが届かなくなってしまうのでは?という懸念点もありますよね。

このプレスリリースでは情報を求めている読み手に的確に届けられるよう、位置情報やキーワードがとても巧みに設定されています

タイトルにも「奈良県」と記載していますが、「位置情報」を登録することでその地域の情報を探しているユーザーが読み落とすリスクを防げます

本文内では商品の魅力が伝わるようパンに関する情報を中心に記載し、内装や店舗で行えるサービスに関する記述は最低限に留めていますが、店舗に関する「キーワード」が多く登録されています

例えば本文内にも記載している「BBQ」に加え、「レストランウェディング」も登録。そうすることによってレストランウェディングに関する情報を探しているユーザーに届き、本文内に記載なくとも、ここでレストランウェディングができるのかも、と店舗に興味を持ってもらえるキッカケが与えられます

位置情報やキーワードの設定についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、このプレスリリースを参考にぜひ活用してみてください。

参考:【PR TIMESノウハウ】カテゴリ・位置情報・キーワードの設定ポイント

「パンの記念日」を有効に活用しよう

株式会社カームデザインさんのプレスリリースは、アイキャッチになる画像や、キャプションの使い方、より効果的に届けるための設定など、プレスリリースの作成や登録の際に参考になるポイントがいくつもありましたね!

4月12日の「パンの記念日」は、まだあまり耳にする機会はありませんが、今後「ニクの日」に次ぐ人気の記念日になる可能性もあるのではないでしょうか

パンに関するイベントやフェアなどの催事は多々ありますが、よりコンセプトを明確にしたり、テーマを設計するヒントとして「パンの記念日」を絡めてみてはいかがでしょうか。

毎月12日は「パンの日」として小規模なフェアを行い、毎年4月12日は「パンの記念日」としてビッグイベントを行うなど、定期的に開催することによって認知度も深まるので、記念日は積極的にPR活動に活かしていきたいですね!

<編集/鈴木 碩子・岡 陽香>

この記事のライター

大森 美野

大森 美野

2015年にPR TIMES入社。主にPR活動レポート作成をしていましたが、もっとお客様の声が聞きたくて2019年よりカスタマーリレーションズ本部に異動。情報を欲していた広報担当時代を思い出しながら、PR TIMES MAGAZINEではたくさんのアレコレを届けていきたいと思います。石橋は叩きすぎて壊すタイプ。でもたまにスキップで渡っちゃいます。

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