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【PR TIMESノウハウ】新任担当者は必読!異動・退職があったら確認・変更する事項と配信までの3STEP

広報PR業務のひとつに「プレスリリース配信」がありますが、新任担当者の中には「何から着手すべきかわからない」という方もいるかもしれません。「PR TIMES」でプレスリリースの配信を検討している場合は、あらかじめ登録情報を整えておくことが大切です。

本記事では、プレスリリースの配信前に確認・変更する事項と、実際に配信するまでの3つのステップを解説します。まずは企業アカウントの有無を確認し、ログインしたうえで参考にしてみてください。

【企業アカウントはあるがログインできない】
メインユーザーの退職、引き継ぎの情報不足などでログインできない場合は、以下の記事を参考にしてください。

【企業アカウントがない】
なお企業アカウントがなく新たに登録する場合は、以下の方法で本登録が可能です。

「PR TIMES」の配信前に確認・変更する5つの項目

実際に配信作業に移る前に、5つの項目をチェックしておきましょう。

  1. 新担当者のユーザー登録
  2. ユーザーの権限を変更
  3. 請求担当(請求書の送り先情報)確認・変更
  4. 企業ぺージ・企業情報の見直し
  5. 料金プランの見直し

まずはPR TIMESの管理画面にアクセスし、新担当者のユーザー情報を登録します。部署異動や退職などでツールを使わなくなったユーザーは削除しましょう。

請求書の送付先に変更がある場合は、ユーザー情報と同時にメールアドレスの変更を済ませておくと安心です。旧情報のまま放置すると、請求書が前の権限者に送られるため注意しなければなりません。

権限や請求担当の確認・変更が完了したあとは、企業ぺージ・企業情報も見直し、最新情報を届けられるよう準備します。

また、「PR TIMES」の料金プランには、ひとつのプレスリリースを配信するごとに料金が発生する従量課金制、配信数にかかわらず請求金額が変わらない定額制があります。プレスリリースの配信の前に料金プラン設定も確認しておきましょう。

担当者の変更に伴ってチェックしておきたい5つの詳細は以下の記事の「初めてPR TIMESを使うときに管理画面でチェック・変更すべき箇所5点」を参考にしてみてください。

【PR TIMESノウハウ】はじめてPR TIMESを使うときに、管理画面でチェック・変更すべき箇所まとめ

新任担当として配信までに行いたい3つのSTEP

プレスリリースを配信する前の確認や変更を終えたら、いよいよプレスリリースの作成、配信のための準備です。配信するメディアを選定するのはもちろん、過去に配信した自社のプレスリリースを読み、方向性を定めることも大切。ここからはプレスリリースの作成までの3つのステップをご紹介します。

STEP1.メディアリストの作成・見直し

プレスリリースを届けたいメディアや記者を選定し、まとめて管理するのが「メディアリスト」です。旧担当者が管理していたものを削除したり、新たなメディアを追加したりする必要がある場合が多いはず。プレスリリース配信の前に確認し、新たな作成を検討しておきましょう。

「PR TIMES」でのメディアリスト作成に関する概要は以下の記事の「STEP3.メディアリストを作成する」を参考にしてください。

【PR TIMESノウハウ】プレスリリース配信までの流れは?基本の5ステップを紹介

また、どのようなメディアを選定したらよいのか、ピックアップする観点を知りたい際はこちらの記事を確認してみてください。

STEP2.参考プレスリリースをチェック

メディアリストを作成したあとは、過去に自社が配信したプレスリリースを読んでみるのがおすすめです。企業としての方向性がわかるため、プレスリリース全体で軸のブレが生じないよう対策できます。広報PR担当者として、自社の知らない部分を理解するきっかけにもなるでしょう。

なお、過去にプレスリリースを配信していない企業の場合は、他社のプレスリリースを読んでおくのも一案です。業種や商品・サービスカテゴリ、テーマなどが類似するプレスリリースから参考になりそうなものを探してみてください。

参考にするプレスリリースの効率的な検索方法については、以下の記事の「STEP4.参考になるプレスリリースを読んでみる」で解説しています。

【PR TIMESノウハウ】プレスリリース配信までの流れは?基本の5ステップを紹介

STEP3.プレスリリースの作成

「PR TIMES」での管理設定やメディアリストの作成などを終えたあとは、実際にプレスリリースを作成していきます。自社情報を発信する公式文書であることを念頭に置いたうえで、正確な情報とニュースバリューのあるプレスリリースにしましょう

プレスリリースには単に情報を記載するだけでなく、メディア関係者の目を引く画像を掲載したり、理解しやすい言葉に配慮したりといったノウハウも重要です。以下の記事で詳しく解説しているので、プレスリリースの作成に悩んだ際はぜひ参考にしてください。

また株式会社PR TIMESでは、「①配信ネタ編」「②作成編」「③サービス説明編」「④振り返り編」のお悩みに合わせた4つの無料勉強会も実施中です。広報PR未経験者や「PR TIMES」を活用したことがない方はぜひこの機会に「②作成編」「③サービス説明編」へ参加してみてくださいね。

PR TIMES 勉強会の詳細はこちらの画像からご確認ください

まとめ:プレスリリースの配信前にスピーディかつ的確な準備をしよう

広報PR担当者として新たにプレスリリースの作成や配信などを担うときには、事前に管理情報を確認し、変更があればなるべく早く対応することが大切です。ご紹介した基本的な確認事項と3つのステップを参考に効果的なプレスリリース配信にしてください。

また、プレスリリースのメリットを最大限に発揮するためには、配信後の活用も重要。以下の記事で解説している効果測定についても学び、有用な広報PR活動につなげていきましょう。

「PR TIMES」の無料勉強会では「プレスリリース作成編」「サービス説明編」のほか「振り返り編」もあります。プレスリリースの配信後にぜひご参加ください。

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