【PR TIMESノウハウ】360度パノラマ画像の設定方法・形式

PR TIMESには毎月1万本以上ものプレスリリースが寄せられ、月間のページビュー数も2700万を超えるなど、非常に多くの人がプレスリリースを閲覧しています。

そんな中で、読み手の関心を集めるプレスリリースをつくるためには、様々な工夫の仕方があります。もちろんプレスリリースである以上、「魅せ方」よりも、実となる内容が何よりも大切。ですがその内容が、より適切に、届くべき人に届きやすくするための工夫として、画像や動画の埋め込み・文章の装飾などコンテンツを充実させることが有効だと言えます。

そのひとつとして、PR TIMESでは360度パノラマ画像の挿入ができます。近い将来5G時代がくるとも言われていますが、そうなれば、今後ますますコンテンツを充実させる重要性が高まっていきます。広報PRを担当する者として、プレスリリースの新しいかたちを探求してみるのはいかがでしょうか。

360度パノラマ画像と聞くと、難しく感じるかもしれませんが、誰でも簡単に取り入れることができるもの。イベントの様子や、施設内の雰囲気、特殊視線の共有など、様々な活用方法があるこの機能。本記事では、360度パノラマ画像の設定方法や、対応している形式、360度パノラマ画像やVRを取り入れることで得られるメリットなどについてご紹介していきます。

360度パノラマ画像やVRを入れるメリット

360度パノラマ画像と聞いても、どのようなものなのかすぐにイメージできる方ばかりではないですよね。360度パノラマ画像とは、上下左右前後、すべての方向が1枚に収まった画像のこと。空間の雰囲気を伝えることにとても適しています。

まずは、360度パノラマ画像をプレスリリースに使用することで、どのようなメリットが得られるのか、具体的なケースも交えながらご紹介していきます。

空間全体のイメージを訴求しやすい

まず1つ目は、何と言っても空間全体のイメージが訴求しやすくなるという点です。

一般的な平面の静止画と360度パノラマ画像を比較すると、上下左右前後で360度を見渡すことのできる画像には、とても多くの情報が詰まっています。例えば、新店オープンの場合には、店内の一部を切り取ったイメージだけでなく、空間をまるごと伝えることができます。また、なかなか外部には公開することのない施設内部のイメージについても、平面写真ではやはり表現しづらいところを、構造物の奥行きと共に伝えられ、全体のイメージを掴みやすくなります。

つまり360度パノラマ画像は、今までは一部しか見せられなかった場所・設備をより身近に感じる体験を提供する機能だと言えます。

プレスリリースページの滞在時間が長くなる

もう1つのメリットは、プレスリリースページ自体の滞在時間が長くなるという点です。

例えば、こちらの西武造園株式会社さんが配信したプレスリリースが良い例です。
2020年は”珍しい梅~初春の令月にして稀代の梅~”がテーマ!関東最多級・約200品種480本が楽しめる「梅まつり」2020年1月25日(土)~3月8日(日)開催(小田原フラワーガーデン)

こちらのプレスリリースには、園内の様子を360度パノラマ画像で撮影したものが挿入されています。これにより、読み手は擬似的な「お花見体験」ができるという仕掛け。思わずスクロールする手を止めて、ゆっくり眺めてしまいます。実際にこちらのプレスリリースは滞在時間が長くなるという効果が見られました。

このように屋外の自然を大迫力で見せる例もあれば、施設や工場見学など普段入りにくい屋内の場所にスポットを当て、360度パノラマ画像で疑似的に“潜入体験”させるということもできるでしょう。その他、特定の人物、動物、水中などの特殊な環境や目線から見える景色を再現するという変わった使い方もできます。

いずれの場合も、360度パノラマ画像は「体験」をうながす機能だといえますね。

対応しているストリートビューの形式とは

PR TIMESの360度パノラマ画像挿入機能は、RICOH360ストリートビューの2つに対応しています。RICOH360は、2019年3月にPR TIMESとリコーが共同開発したもので、誰もが簡単に360度の画像をプレスリリースに活用できる新機能です。

提携時のプレスリリースも参照してみてください。
リコーとPR TIMESが提携、 360°のプレスリリースを誰もが配信できる新機能を共同開発・提供スタート

2020年3月現在では、PR TIMESの利用者を対象にRICOH THETA Vの無料レンタルサービスを実施しています。そのため、専用カメラを購入する必要も、撮影業者にお願いすることも、難しいシステム操作も、一切必要ありません。

申し込み後、レンタル器材が着払いで発送されるので、お受け取りの際に送料の支払いが必要です。貸出期間は1週間。専用カメラとアプリを使用して撮影するだけで、誰でも簡単に撮影が可能です。もし不明な点があれば、PR TIMESスタッフがフォローしますので安心して利用できます。

パノラマ画像を撮影できたら、データを「THETA 360.biz」にアップすることで、URLが発行されますので、こちらをPR TIMESの管理画面で設定すれば完了です!あとは通常の手順でプレスリリースを配信するだけで、最新の360度パノラマ画像を利用したプレスリリースが完成します。

RICOH THETA Vの無料レンタルについては、こちらのページをご確認ください。

360度パノラマ画像の設定方法

イベントの様子や、施設内の雰囲気、特殊視線の共有など、様々な活用方法が考えられる360度パノラマ画像。プレスリリースに挿入する手順について、もう少し具体的にみていきましょう。

360度パノラマ画像の設定は、PR TIMES管理画面内のプレスリリース編集画面の中で行います。本文内でパノラマ画像を挿入したい位置にカーソルをあわせ、ツールバー内の「360°」と表示されているアイコンをクリック。

すると、画面右側に、上の画像にあるようなURLの入力画面(ピンク箇所)が表示されます。ここに「THETA 360.biz」へのアップで発行されたURLや、ストリートビューのURLを入力し、「360°を挿入する」ボタンをクリックすれば、本文への挿入は完了です。

なお、挿入した360度パノラマ画像は、転載先ではURL表記となるのでその点だけご注意ください。

現代ならではのプレスリリースのカタチを

本記事では、360度パノラマ画像を入れることで得られるメリットや、対応している形式、PR TIMESでの設定方法などについてご紹介しました。

PR TIMESでは、2019年3月に株式会社リコーと業務提携したことをきっかけに、360度カメラで撮影した画像を挿入して配信できる機能を実装しています。挿入する手順も簡単で、PR TIMESの利用者を対象にRICOH THETA Vの無料レンタルサービスも実施しています。

プレスリリースに360度パノラマ画像やVRを入れることで、空間全体のイメージを訴求しやすくなったり、プレスリリースそのものへの滞在時間が長くなるなど様々な効果があるので、この機能がピタリとはまるような内容の配信を検討するときには、是非思い出してみてくださいね。

近い将来訪れる5G時代。今後コンテンツを充実させることはますます加速していくでしょう。広報PR、そして情報発信の担当者として、この時代ならではのプレスリリースを検討してみてはいかがでしょうか。

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PR TIMES MAGAZINE編集部

株式会社PR TIMESのカスタマーサクセス、社内広報、社外広報、イベント運営など8年以上広報PRと向き合うメンバーが在籍しています。日本最大のプレスリリース配信サービス「PR TIMES」を運営すること12年。さまざまな広報担当者からのお問い合わせやPRのご相談への対応経験を活かし、すべての広報PRパーソンに捧げるノウハウ記事を執筆中

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