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ハッピーサンシャインデー(8月30日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

今日は何の日ハッピーサンシャインデー(8月30日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

8月30日は「ハッピーサンシャインデー」。今回は「ハッピーサンシャインデー」の意味や由来を解説します。

また、「ハッピーサンシャインデー」をきっかけに広報PR活動を行う効果や、広報事例もご紹介。マーケティングネタを探している方、特に笑顔・幸福といったキーワードにまつわる事業を行っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

「ハッピーサンシャインデー」の意味・由来とは?

8月30日は「ハッピーサンシャインデー」です。制定した組織や認定する団体は定かではありませんが、日本の記念日のひとつとして知られるようになりました。

日付は、ハッピーの8と、サンシャインの30による語呂合わせ。また、8月30日生まれには笑顔が素敵な人が多いという点も由来とされています。

「ハッピーサンシャインデー」に限定したイベントは全国的に多くないものの、笑顔や幸福といった行動・感情に着目することで、広報PRへの活用が可能です。

「ハッピーサンシャインデー」をきっかけに広報PR活動する効果

「ハッピーサンシャインデー」は、メディアがトレンドとして取り上げやすいテーマです。プレスリリースを始め、「ハッピーサンシャインデー」に関する自社の取り組みを発信することで、普段は接点が少ないメディアの目にも届く可能性が高まります。

特にSNSの場合、時節やトレンドにあった内容は、企業アカウントの投稿も受け入れられやすいもの。「ハッピーサンシャインデー」をネタにした投稿は、ステークホルダーとのコミュニケーションを取りやすく、自社に親しみをもってもらえるきっかけになります。

自社プロダクトやキャンペーン、自社の取り組みなどを合わせて紹介することで、より自社のことを知ってもらえるチャンスが生まれるでしょう。

「ハッピーサンシャインデー」を元に発信をする流れ

「ハッピーサンシャインデー」をきっかけとした広報PR活動は、以下の流れで行うことが一般的です。

STEP1.「ハッピーサンシャインデー」の由来や、意識調査などから情報収集を行い、今年の傾向を掴む

STEP2.コミュニケーションを取りたいターゲットやゴールを決める

STEP3.自社サービスやプロダクトと「ハッピーサンシャインデー」をかけ合わせ、発信内容を検討する

STEP4.発信するコンテンツを作成する

STEP5.媒体を選び情報発信する

特に、メディア関係者に届けたい場合はプレスリリースの配信がおすすめです。生活者とカジュアルにコミュニケーションを取りたい場合はSNSを活用するのもよいですね。

トレンドキーワードを元に、広報PR活動に落とし込む詳細は以下の記事からご確認ください。

「ハッピーサンシャインデー」を広報PRに活かした事例

「ハッピーサンシャインデー」を具体的にどのように広報PRに活かすのか悩む方も多いでしょう。

次に、これから「ハッピーサンシャインデー」に関するイベントやキャンペーンなどを検討する際の参考になる事例と、GOODポイントを紹介します。

事例1.花や器を通して感情・空気感を感じ取るZ世代向けワークショップ

一般社団法人・花いけジャパンプロジェクト(HJP)は、渋谷PARCO GAKUで実施する「花あそ部 2022」についてプレスリリースを配信しました。人と花、器を通して、感情や空気感を感じ取ることができる花のワークショップです。

8月3日・17日・30日の3日間に分けて開催され、それぞれ華道家やデザイナーといった有識者が登壇。プレスリリースでは8月30日の「ハッピーサンシャインデー」にも触れ、「笑顔の先にある花の美を求める」という表現で訴求しています。

若者が花と触れ合う機会を増やすため、参加費無料でワークショップを展開する同団体ならではの広報PR活動といえるでしょう。

参考:10代の若者の感性を刺激する花のワークショップ。渋谷PARCO GAKUに於いて【花あそ部 2022】をこの夏、3回続けて開講! 自由な発想、豊かな表現を花で表現することが出来る学び舎。 参加無料。

「ハッピーサンシャインデー」をきっかけに広報PRの取り組みをしてみよう

笑顔にまつわる「ハッピーサンシャインデー」は、明るいテーマで広報PRに取り上げやすい記念日です。特定の商材に限定されないメリットがあるため、自社商品を絡めながら、8月30日やその前後にイベント・キャンペーンを実施しても良いでしょう。

また、「ハッピーサンシャインデー」にちなんだ調査リリースを発信したうえで、自社のサービス内容や魅力を紹介するのも一案です。

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